千葉大学医学部附属病院はすべての医療ドラマの聖地を目指すのか?🏥祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~#01「精神科」
千葉大学医学部附属病院はすべての医療ドラマの聖地を目指すのか?
こんにちは、猫好き父さんです。
出ましたあ、医療ドラマのロケ地、特にロビーシーンでは
良く使われますね。
画像は公式からの引用です。
始めに使われたのは#ドクターx ですかねえ。
数え上げたらきりがないくらい使われてますね、やはりあのスペースは機材が起きやすいからなんですかねえ。
それにしても研修医よりも指導医にくせ者が多いですねえ。
実に興味深い。
研修医は#玉森裕太 さんとい#池田エライザ さんしかわかりませんでしたよ(笑)
/#祈りのカルテ 📋
— 祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録【公式】第3話は10月22日(土)よる10時 (@inorinokartentv) October 11, 2022
2分でわかる❗️第1話おさらい👨⚕️
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指導医・立石(#松雪泰子)の元で、研修医の諏訪野(#玉森裕太)は精神科の患者・瑠香(#仁村紗和)を担当することに。過量服薬で毎月入院を繰り返す瑠香。彼女が抱える秘密を諏訪野が優しく見破る⁉️
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千葉大学医学部附属病院
千葉大学医学部附属病院は、千葉県千葉市中央区亥鼻に所在する、千葉大学の附属病院です。地域医療の中核を担うだけでなく、高度な医療提供と次世代を担う医療人の育成、そして先進的な研究開発に取り組む、日本を代表する大学病院の一つです。
病院の基本情報
- 所在地: 〒260-8677 千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1
- 病床数: 850床(一般病床、精神病床、感染症病床を含む)
- 歴史: 1874年(明治7年)に「共立病院」として開設されて以来、140年以上の歴史と伝統があります。
理念と基本方針
千葉大学医学部附属病院は、「人間の尊厳と先進医療の調和を目指し、臨床医学の発展と次世代を担う医療人の育成に努める」ことを理念として掲げています。
基本方針としては、以下の4つを挙げています。
- 患者の意思を尊重した安心・安全な医療を提供します。
- 先進医療の開発と実践を目指します。
- 地域・社会医療へ貢献します。
- 人間性豊かな優れた医療人を育成します。
特徴と役割
- 特定機能病院: 高度な医療を提供できる医療機関として、厚生労働大臣から「特定機能病院」の承認を受けています。これは、高度な医療技術や治療法を提供し、他の医療機関からの紹介患者を主に受け入れるという役割を担っていることを意味します。
- がん診療連携拠点病院: 地域のがん診療を牽引する中核病院として、「地域がん診療連携拠点病院」に指定されています。手術、化学療法、放射線治療など、多岐にわたる専門治療を提供し、がんゲノム医療連携病院(エキスパートパネル実施可能)でもあります。
- 総合周産期母子医療センター: 2017年に千葉県内で3ヶ所目となる総合周産期母子医療センターに指定されており、ハイリスク妊娠や早産など、高度な医療を必要とする母子の医療を担っています。
- 救急医療: 災害拠点病院にも指定されており、救急外来や救急車搬送の受け入れも積極的に行っています。
- 先進医療の開発と実践: 臨床研究中核病院として、新たな治療法や診断技術の開発、臨床試験に積極的に取り組んでいます。
- 多職種連携: がん治療などにおいて、専門医、看護師、薬剤師、技師など多職種が連携し、患者さんを総合的に診療する体制が整っています。合併症の治療には、がん以外の専門家も協力する体制です。
- 教育・研修: 医学部附属病院として、将来を担う医師や医療従事者の育成にも力を入れています。臨床研修プログラムを通じて、プライマリ・ケアから先進医療まで幅広い経験を積むことができます。
- 多様な専門診療科: 内科系、外科系、感覚・運動機能系、脳神経精神系、小児・母性・女性系など、非常に多くの診療科を標榜しており、幅広い疾患に対応しています。
主な診療科(例)
- 内科系: 消化器内科、血液内科、腎臓内科、アレルギー・膠原病内科、糖尿病・代謝・内分泌内科、循環器内科、呼吸器内科、和漢診療科、感染症内科、腫瘍内科、総合診療科など
- 外科系: 心臓血管外科、食道・胃腸外科、肝胆膵外科、乳腺外科、呼吸器外科、麻酔・疼痛・緩和医療科、泌尿器科、救急科など
- その他: 整形外科、眼科、皮膚科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、歯科・顎・口腔外科、形成・美容外科、リハビリテーション科、精神神経科、脳神経外科、小児科、産科、婦人科、放射線科、病理診断科など
千葉大学医学部附属病院は、千葉県の地域医療を支え、日本の医療の発展に貢献する、重要な役割を担う病院です。
千葉大学医学部附属病院は、高度な医療機関であるだけでなく、そのモダンで広々とした施設が、数々の人気医療ドラマのロケ地としても活用されています。
ドラマロケ地としての主な役割と特徴
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「ドクターX ~外科医・大門未知子~」シリーズの主要ロケ地:
- 千葉大学医学部附属病院は、テレビ朝日系列で放送されている大ヒット医療ドラマ「ドクターX」シリーズにおいて、主人公・大門未知子が働く「東帝大学病院」などの主要な舞台として頻繁に登場しています。
- 特に、2014年夏に新築された外来診療棟の玄関ロビーは、3階までの開放的な吹き抜けが特徴的で、ドラマの中で重要なシーンに繰り返し使われています。レギュラーキャストが大集合する場面や、大門未知子が颯爽と歩くシーンなどで、その特徴的なロビーが度々登場します。
- その他、院内の各所(廊下、診察室、手術室の一部など)も撮影に利用されています。
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「白い巨塔」(2019年版)のロケ地:
- テレビ朝日開局60周年記念のドラマスペシャル「白い巨塔」(主演:岡田准一)でも、浪速大学病院のロケ地として使用されました。
- 放射線科やロビー、財前五郎が教授として総回診を行うシーンなどが撮影されています。
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「ブラックペアン」(2018年版、2024年版)のロケ地:
- TBS系列で放送された二宮和也主演の医療ドラマ「ブラックペアン」シリーズでも、主人公が勤める「東城大学医学部附属病院」の外観や院内の一部が撮影地として使われています。
- 特に、東城大学医学部附属病院の「前」や「ロビー」のシーンで千葉大学医学部附属病院の建物が確認できます。
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「まどか26歳、研修医やってます!」(2025年版)のロケ地:
- 2025年放送予定のTBSドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」でも、主人公が勤務する病院のロビーや中庭、救急救命センターの入口、院内通路などが撮影に使用されています。
ロケ地として選ばれる理由
- 現代的で広々とした内装: 近年新築・改装された建物が多く、特に外来診療棟の吹き抜けロビーは、ドラマの舞台にふさわしい開放感と規模を持っています。
- 最新の医療設備: 特定機能病院としての高度な医療設備が、ドラマのリアルな医療現場を再現するのに役立ちます。
- 大学病院としての雰囲気: 研究機関としての側面も持つ大学病院の雰囲気は、医療ドラマの重厚なテーマに合致します。
- 利便性: 都心からのアクセスも比較的良好であり、大規模な病院であるため、撮影に必要なスペースや協力体制を確保しやすいという点も考えられます。
ロケ地巡りの注意点
千葉大学医学部附属病院は、あくまで現役の医療機関です。ロケ地巡りをする際は、以下の点に十分注意が必要です。
- 患者さんや病院関係者の迷惑にならないようにする。
- 病院の運営や診療の妨げになる行為は絶対にしない。
- 静かに見学し、写真を撮る場合も周囲への配慮を忘れない。
- 立ち入り禁止区域には入らない。
- 特に、診療時間内や混雑時には、見学を控えるか、短時間で済ませる。
ドラマで見た光景が目の前に広がるのは感動的ですが、病院は治療を必要とする人々が利用する場所であることを常に念頭に置いて行動することが大切です。