ひとりはつらいよ💛鶴瓶の家族に乾杯『男はつらいよ』ファン劇団ひとりが念願の兵庫県たつの市へ
ひとりはつらいよ
こんにちは
猫好き父さんです
まあ
全然つらくない旅だったとは思います
高年齢層へのアピールが足りませんでしたね
そういうところは
鶴瓶さんが何枚も上手でした
そんななかで
盛り上がりましたね
ぶっつけ兵庫県たつの市の旅
『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』の舞台・兵庫県たつの市を寅さんの大ファン劇団ひとりが念願の訪問。風情ある城下町、満開の桜を楽しみ、映画の撮影をした旅館に到着。そこには貴重な品々が!さらに当時撮影に立ち会った女性から、映画の裏話も飛び出す。寅さんのロケ地を次々と巡り、山田洋次監督の粋な演出を劇団ひとりが熱弁!絶品そうめん&しょう油ソフトクリーム、「龍野の寅さん」を名乗る人物も登場!嵐を呼ぶ!
出演者
【司会】笑福亭鶴瓶,【出演】劇団ひとり,【アナウンサー】小野文惠,【語り】常盤貴子,三宅民夫
男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』は、1976年(昭和51年)7月に公開されたシリーズ第17作目です。
全49作(特別編等を除く)におよぶシリーズの中でも、「最高傑作の一つ」「5本の指に入る名作」としてファンや批評家から絶大な支持を集めている作品です。
その理由は、マドンナ役・太地喜和子さんの圧倒的な魅力と、ゲストである名優・宇野重吉さんとの絶妙なシナジーにあります。作品の概要と、見どころを詳しく解説します。
🎬 ストーリーのあらすじ
甥の満男の新入学祝いのために葛飾柴又の「とらや」へ帰ってきた寅次郎。ある夜、上野の居酒屋で一銭も持たずに飲んでいた身すぼらしい老人と出会い、気の毒に思ってとらやへ連れ帰って一晩泊めてあげます。
とらやをタダの宿屋と勘違いしていた図々しい老人は、翌朝、お礼代わりにサラサラと1枚の絵を描いて寅さんに渡します。その絵をとらやの面々が近所の骨董屋に持っていくと、なんと「7万円(現在の価値ではさらに高額)」で売れて一同は仰天。実はその老人、日本画壇の最高峰と称される大御所画伯、池ノ内青観(いけのうち せいかん)だったのです。
その後、絵を巡るトラブルからいつものように旅に出た寅さんは、兵庫県の播州龍野(現・たつの市)で青観とまさかの再会。そこで市長らから大歓迎を受ける青観の宴席にちゃっかり同席した寅さんは、気風(きっぷ)が良くて美しい芸者、ぼたんと出会い、またたく間に意気投合します。
しばらくして、ぼたんが切実な事情を抱えて東京へやってきます。客の男にだまし取られた、全財産である200万円を踏み倒されそうになっていたのです。あまりにも理不尽な事態に、寅さんととらやの面々は彼女のために立ち上がるのですが……。
✨ ここが名作!3つの大きな見どころ
① 歴代屈指のハマり役!太地喜和子演じるマドンナ「ぼたん」
本作のマドンナである龍野の芸者・ぼたんは、シリーズでお馴染みのリリー(浅丘ルリ子)と並び、「最も寅さんとお似合いだったマドンナ」として非常に人気が高いです。
寂しさを抱えつつも、それをカラッとした笑顔と姉御肌の気風の良さで包み込むぼたん。演じる太地喜和子さんの妖艶さとチャーミングさが爆発しており、寅さんとの息の合った掛け合いは見ていて本当に心地よく、胸がすくような魅力があります。
② 寅さんとインテリの妙:宇野重吉との名コンビ
『男はつらいよ』の黄金パターンの一つである「無学な寅さんと、偏屈な知識人(インテリ)の交流」の最高峰が、宇野重吉さん演じる池ノ内青観です。
周囲が「先生、先生」と崇める大画伯に対し、その正体を知ってからも全く態度を変えず、「ただの薄汚いおじいさん」として友達のように接する寅さん。青観もまた、肩書き抜きで自分に本音でぶつかってくる寅さんに、どこか羨ましさと救いを感じていきます。この二人の身分を超えた男の友情は、本作の大きな背骨となっています。
③ 映画史に残る「後悔」を語る名場面と、豪華なキャスト
旅先の龍野で、青観がかつて若き日に愛しながらも、絵の道を選ぶために別れてしまった昔の恋人・志乃(岡田嘉子)と再会するシーンがあります。
自分の選んだ人生への後悔を滲ませる青観に対し、志乃が優しく語りかける「人間はねえ、ああすりゃよかったという後悔と、どうしてあんなことをしちゃったんだろうという後悔、二つあるのぼく」という台詞は、シリーズ屈指の、そして日本映画史に残る名言として語り継がれています。
💡 胸熱なキャストの裏話
志乃を演じた岡田嘉子さんは、戦前にソ連へ亡命し、激動の半生を経て帰国後、本作で初めて映画復帰を果たした伝説的女優です。その彼女が語るからこそのセリフの重みがあります。
劇中で、青観の元を訪れる若き中央の画学生役として、宇野重吉さんの実の息子である寺尾聰さんが出演しており、貴重な親子共演も果たしています。
🗺️ ロケ地:兵庫県たつの市(旧・龍野市)
本作の主な舞台となったのは、「播磨の小京都」とも呼ばれる兵庫県たつの市です。
城下町の面影を色濃く残す美しい白壁の街並みや、龍野出身の詩人・三木露風が作詞した名曲『赤とんぼ』のメロディが映画全編に優しく流れます。映画のタイトル「夕焼け小焼け」も、この『赤とんぼ』の情景から取られています。
笑って、ホロリと泣けて、最後は夕焼け空のように温かい気持ちになれる、山田洋次監督の天才的な手腕が冴え渡った最高のエンターテインメント作品です。未見の方はもちろん、何度観ても色褪せない魅力が詰まっています。
兵庫県たつの市(旧・龍野市など)
兵庫県たつの市(旧・龍野市など)は、兵庫県の南西部に位置する、歴史と豊かな自然、そして伝統産業が美しく調和した風情あふれる街です。
映画『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』の舞台(ロケ地)としても全国的に知られており、そのどこかノスタルジックな風景は今も多くの人々を魅了しています。そんなたつの市の魅力を、いくつかのポイントに分けてご紹介します。
1. 「播磨の小京都」と称される美しい城下町
たつの市(特に中心部である龍野地区)は、江戸時代に脇坂(わきざか)氏3度の国替えを経て発展した信濃の国ゆかりの城下町で、「播磨の小京都」と称されています。
白壁と武家屋敷の街並み:
今もなお、江戸時代から明治・大正期にかけての白壁の土蔵、気品ある武家屋敷、格式高い赤瓦の建物が色濃く残っています。川沿いの山裾に広がるノスタルジックな街並みは、歩いているだけで歴史の息吹を感じられます。
龍野城:
街のシンボルである龍野城は、本丸御殿や白亜の城壁が復元されており、春には見事な桜が咲き誇る名所としても親しまれています。
2. 童謡『赤とんぼ』の故郷
たつの市は、日本を代表する美しい童謡『赤とんぼ』の作詞家である詩人・三木露風(みき ろふう)の生誕の地です。
夕焼け空が広がる情景:
街のすぐ側を流れる清流「揖保川(いぼがわ)」と、それを包み込む山並みに沈む夕日は実に見事で、まさに『赤とんぼ』の歌詞にあるような、切なくも温かい日本の原風景が広がっています。
映画との繋がり:
先述の映画『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』のタイトルや、作中に流れる切ないメロディも、このたつの市(龍野)に響く『赤とんぼ』の夕景からインスピレーションを受けて作られたものです。
3. 日本を支える二大「伝統ブランド産業」
たつの市には、豊かな自然(特に揖保川の清流)を活かして育まれた、全国に誇る有名な特産品があります。
手延そうめん「揖保乃糸(いぼのいと)」:
そうめんのトップブランドとしてあまりにも有名ですが、その一大産地がこのたつの市です。播州平野の上質な小麦、揖保川の清流、そして赤穂の塩を使い、熟練の職人が寒冷期に伝統の手延べ技法で仕上げるそうめんは、茹で伸びしにくく、なめらかな喉ごしと強いコシが特徴です。
淡口(うすくち)醤油のふるさと:
実は、日本の「うすくち醤油」発祥の地でもあります。素材の持ち味や色合いを損なわずに旨味を引き出す淡口醤油は、関西の出汁(だし)文化を支える名脇役として、たつの市の豊かな水から誕生しました。
4. 近代の革新:世界に誇る「皮革(レザー)の街」
歴史的な城下町の顔を持つ一方で、たつの市は「日本一の革製品の生産地(播州レザー)」というもう一つの強力な顔を持っています。
鎌倉時代から続く伝統とも言われていますが、明治以降に近代産業として急速に発展。現在、日本の成牛革(レザー)の国内生産シェアの大部分をたつの市(および隣接する姫路市)が占めています。有名ブランドのバッグや靴、スポーツ用品の革なども、実はたつの市の職人が鞣(なめ)した上質な革が多く使われています。
💡 訪れる際のおすすめ
城下町の入り組んだ路地には、古い民家や蔵をリノベーションしたモダンでお洒落な和菓子店、カフェ、ギャラリーなども点在しており、「古き良き伝統」と「現代の洗練」が心地よく融合しています。
名物の「揖保乃糸」や淡口醤油を使った上品な和食に舌鼓を打ちながら、赤とんぼのメロディに誘われるようにセピア色の街並みをのんびり散策する――。そんな、日常の喧騒を忘れて心がふんわりと解きほぐされるような旅ができる、とても素敵な街です。
梅玉旅館
『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』(第17作)の劇中で、寅さんと日本画の大家・池ノ内青観(宇野重吉)が滞在し、マドンナの芸者ぼたん(太地喜和子)と運命的な出会いを果たす舞台となったのが、兵庫県たつの市にある「梅玉(ばいぎょく)旅館」(現在は「片しぼ竹の宿 梅玉」)です。
この宿の概要と、当時のファンを熱くさせるロケエピソードについて詳しくご紹介します。
🏨 「梅玉旅館」とは?
明治時代に創業した、揖保川のほとりに佇む歴史ある老舗旅館です。
たつの市の名産である淡口(うすくち)醤油や地元の旬の食材を活かした上品な播州料理、そして全国的にも非常に珍しい、表面に細かなシワ(片しぼ)がある天然記念物「カタシボ竹」が中庭に自生していることでも知られています。
劇中では、市長(三島雅夫)ら地元の有力者たちが青観先生を大接待する「大宴会」の会場、および二人の宿泊先として登場し、作品の持つノスタルジックな情緒を象徴する重要なロケーションとなりました。
🎬 ロケ当時のエピソードと舞台裏
昭和51年(1976年)の撮影当時、たつの市の街全体が寅さん一色に沸き立つ中で、梅玉旅館とその周辺では数々の名シーンや面白い舞台裏が生まれました。
① 宴会シーンは「セット」、でも外観は「本物」
劇中では梅玉旅館の広間で豪快な大宴会が催され、寅さんが大暴れして翌朝二日酔いでひっくり返るコミカルな一幕があります。実は、この畳の上の宴会シーン自体は東京の「大船撮影所」のスタジオセットで撮影されました。
しかし、寅さんや青観先生が車で乗り付けたり、出発したりする玄関や外観、宿のすぐ前の通りは、すべて実際の梅玉旅館でロケが行われました。現在も当時そのままのレトロな外観が美しく残されています。
② マドンナ・ぼたんが全力疾走した「菊屋の四つ角」
物語の終盤、梅玉旅館を発って東京へ戻ろうとする寅さんと青観先生を乗せたタクシーを、芸者のぼたんが「寅さーん!」と叫びながらお土産(龍野名物の「もろみ」)を手に追いかけてくる切なくも美しい名場面があります。
このとき彼女が全力で走ったのが、梅玉旅館のすぐ近くにある「菊屋商店の四つ角(あいおい橋付近)」です。映画の構図ではシームレスに繋がっていますが、実際の撮影では、車が走り去るシーンとぼたんが追うシーンで少し離れた道路も組み合わせて撮影されるなど、山田洋次監督ならではのこだわりの演出がなされました。
③ 撮影当時の貴重な資料が今も館内に
梅玉旅館は現在も営業を続けており、館内には撮影当時に撮影されたロケ風景の写真や、出演者のサインといった貴重な生資料・当時のお宝が大切に展示されています。
ファンが宿泊や食事に訪れると、当時のスタッフやキャストがどのように過ごしていたのかを肌で感じられる「聖地」となっています。
④ 渥美清さんも愛した龍野の風景
撮影期間中、車寅次郎役の渥美清さんはこの龍野(たつの)のセピア色の美しい街並みや、揖保川に沈む見事な夕焼けをとても気に入っていたと言われています。劇中でも、如来寺の大きな屋根を背景に、夕暮れ時の街を芸者さんたちが梅玉旅館へと向かって歩いていく美しい情緒溢れるカットが挿入されており、たつの市の風情がそのままフィルムに焼き付けられています。
💡 旅のワンポイント
梅玉旅館の周辺(本町周辺)は、45年以上経った現在でも驚くほど映画のロケ当時の風景がそのまま残っています。
宿に足を運び、館内の展示を眺めたあとに周辺の路地を散策すれば、どこからか「労働者諸君!」という寅さんの威勢のいい声や、ぼたんの艶やかな笑い声が聞こえてくるような、最高のノスタルジーに浸ることができますよ。
劇団ひとりさん
お笑い芸人としてだけでなく、小説家、俳優、そして映画監督としてもマルチな才能を発揮されている劇団ひとりさん。
彼は芸能界きっての、そして筋金入りの『男はつらいよ』の大ファン(寅さんフリーク)として非常に有名です。テレビ番組(『アメトーーク!』の「男はつらいよ芸人」など)でもその熱すぎる“寅さん愛”を度々爆発させています。
ひとりさんの「男はつらいよ」にまつわるエピソードや、彼ならではの深い視点をご紹介します。
1. 劇団ひとりが選ぶ「一番好きな作品」
多くの作品があるシリーズの中で、ひとりさんが「一番好きな作品」として公言しているのが、なんと第17作の『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』です。
ひとりさんは、この作品で見せる寅さんの「男気」と「格好悪さ」のギャップを絶賛しています。
【ひとりさん談】
「借金を背負ってしまった芸者のぼたん(太地喜和子)のために、寅さんが身をなげうって借金取りのもとへ向かうんです。結局、場所がわからなくてとらやに戻ってきちゃうんだけど(笑)、その不器用な義理堅さ、無償の愛にグッときますよね」
「アンチヒーローの極み」「見栄を張って嘘もつくけれど、そのカッコ悪い部分が最高にカッコよく見えるのは、渥美清さんの役者としての凄まじい技量」と熱く分析しています。
2. 念願の「山田洋次監督作品」への出演と、涙もののエピソード
長年、山田洋次監督の大ファンであることを公言し、対談の際にも熱烈なラブコールを送っていたひとりさん。その念願が叶い、2017年の山田監督の喜劇映画『家族はつらいよ2』に敏腕刑事役として出演を果たしました。このロケ現場で、ファンならではの感動的な体験をしています。
寅さんの「あの動き」の秘密を知る
劇中、ひとりさんが平田家(舞台となる家)の2階へ階段を上がっていくシーンの撮影中、山田監督からその場でどんどんセリフを足していく演出を受けました。
「『男はつらいよ』でも、寅さんが階段を上りながらよく捨て台詞を吐く演出があるんです」と気づいたひとりさんは、「あの寅さんとタコ社長の喧嘩シーンも、こうやって監督が一手ずつ細かく動きやセリフを決めていたんだ!」と、まるで憧れの聖地の裏側を目撃したかのように大感激したそうです。
世界の山田洋次監督からの絶賛
無事に撮影を終え、ある程度編集された映像(ラッシュ)を観た山田監督から、ひとりさんは「本当に君にお願いしてよかったよ。すごく君のおかげで(作品が)締まった」と直接感謝の言葉をかけられました。ひとりさんはこれを「僕だけの素敵な思い出として取っておきます」と宝物のように語っています。
3. ひとり流・作品の魅力は「メロン騒動」にあり
ひとりさんは、シリーズお馴染みの名物シーンである「メロン騒動(家族みんなでメロンを切り分ける際、旅から帰ってきた寅さんの分を数に入れ忘れてしまい、大喧嘩になるエピソード)」を引き合いに出し、作品の真髄をこう語っています。
「それがすごく面白いんだけど、どこか悲しいんですよ。メロンごときで、と思うんだけど、実際の家族のいざこざって大体こんなもんだなとも感じる」
ただ笑えるコメディとして観るのではなく、人間の滑稽さ、愛おしさ、そして家族というもののリアルな温かさと寂しさを、クリエイター(映画監督・表現者)としての鋭い視点で深く愛していることが伝わってきます。
劇団ひとりさんにとって『男はつらいよ』は、単なる好きな映画という枠を超え、自身の笑いのセンスや、映画を監督する際の世界観(人間の描き方)の根底にある、最大の「教科書」であり「憧れ」の存在のようです。
寅さんサミット
「寅さんサミット」は、映画『男はつらいよ』の主人公・車寅次郎の生まれ故郷である東京都葛飾区柴又に、全国(時には海外)の歴代ロケ地が一堂に会する一大イベントです。
映画が公開されてから45周年を迎えた2014年にプレイベントが開催され、翌2015年から本格的にスタートしました。単なる映画のファンイベントにとどまらず、「日本の原風景を大切に守り、後世に伝えていくこと」を大きなテーマに掲げているのが特徴です。
毎年11月上旬の週末に開催されており、柴又の街全体が“寅さん一色”に染まる熱い2日間の魅力をご紹介します。
✨ 寅さんサミットの主な見どころ・内容
① 全国ロケ地の「特産品・ご当地グルメ」が大集結!
サミットの最大の目玉は、北は北海道から南は沖縄まで、寅さんが映画の中で旅した日本各地の自治体(ロケ地)がブースを出展する特設会場です。
各地の郷土料理やご当地グルメ、新鮮な特産品、お土産がズラリと並び、柴又にいながらにして「寅さんの旅の軌跡」を五感で巡ることができます。ロケ地ゆかりの貴重な「駅弁まつり」なども開催され、どこも大盛況となります。
② 柴又の街全体を舞台にしたお祭り騒ぎ
イベントの会場は一箇所ではありません。
柴又帝釈天・帝釈天参道:食べ歩きや限定商品の販売、福引きなどで賑わいます。
葛飾柴又寅さん記念館 / 山本亭:サミット限定のノベルティが配られたり、子ども向けの「寅さん衣装貸出」でのフォトスポットなどが用意されます。
街のいたる所でスタンプラリーが催され、草だんごの香りが漂うレトロな参道を歩くだけで、映画の世界に入り込んだようなワクワク感を味わえます。
③ 豪華ゲストによるステージイベント
特設ステージでは、各ロケ地の伝統芸能や文化芸能(木曽踊りや阿波踊りなど)が披露されるほか、映画にゆかりのある豪華なゲストが登壇します。
シリーズの生みの親である山田洋次監督をはじめ、歴代のマドンナ役や映画のキャストによる貴重なスペシャルトークショーが開催され、ここでしか聞けない撮影当時の裏話や思い出話が飛び交います。
🗺️ 兵庫県たつの市との深い繋がりも
以前ご紹介した、第17作『寅次郎夕焼け小焼け』の舞台である兵庫県たつの市も、この「寅さんサミット」にロケ地(加盟地域)として深く関わっています。
サミットの出展ブースでは、たつの市自慢の伝統ブランドである手延そうめん「揖保乃糸」や「淡口醤油」関連の商品などが並び、多くの寅さんファンや来場者にその魅力を届けています。
また、柴又に全国のロケ地が集まるだけでなく、たつの市独自の取り組みとして、地元で「寅さんサミット in たつの」といったイベントが企画・開催されるなど、映画がつないでくれた絆は今も地域間で大切に育まれています。
💡 まとめ
山田洋次監督は、このサミットに向けて「人と地域の繋がりの温かさを感じさせる『寅さんサミット』が、いつまでも続いていくことを旅先の寅さんと共に心より願っています」というメッセージを寄せています。
寅さんが風の向くままに旅をして、現地の人々と紡いできた「人情」と「縁」。それが映画の枠を飛び越え、現代の地域活性化や文化のバトンタッチとして柴又の地に息づいている、とても温かくて活気溢れるお祭りです。
【 #鶴瓶の家族に乾杯 たつの市】
— NHK神戸放送局 (@nhk_KOBE_) May 25, 2026
『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』の舞台・たつの市を寅さんの大ファン劇団ひとりが念願の訪問。寅さんのロケ地を次々と巡り、山田洋次監督の粋な演出を熱弁!絶品そうめん&しょう油ソフトクリームも登場。
[総合]5/25(月) 午後7:57https://t.co/1r8G4dZ5A2 pic.twitter.com/J41TN9Wh2D




















