これは観ずにはいられない!⚖【ドラマ10】テミスの不確かな法廷 [新](1)
これは観ずにはいられない!
こんにちは
猫好き父さんです
ん~
またはまりそうな
ドラマだなあ
「宙わたる教室」スタッフが新たにおくる法廷ヒューマンドラマ「テミスの不確かな法廷」(全8話)。1月6日(火)にスタートする第1話のみどころを2分で紹介。
自閉スペクトラム症(ASD:Autism Spectrum Disorder)
自閉スペクトラム症(ASD:Autism Spectrum Disorder)は、脳の発達の仕方の違いによって生じる、生まれつきの**「発達特性」**です。
以前は「自閉症」「アスペルガー症候群」などと呼ばれていましたが、現在は境界線が曖昧で連続している(スペクトラム)という考えから、この名称に統一されています。
主な特徴、考え方、向き合い方について整理しました。
1. 主な2つの特徴
診断基準(DSM-5)では、大きく分けて以下の2つの特性が挙げられます。
対人関係やコミュニケーションの難しさ:
場の「空気」や相手の「意図」を読み取ることが苦手。
言葉を額面通りに受け取ってしまう(例:「ちょっと待って」と言われると、ずっと動かずに待ってしまうなど)。
自分の興味があることを一方的に話してしまいがちになる。
こだわりが強く、変化が苦手(想像力の特性):
ルーティン(決まった手順)を非常に大切にする。
急な予定変更があると、パニックや強い不安を感じることがある。
特定の対象(鉄道、数字、歴史など)に対して、驚異的な記憶力や集中力を発揮する。
2. その他の関連する特性
感覚過敏・感覚鈍麻:
特定の音(掃除機の音など)が耐えられないほど大きく聞こえたり、服のタグのチクチクが激痛に感じたりすることがあります。逆に、痛みや空腹を感じにくい場合もあります。
得意・不得意の差が激しい:
計算は天才的だが漢字が書けないなど、能力の凸凹(デコボコ)が目立つことがあります。
3. 大切な考え方:病気ではなく「脳のタイプ」
ASDは親の育て方や本人の努力不足によるものではありません。
社会モデルの視点: 「本人が困っている」のではなく、**「本人の特性と、社会の仕組みが合っていないために困りごとが生じている」**と捉えるのが今の主流の考え方です。
強みを活かす: 圧倒的な集中力や、嘘をつかない誠実さ、細部へのこだわりは、特定の分野(プログラミング、研究、芸術など)で大きな才能として開花することが多々あります。
4. 周囲のサポートでできること
具体的に伝える: 「ちゃんとして」ではなく「背筋を伸ばして、口を閉じよう」など、視覚的・具体的に指示を出すと理解しやすくなります。
見通しを立てる: スケジュールをあらかじめ伝え、変更がある場合は早めに知らせることで、安心感に繋がります。
環境調整: 音が苦手な人にはイヤーマフを用意するなど、刺激を減らす工夫をします。
💡 ひとこと
ASDの特性を持つ人は、**「世界を独自の、そして非常に詳細なレンズで見ている人々」**とも言えます。その繊細さや純粋さは、私たちが当たり前だと思っている世界に新しい視点を与えてくれることもあります。
もし身近な方のことで悩んでいたり、自分自身の特性として気になっていたりする場合、まずは「専門外来(児童精神科・精神科)」や、各自治体にある「発達障害者支援センター」に相談してみるのも大きな一歩です。
注意欠如・多動症(ADHD:Attention-Deficit / Hyperactivity Disorder)
注意欠如・多動症(ADHD:Attention-Deficit / Hyperactivity Disorder)は、自閉スペクトラム症(ASD)と同様、脳の発達の特性によって生じる発達障害の一つです。
以前は子供特有のものと思われていましたが、現在は「大人のADHD」としても広く認知されるようになりました。主な特徴は、大きく分けて**「不注意」「多動性」「衝動性」**の3つです。
1. 3つの主な症状
ADHDの特性は人によって現れ方が異なり、「不注意優勢型」「多動・衝動性優勢型」「混合型」に分類されます。
不注意(集中力が続かない、忘れっぽい)
ケアレスミスが多い。
物をどこに置いたか忘れる、失くす(財布、鍵、スマホなど)。
約束や締め切りを忘れてしまう。
片付けや整理整頓が苦手。
多動性(じっとしていられない)
手足をそわそわ動かす。
静かにしていなければならない場面で席を立ってしまう。
(大人の場合)常に頭の中が忙しく、落ち着かない感覚がある。
衝動性(考える前に動いてしまう)
相手の話が終わる前に喋り出してしまう。
順番を待つのが苦手。
衝動買いをしてしまう。
2. ADHDの「強み」とポジティブな側面
「障害」という言葉が使われますが、環境次第ではこれらは大きな武器になります。
圧倒的な行動力: 迷う前に動けるため、起業家やクリエイターに向いている人が多い。
豊かな発想力: 思考が次々と飛躍するため、常識に囚われないアイデアを生み出す。
過集中: 自分の興味があることに対しては、寝食を忘れるほどの凄まじい集中力を発揮する。
3. 社会生活での工夫(ライフハック)
本人の努力だけで解決しようとせず、**「仕組み」**でカバーするのがポイントです。
外部メモリの活用: スマホのリマインダーやカレンダー、スマートタグ(AirTagなど)を徹底的に使う。
視覚化: 持ち物リストをドアに貼る、透明な収納ボックスを使って中身を見せる。
環境調整: 集中したい時はノイズキャンセリングヘッドホンを使い、視界に入る情報を減らす。
4. 治療とサポート
ADHDには、脳内の神経伝達物質(ドーパミンやノルアドレナリン)の働きを調整するお薬による治療が効果を発揮しやすいという特徴があります。
また、「環境調整(周りの配慮)」や「心理社会的療法(自分の特性を理解し、対策を学ぶ)」を組み合わせることで、困りごとは劇的に減らすことが可能です。
💡 ASDとADHDの関係
ASD(自閉スペクトラム症)とADHDは、併存(両方の特性を持っている)することも非常に多いです。
「こだわりが強い(ASD)」けれど「忘れっぽい(ADHD)」
「コミュニケーションが苦手(ASD)」だけれど「つい喋りすぎてしまう(ADHD)」
といった具合に、一見矛盾するような特性が混ざり合っていることも珍しくありません。
自分の特性を「ダメなところ」と捉えるのではなく、**「自分という乗り物の操縦方法」**を学ぶことが、自分らしく生きるための鍵になります。
あらすじ
前橋地裁第一支部に赴任した裁判官・安堂(松山ケンイチ)。幼い頃、精神科医・山路(和久井映見)から自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠如多動症(ADHD)の診断を受けた彼は、その特性を周囲に隠している。ある日、市長が襲われる傷害事件が発生。被告人・江沢卓郎(小林虎之介)は罪を認めるはずが、初公判で一転して否認。その急変に違和感を覚えた安堂は、特性ゆえの衝動と格闘しながら、事の真相を調べ始める。
出演
【出演】松山ケンイチ,鳴海唯,恒松祐里,山崎樹範,市川実日子,和久井映見,遠藤憲一
【原作】直島翔,【脚本】浜田秀哉

















