アナザーストーリーズ 「“ダンシング・クイーン” ABBAと王妃の知られざる物語」 2(金)夜10:00[総合]
こんにちは、猫好き父さんです。
この番組は何回も再放送されているような。
それだけ人気が高いということでしょうね。
ダンシング・クイーンってほんとにいい曲ですよね。
いつ聞いても色あせてないというか、あの時のことを思い出します。
この名曲にこんなドラマがあったとは、改めてすごいなと思いました。
画像は番組公式さんからの引用です。
NHK「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」で放送された「“ダンシング・クイーン” ABBAと王妃の知られざる物語」は、ABBAの代表曲「ダンシング・クイーン」が、単なる大ヒット曲にとどまらず、スウェーデンのシルビア王妃の人生、そして世界中の人々にどのような影響を与えたのかを、知られざるエピソードを交えて描いた番組です。1
主な番組内容は以下の通りです。
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「ダンシング・クイーン」とスウェーデン王室の知られざるつながり:
- 1976年6月18日、スウェーデンのカール16世グスタフ国王とシルビア・ゾンマーラートの結婚前夜祭で、ABBAが新曲として「ダンシング・クイーン」を披露したという、歴史的な瞬間が描かれます。2
- ドイツ出身の平民であったシルビアが、王妃となることに多くの国民から批判や冷ややかな視線を浴び、強いプレッシャーの中にいたことが語られます。3
- そんな彼女が、この曲を聞いて顔色が変わるほどの感動と勇気を受け取った様子が、当時の映像と関係者の証言によって明らかにされます。この曲は、困難な状況にあったシルビア王妃にとって、個人的なメッセージソングとなったことが強調されます。
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名曲誕生の裏にあったABBAの挑戦:
- 「ダンシング・クイーン」がどのようにして誕生したのか、ABBAメンバーの苦悩や試行錯誤が描かれます。
- レコーディングに参加したギタリストや、ABBAのきらびやかな衣装を担当したデザイナー、オーヴェ・サンドストロームなどの関係者が、楽曲制作やグループのイメージ作りに関する秘話を語ります。4
- ユーロビジョン優勝後、「商業主義」だと批判されることもあったABBAが、「ダンシング・クイーン」によってその評価を一変させていく過程も描かれます。5
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世界に広がる「ダンシング・クイーン」のメッセージ:
- この曲が、単なるラブソングやパーティーソングに留まらず、国境を越え、様々な境遇の人々を励まし、勇気づけてきた物語が紹介されます。
- 特に、オーストラリアに住むABBAファンが「ダンシング・クイーン」に背中を押され、仲間たちとある行動を起こしたエピソード(おそらくLGBTQ+コミュニティにおけるアンセムとしての広がりや、シドニーのマルディグラパレードでの使用など)が語られます。音楽が社会を動かす力を持つことを示唆します。6
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「ダンシング・クイーン」の歌詞に込められた意味:
- 若くてかわいらしい17歳の女の子が、ダンスフロアで輝く「ダンシング・クイーン」になる、という歌詞が、シルビア王妃や、自身の個性を肯定したい人々にとって、いかに希望や自己肯定のメッセージとして響いたかが掘り下げられます。
この番組は、「ダンシング・クイーン」という普遍的な名曲が、特定の歴史的瞬間と人物、そして世界中の人々の感情と深く結びつき、単なるヒット曲以上の意味を持つようになった奇跡の物語を描いています。
【あの名曲に秘められた…】
— NHK広報局 (@NHK_PR) July 1, 2021
♪└|∵|┐ユーキャンダーン〜♪
(中略)
ダーンスィーンクィーン〜┌|∵|┘♪
アナザーストーリーズ
「“ダンシング・クイーン” ABBAと王妃の知られざる物語」
2(金)夜10:00[総合]https://t.co/dgiRZRZTYm