不安の種は司之介👻【連続テレビ小説】ばけばけ(71)第15週「マツノケ、ヤリカタ。」
不安の種は司之介
こんにちは
猫好き父さんです
新居に同居となると
やはり
不安の種は
司之介
この親父は
近年まれにみる
ですからねえ
あらすじ
晴れて夫婦となったトキ(髙石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)。2人は司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)と4人で暮らすことになる。勘右衛門(小日向文世)、サワ(円井わん)やなみ(さとうほなみ)に見送られ、トキはついに天国町の長屋を脱出!かつて暮らしていた松江城の近くに引っ越す。そして始まる家族4人での新生活!しかし、トキはある不安を抱えていた。
出演
【出演】髙石あかり,トミー・バストウ,吉沢亮,小日向文世,朝加真由美,池脇千鶴,岡部たかし,さとうほなみ,円井わん,渡辺江里子,木村美穂,立野空侑,上山就暉
【作】ふじきみつ彦
【音楽】牛尾憲輔
小泉八雲旧居
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が、妻のセツと共に松江で過ごした武家屋敷(小泉八雲旧居)は、現在も当時の姿を色濃く残す貴重な史跡です。
島根の方言「だらくそが」を教えた際にも触れましたが、松江は八雲にとって日本文化の真髄に触れた特別な場所でした。このお屋敷についての情報をまとめました。
1. 概要と歴史
名称: 小泉八雲旧居(別名:ヘルン旧居)
場所: 島根県松江市北堀町(松江城北側の「塩見縄手」沿い)
居住期間: 1891年(明治24年)6月から約5ヶ月間
建物の由来: 江戸時代後期に、松江藩の中級武士だった根岸家の屋敷として建てられました。八雲は「庭のある武士の家に住みたい」という強い希望を持っており、それが叶った場所です。
2. 屋敷の特徴と見どころ
三方の庭:
八雲が執筆に使っていた居間からは、南・西・北の三方向にある庭を一度に眺めることができます。彼は特に北側の、少しうっそうとした自然を感じさせる庭を好みました。名著『知られぬ日本の面影』の「日本の庭」という章は、まさにこの庭について書かれたものです。
特注の机(レプリカ):
八雲は左目が不自由で、右目も極度の近視だったため、原稿を書く際に顔を天板に極限まで近づける必要がありました。そのため、通常よりもかなり背の高い特注の机を使用していました。旧居にはそのレプリカがあり、実際に座って「八雲の視線」を体験できます。
当時のままの保存:
八雲が住んだ各地(松江、熊本、神戸、東京)の中で、当時の建物と庭がほぼそのままの形で現存し、公開されているのは、この松江の旧居だけです。
3. 周辺環境「塩見縄手(しおみなわて)」
屋敷が面している「塩見縄手」は、松江城を囲む堀に沿った美しい通りです。
伝統美観地区: 江戸時代の面影を今に伝える武家屋敷が並び、「日本の道100選」にも選ばれています。
老松の並木: 堀沿いに立ち並ぶ大きな松の木が、城下町の風情をより一層引き立てています。
💡 観光のヒント
旧居のすぐ隣には**「小泉八雲記念館」**があり、彼が愛用した遺品や直筆原稿が展示されています。セットで見学することで、彼がこの武家屋敷でどのようなインスピレーションを得て、名作『怪談(KWAIDAN)』などの礎を築いたのかを深く知ることができます。
「日本庭園」にまつわるエピソード
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が松江の旧居で最も愛した「日本庭園」にまつわるエピソードは、彼の日本に対する深い洞察と愛情が凝縮されており、非常に興味深いものです。
彼が著書『知られぬ日本の面影』の中で熱っぽく語った、庭にまつわる特別なエピソードをいくつかご紹介します。
1. 「生きた宝石」としてのカエル
八雲はこの庭に住む生き物たちを、単なる動物ではなく、庭の一部であり「友人」として大切にしていました。
エピソード: 彼は庭の池に住むカエルを非常に気に入り、彼らの鳴き声を「天上の音楽」のように愛でていました。ある時、蛇がカエルを飲み込もうとしているのを見つけると、非常に心を痛め、蛇を追い払ってカエルを助けようとしたという記述があります。彼は庭を、人間だけでなく八百万(やおよろず)の神々や生き物が共生する「小さな宇宙」として捉えていました。
2. 西洋の庭との「決定的な違い」
八雲は、この武家屋敷の庭を通じて、西洋の庭園観との違いを鋭く指摘しました。
エピソード: 西洋の庭が「華やかな花(色)」を求めるのに対し、日本の庭は**「石と草木の配置(形と精神)」**を重んじることに感銘を受けました。彼は、派手な花がなくても、石の置き方一つで山や川を表現する「見立て」の文化に、日本人の高度な精神性を見出したのです。
3. 「心で見ること」を強いた庭
八雲は片目が不自由で、もう一方も極度の近視でした。
エピソード: 彼は庭を細部まで見るために、あの「背の高い机」にかじりつくようにして観察していました。しかし、彼にとって庭は「目で見るもの」以上に**「心で感じるもの」**でした。風の音、水の音、虫の声、そして光の移ろい。視力が弱かったからこそ、彼は庭が持つ「目に見えない霊的な美しさ」を、誰よりも深く感じ取ることができたのです。
4. 庭師との交流
八雲は、庭の手入れに来る庭師の仕事ぶりにも深い敬意を払っていました。
エピソード: 庭師が一本の枝を切るのにも、全体の調和や将来の姿を考えて時間をかける様子を見て、「これは芸術であり、哲学だ」と賞賛しました。彼にとって庭は、自然と人間が長い時間をかけて作り上げる「共同作品」だったのです。
💡 八雲が愛した「北庭」の今
今も松江の旧居を訪れると、彼が最も好んだ北側の庭を、当時と同じ構図で見ることができます。
八雲は、この庭に面した居間で、妻セツから聞かされる「怪談」の種を育てていました。庭に漂う静寂や、時折聞こえる生き物の気配が、彼の想像力を刺激し、あの幻想的な物語の数々を生み出したと言っても過言ではありません。
もし現地に行かれる機会があれば、ぜひ「畳に座って」庭を眺めてみてください。八雲が130年以上前に感じた、あの「日本人の心の原風景」が、今もそこには息づいています。
📷#ばけばけオフショット
— 朝ドラ「ばけばけ」公式 放送中 (@asadora_bk_nhk) January 11, 2026
立派な武家屋敷にお引っ越し。
トキとヘブンが夫婦となり、松野家の新たな生活が始まります。#髙石あかり #トミー・バストウ #吉沢亮 #岡部たかし #池脇千鶴#ばけばけ pic.twitter.com/ffCW33x8ei



















