玉砕!ラストシューティング💛量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-第10話 「1/1のワタシ」主演:与田祐希
こんにちは、猫好き父さんです。
あ~、終わってしまった。
#ラストシューティング 力を出し切って清々しい感じでしたね。
今年も夏が終わってしまった。
MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.3.0
「MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.3.0」は、ガンプラのマスターグレード(MG)シリーズで2013年8月10日に発売された、初代ガンダム「RX-78-2」のプラモデルです。このキットは、これまでのMGガンダムの集大成とも言える、当時の最新技術とデザインが惜しみなく投入されたモデルとなっています。
コンセプトとデザイン
Ver.3.0のコンセプトは、「脅威の可動範囲」と「究極の外装連動」の融合です。これは、お台場に展示されていた「実物大ガンダム立像」のディテールや可動ギミックを1/100スケールに落とし込むことを目指して開発されました。そのため、ディテールは非常に細かく、まるで本物のメカがそこにあるかのようなリアリティが追求されています。
主な特徴とギミック
「ムーバブルアーマーシステム」の搭載:
MG Ver.2.0を超える基本可動性能を実現するため、「ムーバブルアーマーシステム」が採用されています。これは、装甲パーツが内部フレームと連動して可動するという画期的なギミックです。
肩アーマーやバックパックカバーも可動することで、腕部の可動の自由度が大幅に向上し、腕を真上に近い位置まで持ち上げられるようになりました。
脛裏アーマーの開閉機構により、足首の可動域も向上し、様々なポーズでの接地性が高まっています。
足先も複数のブロックに分かれて可動するため、大きく開脚した際にも安定した自立が可能です。
圧倒的なディテールと色分け:
8色にも及ぶ細やかな色分けされた外装パーツにより、塗装なしでも設定に忠実なカラーリングを再現できます。パーツ分割も非常に細かく、密度感が抜群です。
リアリスティックデカールがMGで初採用されており、金属感や機体の密度感を演出します。このデカールを貼ることで、情報量が格段にアップし、よりリアルな仕上がりになります。
頭部のバルカン砲まで細かく色分けされており、細部へのこだわりが感じられます。
コア・ファイターとコア・ブロックシステム:
コア・ファイターは、変形させてガンダム本体のコア・ブロックとして内部に収納することが可能です。
コア・ブロック専用ユニットも付属しており、選択式でどちらの形態で組むか選べます。
豊富な武装とオプション:
ビーム・ライフル: スコープ部とグリップ部が可動し、腰部後ろにマウントできます。
ハイパー・バズーカ: グリップが可動し、肩に抱えたポーズが安定しやすく、こちらも腰部後ろにマウント可能です。
ビーム・サーベル: ビーム刃と柄がそれぞれ2本付属します。
ガンダム・シールド: バックパックに装備できるほか、シールド裏にもビーム・ライフルを装備できます。
1/100スケールのアムロ・レイのフィギュア(パイロットスーツ姿、座り/立ち)も付属します。
ハンドパーツには「エモーションマニピュレーターSP」が採用されており、指がすべて可動するため、武器をしっかりと保持したり、様々な表情を付けたりできます。
内部構造の塗装対応:
内部構造には塗装可能な素材が使用されており、よりリアルな内部フレームを追求したいモデラーにも嬉しい仕様です。
評価
MG ガンダム Ver.3.0は、その驚異的な可動範囲、情報量の多い精密なディテール、そして優秀な色分けから、非常に高い評価を受けています。特に、お台場の実物大ガンダムを彷彿とさせる外観と、それに連動する複雑なギミックは、組む楽しさと飾る楽しさの両方を提供してくれます。
ただし、パーツ数が非常に多く、細かなパーツも多いため、組み立てにはそれなりの時間と集中力が必要です。また、リアリスティックデカールの貼り付けにも根気がいるため、初心者の方には少しハードルが高いと感じるかもしれません。しかし、完成した際の満足感は非常に高く、ガンプラファンなら一度は挑戦してほしい名キットです。
このVer.3.0をベースに、G-3ガンダムやチタニウムフィニッシュなどのバリエーションも発売されています。
ラストシューティング
「ガンダムのラストシューティング」は、アニメ『機動戦士ガンダム』の最終話(第43話)「脱出」に登場する、主人公のアムロ・レイが搭乗するガンダムが、シャア・アズナブルのジオングに止めを刺す際に見せた、象徴的なポーズと最後の攻撃のことを指します。
シーンの詳細
一年戦争の最終決戦の地、宇宙要塞ア・バオア・クー。アムロのガンダムとシャアのジオングは、激しい一対一の戦闘を繰り広げます。ニュータイプ同士の熾烈な戦いの中、互いに致命的なダメージを与え合います。
シャアのジオングの攻撃を受け、ガンダムは頭部と左腕を失い、満身創痍の状態となります。しかし、アムロは「たかがメインカメラをやられただけだ!」と叫び、戦闘を続行。
そして、残された右腕の**ビーム・ライフルを天高く掲げ、大地を力強く踏みしめたまま、頭部を失ったジオング(シャアの脱出ポッド)に向かって最後の一撃を放ちます。この時のガンダムのポーズが、まるで有終の美を飾るかのように印象的で、「ラストシューティング」**として語り継がれることになりました。
なぜ「ラストシューティング」が名シーンなのか
究極のボロボロ状態からの反撃: 頭部と腕を失い、本来なら戦闘不能となるはずの状況で、なお戦い続けるガンダムとアムロの執念が描かれています。この絶望的な状況での最後の攻撃が、見る者に強い衝撃と感動を与えました。
象徴的なポーズ: 右腕を高く掲げ、直立不動のままビーム・ライフルを放つポーズは、ガンダムという兵器の持つ力強さ、そしてアムロのパイロットとしての覚悟を象徴しています。これは、数々のポスターやイラストでも使用され、ガンダムのアイコンとして定着しました。
シャアとの決着: 長きにわたるアムロとシャアの因縁に、一度の決着がつく瞬間であり、その壮絶さが描かれています。
作品の終焉を飾るにふさわしい: 一年戦争という長く過酷な戦いの終わりを告げる、静かで力強いシーンとして、物語の締めくくりにふさわしい演出でした。
その後の影響
「ラストシューティング」は、初代『機動戦士ガンダム』の象徴的なシーンとして、その後のガンダムシリーズや関連作品、グッズなどでもたびたびオマージュされたり、再現されたりしています。プラモデルやフィギュアでもこのポーズを再現できるものが多く、ファンにとっては特別な意味を持つシーンとなっています。
#量産型リコ 最終話までご覧頂きまして、ありがとうございました!スタッフ・キャストみなさま、改めて素敵な作品をありがとうございます。私もリコと共に愛着を持って、力を出し切った忘れられないドラマになりました🍉#ラストシューティング pic.twitter.com/VtQWKXR81p
— 雨無麻友子 (@DRop1124) September 1, 2022
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