脈を診るということ💛【連続テレビ小説】風、薫る(89)第18週「岐路にて」
脈を診るということ
こんにちは
猫好き父さんです
脈拍だけでなくて
いろんなことがわかるんですね
でも
今ではこういう診察は受けないですね
あらすじ
ある日、りん(見上愛)の授業中に生徒が体調不良になってしまう。一方、直美(上坂樹里)は、派出看護の依頼がなかなか来ず、行き詰まりを感じていた。
出演者
【出演】見上愛,上坂樹里,佐野晶哉,平埜生成,甲斐翔真,木越明,水野美紀
原作・脚本
【脚本】吉澤智子,【原案】田中ひかる
音楽
【音楽】野見祐二
常の脈を取ろうとすると手が震えるりん。
— 朝ドラ「風、薫る」公式 (@asadora_nhk) July 29, 2026
患者ではなく家族、娘だと思いこむようにしたら震えがおさまり、
脈が取れたようです。
👇見逃し配信https://t.co/7q7ogmkoyY#朝ドラ #風薫る
見上愛 河村ここあ pic.twitter.com/35RO0T66CU
PTSD(心身の強いトラウマ体験によるPTSD/心傷後ストレス障害)を乗り越えたり、症状をやわらげて回復を目指したりしていくには、「一人で抱え込まず、適切な専門的ケアを受けること」と「自分自身をいたわる安全な環境を整えること」が何より大切です。
PTSDは意志の強さや気の持ちようの問題ではなく、強い衝撃的な体験によって脳や神経系が過剰な警戒状態に陥っている「心のケガ」のような状態です。あせらず、段階を踏んで回復に向き合っていくための具体的なアプローチを紹介します。
1. 専門的な治療とケアを受ける
PTSDの回復において最も効果的かつ安全な方法は、精神科や心療内科、トラウマ専門のカウンセラーなどの専門家と一緒に取り組むことです。
心理療法(カウンセリング):
認知行動療法(TF-CBTなど): トラウマに関連する出来事や恐怖の受け止め方を、安全な環境で整理していくアプローチです。
EMDR(眼球運動による脱感作と再処理療法): 左右に目を動かしたり叩いたりする刺激を受けながらトラウマの記憶を処理し、恐怖の反応を和らげる効果的な治療法です。
薬物療法:
フラッシュバックや強い不安、不眠、恐怖感などが強い場合、SSRI(抗うつ薬)や不安を和らげるお薬を使って脳の緊張状態を落ち着かせ、回復の基盤を作ります。
2. 日常生活でのセルフケアと工夫
専門的な治療と並行して、自分自身の体と心を安全に保つための工夫も助けになります。
① 「グランド・グラウンディング(地に足をつける)」を試す
フラッシュバックや突然の強い不安に襲われたときは、過去の記憶に意識が引き戻されている状態です。「いま、ここ」の安全な現実に戻るためのエクササイズが有効です。
足の裏がしっかりと床や地面につく感覚に意識を向ける。
周りにある「青いもの」を5つ探してみる。
冷たい水で手を洗ったり、温かいお茶のカップを触ったりして触覚に集中する。
② 身体の安心感を優先する
身体の緊張をほぐすことで、脳に「今は安全だ」というサインを送ることができます。
ゆっくりと息を吐き切る「腹式呼吸」を行う。
十分な睡眠と休息を確保し、無理なスケジュールを避ける。
刺激の強いニュースや、トラウマを連想させる情報(SNS、映像など)から意識的に距離を置く。
③ 「安全な場所」や「信頼できる人」を確保する
無理にトラウマの体験を誰かに話す必要はありません。「この人といる時は安心できる」「この部屋にいる時は安全だ」と感じられる環境や関係性を大切にしてください。
3. 周囲のサポートと大切な考え方
自分のペースを絶対に乱さない:
回復のプロセスは直線的ではなく、良くなったり一時的に波が来たりを繰り返します。「早く治さなきゃ」と焦る必要はありません。
自分を責めない:
フラッシュバックや感情のコントロールが難しいのは病気の症状であって、あなたの性格や弱さのせいではありません。
相談窓口・専門機関の活用
もし今、強い辛さや生活への支障を感じている場合は、医療機関の受診や公的な相談窓口の利用を検討してください。
精神保健福祉センター: 各都道府県・指定都市に設置されている公的機関で、こころの健康に関する相談ができます。
こころの健康相談統一ダイヤル:
0570-064-556(全国共通の電話相談窓口)
信頼できる専門家とともに、ゆっくりと時間をかけて安全を取り戻していくことが回復への一番の近道です。
脈を診ること(東洋医学では「脈診・みゃくしん」、西洋医学では「触診・結脈の確認」)は、心臓の働きだけでなく、全身の健康状態や自律神経、臓器のバランスを知るための非常に重要な診察方法です。
西洋医学的な視点と、東洋医学(東洋医学・伝統医学)的な視点では、脈から読み取る情報が異なります。それぞれの視点から分かることを解説します。
1. 西洋医学(現代医学)で分かること
西洋医学における脈診は、主に「循環器(心臓や血管)の状態」を客観的な数値やリズムとして捉えます。
① 心拍数(1分間の脈拍数)
正常(50〜90回/分程度): 安静時の標準的な状態。
頻脈(100回/分以上): 発熱、脱水、貧血、甲状腺機能亢進症、ストレス、運動後など。
徐脈(50回/分未満): スポーツ心臓(鍛えている人)、徐脈性不整脈、甲状腺機能低下症、薬の副作用など。
② 脈のリズム(不整脈の有無)
脈が飛ぶ、リズムが不規則(バラバラ)になっている場合、心房細動や期外収縮などの不整脈が疑われます。
③ 脈の強さ・血管の硬さ
脈が強い・硬い: 高血圧や動脈硬化が進んでいる可能性。
脈が弱い・触れにくい: 低血圧、ショック状態、脱水、または腕へ向かう動脈の詰まり(血管閉塞)。
2. 東洋医学(漢方・鍼灸)で分かること
東洋医学における脈診は、体内の「気(エネルギー)・血(血液・栄養)・水(体液)」の巡りや、五臓六腑(肝・心・脾・肺・腎)のバランス、病気の位置や深さを診る重要な診断法(切診)です。
主に手首の脈(寸口・すんこう)を左右3箇所ずつ、深さを変えて押さえ分けます。
① 病気の性質や体の状態(代表的な脈象)
浮脈(ふみゃく): 軽くなでるだけで強く触れる脈。風邪の引き始めなど、病気の原因が体の表面にある状態。
沈脈(ちんみゃく): 強く押し込まないと触れない脈。病気が体の深い部分(内臓)にある状態や、冷え・エネルギー不足。
数脈(さくみゃく): 脈拍が速い。体内に熱がこもっている状態(炎症や興奮)。
遅脈(ちみゃく): 脈拍が遅い。体が冷えている状態や代謝の低下。
滑脈(かつみゃく): 玉がころがるように滑らかな脈。妊娠中、または胃腸の不調・余分な水分(痰湿)の滞り。
弦脈(げんみゃく): 琴の弦を張ったようにピンと緊張した脈。ストレス、自律神経の乱れ、肝の不調、痛みの存在。
虚脈(きょみゃく)/ 実脈(じつみゃく): 体力や免疫力が低下しているか(虚)、逆に邪気や病勢が強い状態か(実)。
まとめ
西洋医学: 心臓のテンポ、不整脈、血圧や血管の張りなどの循環器系トラブルをチェックする。
東洋医学: 全身のエネルギーバランス、冷えや熱、ストレスや内臓の弱りなど未病や体質をチェックする。
このように、脈は「体の声」をダイレクトに伝えるシグナルであり、心身の今のコンディションを把握するための貴重な情報源となっています。



















