大日本帝国憲法発布詐欺【連続テレビ小説】風、薫る(68)第14週「ウソと誠」
大日本帝国憲法発布詐欺
こんにちは
猫好き父さんです
いつの世にも
詐欺師はいるものですねえ
これおもしろい
スピンオフが作れるんじゃない?
画像は公式からの引用ですあらすじ
新居を決めた美津(水野美紀)は、直美(上坂樹里)も一緒に引っ越しすることを提案する。りん(見上愛)は賛成するが、直美は悩んでいた。そんなある日、寛太(藤原季節)が一ノ瀬家を訪ねてくる。
出演者
【出演】見上愛,上坂樹里,佐野晶哉,生田絵梨花,藤原季節,原嶋凛,丸山礼,水野美紀
原作・脚本
【脚本】吉澤智子,【原案】田中ひかる
音楽
【音楽】野見祐二
1889(明治22)年2月11日の大日本帝国憲法発布は、日本が近代国家としての第一歩を踏み出した歴史的な大イベントでした。国中が祝祭ムードに沸き返り、人々が歓喜する一方で、「おめでたいお祝い事」や「国民の関心の高さ・知識不足」に付け込んだ様々な詐欺や便乗商法が横行しました。
当時、実際に発生したり、現代の創作(明治期を舞台にした小説やドラマなど)でもモチーフにされたりする当時の典型的な詐欺の手口には、以下のようなものがありました。
1. 記念碑・式典の「寄付金詐欺」
最も横行したのが、国家的な慶事に便乗した寄付金・協賛金の詐欺です。
手口:
「憲法発布を記念した記念碑(または奉祝門や記念建造物)を地元に建設する」「記念の式典を執り行う」などと称し、立派な身なり(当時の流行である洋装や立派な髭など)をした人間が有志や役所の関係者を装って家々を回りました。
狙われた層:
主に地方の資産家や、見栄っ張りな小金持ち、愛国心の強い大旦那などがターゲットになりました。「憲法発布という国家の栄誉に貢献できる」という自尊心を巧みにくすぐり、当時の物価からは大金にあたる出資金や寄付金をだまし取り、そのままドロンするという手口です。
2. 憲法条文の「偽物・高額販売詐欺」
当時はインターネットはもちろん、テレビもラジオもない時代です。「憲法」という言葉は知っていても、中身がどのようなものか、本物がどういう形で手に入るのかを知る庶民はほとんどいませんでした。
手口:
「これが政府公認の憲法本文である」と偽り、ただの白紙や適当な法律の写し、ひどい場合は全く関係のない文章を立派な装丁の冊子に仕立てて、高額で売りつける詐欺(または悪質な押し売り)がありました。
背景:
人々は「これからは憲法という新しいルールが始まるらしい」「読めないと時代遅れになる、罰せられるかもしれない」という漠然とした不安と好奇心を抱えていたため、こうした「情報格差」を利用した手口に引っかかる人が後を絶ちませんでした。
3. 便乗した「不敬罪・お祝い強制」の恐喝まがい詐欺
憲法発布の熱狂の中、街中が国旗(日の丸)や提灯で埋め尽くされました。政府や警察も神経を尖らせていた空気を利用した、恐喝まがいの詐欺もありました。
手口:
「これほどめでたい日に国旗を出さないのは政府への反逆(不敬)だ」「祝いの品を買わなければ警察に突き出す」などと脅し、粗悪な祝賀グッズや提灯を法外な値段で買わせたり、罰金名目で現金を要求したりする手口です。役人のふりをして取り締まりを装う詐欺師も現れました。
4. 大赦(恩赦)に便乗した「出獄・減刑詐欺」
憲法発布に伴い、国家的な慶事として大規模な「大赦(たいしゃ=罪人の罪を免除したり軽くしたりすること)」が行われました。
手口:
家族が監獄(刑務所)に入っている家を狙い、政府の役人や弁護士を装った詐欺師が接近します。「今回の憲法発布の大赦のリストに、お宅の息子の名前を入れ込んで早く出所させてやる。そのためにはしかるべき場所への裏金(手数料)が必要だ」と言って、藁にもすがる思いの家族から大金を巻き上げました。
💡 詐欺師が付け込んだ心理
当時の詐欺師たちの根底にあったのは、**「皆が熱狂しているが、実は『憲法』の中身を誰もよく分かっていない」**という点でした。「おめでたい空気」に水を差したくない心理や、「大日本帝国の国民として恥ずかしい思いをしたくない」というプライドを巧みに利用した、まさに時代の転換期ならではの犯罪だったと言えます。
#藤原季節 さん七変化。
— 朝ドラ「風、薫る」公式 (@asadora_nhk) July 1, 2026
👇本日は……つけヒゲにハットで登場。https://t.co/LeJmrt2EIS[見逃し配信中]
この後もどんな格好で登場するのかお楽しみに。#朝ドラ #風薫る pic.twitter.com/i7WnFAMi9f

















