ジョジョの奇妙な冒険”のごま蜜だんご
こんばんは、猫好き父さん時々猫好きおじさんです。
「“ジョジョの奇妙な冒険”のごま蜜だんご」ってなに?
「“ジョジョの奇妙な冒険”のごま蜜だんご」ってなに?
よくわからないけど、NHKで再放送だそうです。
画像は公式からの引用です
【見逃した方へ】#グレーテルのかまど— NHKアニメ (@nhk_animeworld) June 3, 2019
「“ジョジョの奇妙な冒険”のごま蜜だんご」再放送あります!
見逃して悲しんでるジョジョラ―さんに教えてあげてくださいディ・モールト!ディ・モールト!#Eテレ 10(月) 午前10:25#なんだこれはぁぁーーーッ#ンマイなあああッ!!https://t.co/zmDub2OAJS
「ごま蜜だんご」は、荒木飛呂彦さんの漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する、杜王町(作中の架空の町)の名物として描かれているお菓子です。
作中での描写
- 主人公の東方定助が、そのあまりの美味しさに感動するシーンがあります。
- 噛んだ瞬間に、中からごまの蜜が「ブチュウウウウーッ」「ビチャビチャビチャ」といった擬音とともに勢いよく飛び出す様子が印象的に描かれています。
モデルとなったお菓子
この「ごま蜜だんご」のモデルとなっているのは、**岩手県一関市の老舗菓子店「菓匠 松栄堂」の「ごま摺り団子(ごますりだんご)」**です。
- ごま摺り団子の特徴:
- もちもちとした食感の団子の中に、摺りごまをたっぷりと使った甘くて濃厚な蜜が入っています。
- 食べる際に、中から蜜がとろりと出てくるのが特徴です。
- 松栄堂の創業は明治36年。地元で冠婚葬祭の際に食べられていたもち料理を参考に作られたそうです。
「ジョジョ」との関わり
- 作者の荒木飛呂彦先生が、このごま摺り団子を実際に食して、その食感や美味しさを漫画に取り入れたと言われています。
- 2012年の「ジョジョ展」や、2017年の「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町」などのイベントで、「杜王銘菓 ごま蜜団子」として、松栄堂のごま摺り団子がコラボレーション販売されました。
- NHK Eテレの番組「グレーテルのかまど」でも、「“ジョジョの奇妙な冒険”のごま蜜だんご」として特集され、その再現レシピが紹介されました。
どこで買えるか
作中に登場する「ごま蜜だんご」のモデルとなった「ごま摺り団子」は、以下の場所で購入できます。
- 菓匠 松栄堂の店舗: 岩手県一関市に本店をはじめ、県内にいくつかの直営店があります。
- オンラインショップ: 松栄堂の公式サイトなどからお取り寄せが可能です。
- 一部の駅や土産物店: 岩手県や宮城県の一部駅や土産物店で取り扱っている場合があります。
- 過去のコラボレーション: ジョジョ展などのイベントで限定販売されたことがあります。
味わう際の注意点
モデルとなったごま摺り団子を食べる際は、中から蜜が飛び出しやすいので、一口で食べるか、こぼれないように注意が必要です。
「ジョジョの奇妙な冒険」ファンにとっては、作品に登場する味を実際に体験できる、特別な和菓子と言えるでしょう。機会があれば、ぜひ味わってみてください。