選挙に関わった朝ドラヒロインたち
選挙に関わった朝ドラヒロインたち
第51回衆院選は自由民主党の圧勝、一つの政党が単独で3分の2以上の議席を獲得するのは戦後初めてというある意味行きすぎな感じで終わりました、これも日本初の女性首相というのも影響しているかもしれません、もしかしていつか朝ドラヒロインの題材になったりますかね?
朝ドラの場合、**「国政選挙そのものに深く関わるヒロイン」**は少なく、
多くは 地方選挙・女性参政権・政治参加の入口として描かれています。
代表例を整理します。
🗳️ 選挙に関わった朝ドラヒロインたち
🥇 『虎に翼』(2024)
▶ ヒロイン:猪爪寅子(伊藤沙莉)
▶ 選挙との関係:被選挙権・政治の制度側
日本初の女性弁護士・裁判官がモデル
ヒロイン自身が立候補するわけではない
しかし
女性の参政権
法律と選挙制度
国会・政治判断
に深く関与
👉 「選挙を成立させる側」から描いた初の朝ドラヒロイン
🥈 『あさが来た』(2015)
▶ ヒロイン:白岡あさ
▶ 選挙との関係:女性参政権の思想的土台
明治〜大正期
選挙権は男性のみの時代
直接選挙に出ることはないが
女子教育
女性の社会参加
を通じて
👉 「将来の選挙参加を準備する存在」
🥉 『おひさま』(2011)
▶ ヒロイン:須藤陽子
▶ 選挙との関係:戦後初の普通選挙
1946年の男女普通選挙が背景
ヒロイン自身が
投票する側
選挙の意義を知る市民
として描かれる
👉 朝ドラで最も明確に「投票行為」が描かれた作品
🏵️ 『ゲゲゲの女房』(2010)
▶ ヒロイン:村井布美枝
▶ 選挙との関係:戦後民主主義の生活化
直接の選挙活動はなし
ただし
選挙ポスター
街頭演説
投票日
などが生活風景として登場
👉 「選挙が日常になった時代」を描写
🧑🌾 『マッサン』(2014)
▶ ヒロイン:亀山エリー
▶ 選挙との関係:間接的
地方社会の自治
村の会合・意思決定
が描かれるが
👉 近代的選挙そのものは主軸ではない
❗ 意外な事実
朝ドラヒロインで「国会議員として当選する人物」は存在しません
選挙はあくまで
👉 「時代が変わった証拠」
👉 「女性が声を持ち始めた瞬間」
として描かれる
📌 役割別まとめ
| 立場 | 作品 | 内容 |
|---|---|---|
| 制度を作る側 | 虎に翼 | 法・被選挙権 |
| 思想の準備 | あさが来た | 女性教育 |
| 投票する側 | おひさま | 戦後選挙 |
| 生活の一部 | ゲゲゲの女房 | 民主主義 |
🎯 結論
朝ドラにおける選挙は
「当選の物語」ではなく
「声を持つようになる物語」。
だからこそ
投票箱の前
演説を聞く群衆
初めて名前を書く瞬間
が丁寧に描かれます。



















