なんだ これは!🎬映画『大長編 タローマン 万博大爆発』
なんだ これは!
こんにちは
猫好き父さんです
まさに
なんだ これは!
ほんとに映画やるんですか?!
大阪万博には行けないから
この映画でも観ようかなあ
画像は公式からの引用です
奇獣と戦え、芸術は爆発だ! 謎の特撮ヒーロー「タローマン」とは
「タローマン」は、芸術家・岡本太郎の思想と作品をモチーフにした異色の特撮(特撮)番組『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』に登場する巨大ヒーロー、および番組自体の通称です。2022年にNHK Eテレで放送され、「なんだこれは!」と大きな反響を呼びました。
この番組は、あたかも1970年代に制作されたかのうようなレトロな特撮スタイルで展開されます。各話のタイトルには岡本太郎の強烈な「ことば」(例:「芸術は爆発だ」「でたらめをやってごらん」)が冠され、物語はその「ことば」をテーマに進行します。
主人公のタローマンは、岡本太郎の代表作「太陽の塔」や「若い太陽の塔」などを組み合わせたようなデザインの巨大ヒーローです。彼の任務は、地球に現れる「奇獣」と呼ばれる存在と戦うこと。この奇獣たちもまた、「森の掟」や「疾走する眼」、「駄々っ子」など、岡本太郎の絵画や立体作品をダイナミックに造形化したものです。
番組は1話あたり5分という短い時間の中に、タローマンと奇獣によるシュールで予測不能な戦いを凝縮。一般的なヒーローものとは一線を画す、不条理ともいえる展開やタローマンのでたらめな行動が、観る者に強烈なインパクトを与えます。
番組の後半では、ミュージシャンの山口一郎さん(サカナクション)が、その回のテーマとなった岡本太郎の作品やことばについて解説し、タローマンの世界をより深く掘り下げます。
『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』は、単なる特撮パロディにとどまらず、岡本太郎の芸術哲学をユニークな切り口で表現したアート作品としても評価されています。その人気から、「タローマンヒストリア」や「帰ってくれタローマン」といった関連番組も制作され、展覧会なども開催されています。
タローマンは、「なんだこれは!」という驚きとともに、観る者に芸術の持つG衝撃と、岡本太郎が問いかけた「べらぼうさ」や「でたらめさ」の精神を鮮烈に伝える存在と言えるでしょう。
■ 特報 ■
— 映画『大長編 タローマン 万博大爆発』公式 (@eiga_taroman) April 23, 2025
な ん だ こ れ は !
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映画『大長編 タローマン 万博大爆発』
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2025年8月22日(金) 全国公開 決定‼︎#映画タローマン #芸術は爆発だ pic.twitter.com/aMMbCAGn61