リード・ザ・ウェイ(Lead the Way)_ラーヤと龍の王国⛸ディズニーオンアイス2025(有明アリーナ)
リード・ザ・ウェイ(Lead the Way)
リード・ザ・ウェイ(Lead the Way)
「リード・ザ・ウェイ(Lead the Way)」は、『ラーヤと龍の王国』の主題歌として、R&Bシンガーのジェネイ・アイコ(Jhené Aiko)が歌っています。
この曲は、映画のテーマである「信じる心」や「団結」を力強く歌い上げており、聴く人に希望を与えるようなポジティブなメッセージが込められています。
歌詞の主な内容:
選択の自由: 「We have a choice to build or destroy, to fight or to come together」(建設するか破壊するか、戦うか団結するか、私たちには選択肢がある)という歌詞は、分断された世界を救うために人々がどう行動すべきかを問いかけています。
信じる心: 「Trust and believe it, you'll see that, we'll lead the way」(信じてみればわかる、私たちが道を切り開く)というサビは、映画の核となるテーマを象徴しています。人を信じることの大切さが繰り返し歌われています。
団結の力: 「Whatever brings us together can never tear us apart」(私たちを結びつけるものは、決して私たちを引き裂くことはできない)という歌詞は、バラバラになった人々が再び一つになることの重要性を強調しています。
ジェネイ・アイコ自身も、インタビューで「ドラゴン」という言葉に強く惹かれたと語っています。彼女は辰年生まれで、背中にドラゴンのタトゥーを入れているほど、ドラゴンという存在に個人的な思い入れがあったそうです。ディズニープリンセスになることを夢見ていた彼女にとって、この曲を歌うことは特別な経験だったと言えるでしょう。
曲調は、ジェネイ・アイコの持つソウルフルで美しい歌声と、トロピカルなシンセサイザー、力強いドラムが組み合わさり、壮大な映画の世界観を表現しています。
ラーヤと龍の王国
『ラーヤと龍の王国』は、2021年に公開されたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の長編アニメーション映画です。東南アジアをモデルにした架空の王国「クマンドラ」を舞台に、人々が信じる心を失ってしまった世界を救うため、孤独な少女ラーヤが旅に出る物語です。
あらすじ
かつて、人と龍が平和に暮らしていた王国「クマンドラ」。しかし、邪悪な魔物「ドルーン」の襲来によって、人々は石と化し、龍たちは自らを犠牲にして世界を守りました。その結果、残された人々は信じる心を失い、国は5つの国に分かれてしまいます。
500年後、再びドルーンが襲来。龍の石の守護者一族の娘であるラーヤは、石と化した父を救い、世界に平和を取り戻すため、「最後の龍」シスーを探す旅に出ます。
主な登場人物
ラーヤ: 主人公。誇り高く勇敢な戦士で、「龍の石」の守護者。人を信じられなくなってしまった過去を持つ。日本語吹き替え版は吉川愛が担当。
シスー: 伝説の「最後の龍」。伝説とはかけ離れた、おっちょこちょいで純真な性格。人を信じる心を持っている。日本語吹き替え版は高乃麗が担当。
ナマーリ: ファング国のプリンセス。かつてはラーヤと心を通わせたこともあったが、対立することになる。日本語吹き替え版は伊藤静が担当。
トゥクトゥク: ラーヤの相棒である巨大なアルマジロのような生き物。
主題歌
主題歌は、ジェネイ・アイコが歌う「リード・ザ・ウェイ(Lead the Way)」です。
見どころ
「信じる心」:物語の大きなテーマは「信じる心」。人々を信じられないラーヤが、シスーとの出会いや旅を通じて成長していく姿が描かれています。
圧倒的な映像美:水や自然の描写が特に美しく、リアリティあふれる映像表現が見どころです。
王道のアクションアドベンチャー:仲間と共に旅をする王道的なストーリーで、ワクワクしながら楽しむことができます。