猫好き父さんのクリスマスソング(邦楽)大好き!
クリスマスソング(邦楽)大好き!
猫好き父さんの
お気に入りの
クリスマスソングを
youtubeで
集めてみました。
#稲垣潤一「クリスマスキャロルの頃には」
#JR東海 Xmas Express CM 1988年~1992年 & 2000年
#恋人がサンタクロース
#遠い街のどこかで 中山美穂
#粉雪 / レミオロメン (ピアノ、女性が歌う) Uru
#MISIA - アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN) (Music Video)
これからまだ追加するかもしれません。
クリスマスキャロルの頃には
クリスマスキャロルの頃にはは、稲垣潤一の1992年の楽曲です。
楽曲情報
リリース: 1992年10月28日
作詞: 秋元康
作曲: 三井誠
編曲: 坂本洋
レーベル: ファンハウス
最高順位: オリコンシングルチャート1位
解説
「クリスマスキャロルの頃には」は、稲垣潤一にとって最大のヒット曲であり、代表曲です。
ミリオンセラー: 1992年の年末から翌年にかけてロングヒットを記録し、最終的に100万枚を超えるミリオンセラーとなりました。
ドラマ主題歌: TBS系列のドラマ『ホームワーク』の主題歌として使用されました。主演は唐沢寿明と清水美砂で、ドラマのストーリーと楽曲の世界観が相まって大ヒットしました。
歌詞の世界観:
別れた恋人との思い出を回想する内容です。
「きみがいないと生きてはいけない」というよりも、「きみがいない人生でも生きていけるけれど、きみといた頃が一番幸せだった」という、大人の男女の切ない別れが描かれています。
具体的な情景描写が巧みで、「今年のイヴはひとりぼっち」というフレーズは、多くの人の心に響きました。
稲垣潤一の歌声:
稲垣潤一の持つ、どこか寂しげで透明感のある歌声が、楽曲の持つ切ない雰囲気を際立たせています。
「クリスマスキャロルの頃には」は、日本のクリスマスの定番ソングの一つとして、現在でも多くの人々に愛され、カラオケなどでも歌い継がれています。2009年には、オリジナルの発売から17年ぶりに、女性ボーカリストをフィーチャリングしたセルフカバーも発表されています。
JR東海「クリスマス・エクスプレス」
JR東海「クリスマス・エクスプレス」のCMは、1980年代後半から1990年代初頭にかけて放映された、日本のテレビCM史に残る傑作シリーズです。山下達郎の「クリスマス・イブ」をBGMに、遠距離恋愛の恋人たちが新幹線の駅で再会する姿を描き、多くの人々の心を捉えました。
時代背景とテーマ
このCMが生まれた背景には、1987年の国鉄分割民営化と、当時のバブル景気の盛り上がりがあります。若者たちのライフスタイルが多様化し、遠距離恋愛が珍しくなくなる中、「新幹線は人と人を結びつける」というメッセージを打ち出しました。
CMのコンセプトは、新幹線を舞台にした恋人たちの再会と別れです。特に、土曜日に会って、日曜日の終電「シンデレラ・エクスプレス」で帰っていくという設定は、当時の若者たちの共感を呼びました。携帯電話やSNSがなかった時代だからこそ、「会う」ことの特別さや、待ち合わせのワクワク感、再会の感動がより鮮やかに描かれています。
シリーズを彩った女優たち
このCMシリーズは、後に人気女優となる若手スターを多数起用したことでも知られています。
1988年:深津絵里
シリーズ事実上の第1作。新幹線から降りてくる恋人を待つ女性の姿を描き、「会うのが、いちばん。」というキャッチコピーが話題になりました。
1989年:牧瀬里穂
大きなプレゼントを抱え、ホームで恋人を見つけた瞬間に見せる満面の笑顔が「牧瀬スマイル」として絶賛されました。このバージョンは特に有名で、CM史に残る名シーンとして語り継がれています。
1990年:高橋里奈
1991年:溝渕美保
1992年:吉本多香美
楽曲「クリスマス・イブ」の大ヒット
このCMシリーズの成功は、山下達郎の「クリスマス・イブ」という楽曲と切っても切り離せません。CMが放映される以前は、一部の音楽ファンに知られる程度でしたが、CMソングに起用されたことで一気に国民的なクリスマスソングとなりました。
この曲は、毎年のクリスマスシーズンになるとヒットチャートにランクインするようになり、クリスマスCMの代名詞として定着しました。
「クリスマス・エクスプレス」CMは、単なる鉄道会社の広告を超え、当時の若者の恋愛観やクリスマスの過ごし方を象徴する、文化的な現象となりました。30年以上経った今でも、多くの人々の心に残り続けています。
恋人がサンタクロース
「恋人がサンタクロース」は、松任谷由実(ユーミン)が作詞・作曲した日本のクリスマスソングの定番です。1980年に発表されて以来、世代を超えて愛され続けています。
楽曲情報
リリース: 1980年12月1日
収録アルバム: 9枚目のオリジナルアルバム『SURF&SNOW』に収録。
映画主題歌: 1987年公開の映画『私をスキーに連れてって』の挿入歌として使用され、大ヒットしました。
歌詞と楽曲の特徴
可愛らしい恋愛模様:
歌詞は、クリスマスの日に、恋人がサンタクロースのようにプレゼントを持って現れるという、夢と希望に満ちた女の子の心情を歌っています。「子供の頃、信じていたサンタクロースは、大人になって恋人になった」というロマンチックな設定が、多くの人々の心を掴みました。
ポップで軽快なメロディー:
イントロから始まるシンセサイザーの軽快なメロディーと、ユーミンの爽やかな歌声が、楽曲全体の明るい雰囲気を生み出しています。ポップなサウンドは、クリスマスシーズンの高揚感を表現するのにぴったりです。
映画との相乗効果:
スキー場を舞台にした映画『私をスキーに連れてって』の挿入歌として使われたことで、スキーや雪のイメージと強く結びつきました。ゲレンデでこの曲が流れると、多くの人がスキーやスノーボードを楽しむ様子を思い浮かべます。
日本のクリスマスソングの定番として
「恋人がサンタクロース」は、それまでの日本のクリスマスソングにはなかった、ポップで明るい曲調とロマンチックな歌詞で、一躍人気となりました。
多様なカバー:
数多くのアーティストにカバーされており、特に松田聖子が歌ったバージョンや、2004年に映画『いま、会いにゆきます』の主題歌としてRUI(柴咲コウ)がカバーしたバージョンもよく知られています。
クリスマスの代名詞:
山下達郎の「クリスマス・イブ」が切ない別れを歌う大人のクリスマスソングであるのに対し、「恋人がサンタクロース」は、幸せな恋人たちのクリスマスを歌う、日本のクリスマスソングの代表格として定着しています。
遠い街のどこかで
「遠い街のどこかで」は、中山美穂の1991年の楽曲です。
楽曲情報
リリース: 1991年11月1日
作詞: 渡邉美佳
作曲: 中崎英也
最高順位: オリコンシングルチャート3位
解説
ミリオンセラー: 1991年の冬から翌年にかけて、中山美穂の楽曲として最大のヒットを記録し、自身初のミリオンセラーとなりました。
ドラマ主題歌: 本人が主演したフジテレビ系ドラマ『あしたがあるから』の主題歌として起用されました。
歌詞の世界観:
遠距離恋愛中の恋人を思いやる女性の心情が歌われています。
離れていても心は繋がっているという、前向きで少し切ない気持ちが表現されています。
クリスマスの時期と重なることで、よりロマンチックで温かい雰囲気を生み出しました。
特徴的なメロディーと歌声:
楽曲全体の透明感のあるサウンドと、中山美穂の優しく伸びやかな歌声が、冬の情景を鮮やかに描いています。
特にサビの「遠い街のどこかで…」というフレーズは、多くの人の心に深く刻まれました。
「遠い街のどこかで」は、中山美穂の代表曲の一つであり、日本のクリスマスの定番ソングとして、現在でも多くの人に親しまれています。この曲は、離れて暮らす恋人たちに寄り添うように、冬の寒さの中にも温かさを感じさせる名曲です。
粉雪
「粉雪」は、日本のロックバンド・レミオロメンの代表曲です。2005年にリリースされ、特に冬の定番曲として、現在でも広く愛されています。
楽曲情報
リリース: 2005年11月16日
作詞・作曲: 藤巻亮太
最高順位: オリコンシングルチャート2位
解説
ドラマ主題歌:
フジテレビ系ドラマ『1リットルの涙』の挿入歌として起用されました。ドラマの感動的なストーリーと楽曲の持つ切ない世界観が強く結びつき、大ヒットしました。
ドラマの主人公が難病と闘う姿と、楽曲の歌詞が描く「もう二度と戻らない時間への想い」が相乗効果を生み、多くの人々の涙を誘いました。
歌詞の世界観:
失った恋人への深い想いを、冬の「粉雪」に例えて歌っています。
「粉雪ねえ、心まで白く染められたなら」というサビのフレーズは、過去の過ちや後悔を雪で洗い流したいという切ない願いを表現しています。
失恋の痛みを抱えながらも、相手を大切に思う気持ちが繊細に描かれており、多くのリスナーの共感を呼びました。
藤巻亮太の歌声:
ボーカルの藤巻亮太の、力強くも切なさを帯びた歌声が、楽曲の感情を深く伝えています。
特にクライマックスに向けて感情が爆発するような歌唱は、聴く人の心を強く揺さぶります。
「粉雪」は、単なる恋愛ソングにとどまらず、失われた時間や大切な人への想いを深く考えさせる名曲です。冬の訪れと共に、今なお多くの人々に聴かれ続けています。
アイノカタチ
「アイノカタチ」は、日本の歌手MISIAの楽曲です。2018年にリリースされ、特にドラマ主題歌として大きな話題となりました。
楽曲情報
リリース: 2018年8月22日
作詞: GReeeeN
作曲: GReeeeN
編曲: 亀田誠治
最高順位: オリコンデジタルシングルチャート1位
解説
ドラマ主題歌:
綾瀬はるか主演のTBS系ドラマ『義母と娘のブルース』の主題歌として起用されました。このドラマは、血のつながらない家族の愛を描く感動作であり、楽曲の温かく力強いメッセージがドラマの世界観と見事にマッチし、ドラマと共に大ヒットしました。
歌詞の世界観:
作詞・作曲を手がけたGReeeeNらしい、ストレートで心に響く歌詞が特徴です。
「愛の形は一つじゃない」というテーマのもと、様々な愛の形を肯定し、大切な人への感謝や愛情を歌い上げています。家族愛、友情、そしてもちろん恋人への愛など、あらゆる愛の形を包み込むようなメッセージが、多くの人々の共感を呼びました。
MISIAの圧倒的な歌唱力:
MISIAの圧倒的な歌唱力が、この楽曲の魅力を最大限に引き出しています。力強く、そして優しく歌い上げる歌声が、楽曲の持つ温かさや感動を聴く人に深く伝えます。
「アイノカタチ」は、世代や性別を超えて愛されるメッセージ性の強い楽曲であり、2018年を代表する一曲となりました。音楽番組でのパフォーマンスも大きな感動を呼び、MISIAの新たな代表曲として定着しています。
#クリスマスソング #邦楽 #定番