鶴瓶の家族に乾杯「2020特別編 高橋英樹と沖縄スペシャル」
こんにちは、猫好き父さんです。
今日は高橋英樹さんと沖縄スペシャル!
鶴瓶の家族に乾杯「2020特別編 高橋英樹と沖縄スペシャル」
画像は公式からの引用です
初回放送日:2021年2月8日
沖縄県の旅の名場面をえりすぐってお届け。2013年、ゲストの高橋英樹は大好きな城と石垣が見たいと今帰仁村を訪ねた。今帰仁城跡の石垣に大興奮した高橋は、三線名人を紹介してもらったり、地元の野菜たっぷりのご飯をいただいたり、沖縄を味わい尽くす。鶴瓶は大親友・中村勘三郎(当時・勘九郎)と巡った与那城町で出会った女性と17年ぶりに中継で再会!そのほか、元気に働く104歳のおばぁなど、沖縄の魅力満載!
今帰仁城跡(なきじんじょうあと)
今帰仁城跡(なきじんじょうあと)は、沖縄本島北部の今帰仁村に位置する、かつての琉球王国を構成した三山(さんざん)の一つ、北山(ほくざん)王国の居城跡です。2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして世界遺産に登録され、沖縄の歴史と文化を伝える重要な史跡となっています。
今帰仁城跡の歴史
三山時代(14世紀頃): 沖縄本島は、北部を治める北山、中部を治める中山、南部を治める南山の三つの勢力に分かれていました。今帰仁城は、このうち北山王の居城として築かれました。北山王国は中国(明)との貿易によって栄え、今帰仁はその中心地として発展しました。
琉球統一と監守時代: 1416年(または1422年)、中山の尚巴志(しょうはし)によって北山王国は滅ぼされ、琉球は統一されます。その後、今帰仁城には琉球王府から「監守(かんしゅ)」と呼ばれる代官が派遣され、沖縄北部を統治する拠点として利用されました。
廃城: 1609年の薩摩藩による琉球侵攻の際に、今帰仁城も戦場となり攻め落とされ、建物は炎上しました。監守が引き上げた後は、祭祀を執り行う神聖な場所として、石垣だけが残されました。
今帰仁城跡の特徴と見どころ
今帰仁城跡は、標高約100mの丘陵に築かれ、その広大な敷地と堅固な城壁が特徴です。
雄大な城壁:
地形を巧みに利用して築かれた城壁は、なだらかな曲線を描き、その長さは約1.5kmにも及びます。最も高い部分で約8mにもなる石垣は、琉球石灰岩を積み上げて造られており、日本の他の城とは異なる独特の美しさを持っています。
石垣は吸水性が高いため、雨に濡れると表面に苔などが付着し、敵が登りにくい工夫もされていました。
平郎門(へいろうもん):
今帰仁城の正門で、総石造りの堅牢な造りが特徴です。現在の門は1962年(昭和37年)に修復されたものです。
大庭(ウーミャ):
城内で行事などが行われたと考えられている広場です。かつては正殿などの主要な建物が配置されていたと推測されています。
御内原(ウーチバル):
城に仕えた女官たちの生活の場と伝えられる、城内でも特に神聖な場所です。北側からは美しい海を一望でき、絶景スポットとしても知られています。
志慶真門郭(しげまじょうかく):
城主に仕えた人々が住んだとされる場所で、発掘調査によって建物跡が確認されています。
世界遺産としての価値
今帰仁城跡は、2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして世界文化遺産に登録されました。これは、今帰仁城跡が、日本、中国、東南アジア諸国との交流によって築かれた琉球独自の文化、そして琉球社会の象徴的存在であり、住民の精神的拠り所であったことを示す「顕著で普遍的な価値」が認められたためです。
観光情報
今帰仁村グスク交流センター: 入場券の販売や、今帰仁城跡の歴史や全体像を学ぶことができる施設です。
所要時間: 城跡内をゆっくり散策するなら1時間〜1時間半程度が目安です。城内は傾斜があるため、歩きやすい服装と靴が推奨されます。
桜まつり: 毎年1月下旬から2月上旬にかけて、城壁に沿って植えられたカンヒザクラが咲き誇り、桜の名所としても知られています。
今帰仁城跡は、沖縄の豊かな歴史と自然を感じられる、非常に魅力的な場所です。
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