鶴瓶の家族に乾杯「三浦大知が山口県美祢市へ！秋芳洞＆秋吉台で大自然に感動！」7/4 (月) 19:57 ～ 20:42

7/04/2022

鶴瓶の家族に乾杯「三浦大知が山口県美祢市へ！秋芳洞＆秋吉台で大自然に感動！」7/4 (月) 19:57 ～ 20:42

こんにちは、猫好き父さんです。

秋芳洞かあ、涼しいだろうなあ。

子どもの時に行ったっきりだなあ。

画像は公式からの引用です。

初回放送日：2022年7月4日

三浦大知が山口県美祢市を旅する。田畑が広がるのどかな風景の中、旅を始めたふたりは、茶色の瓦屋根が気になる。出会った男性にその理由を聞いてみると…。さらに、近くのお寺へ向かい、一同でラジオ体操をすることに。その後、出会った方に案内してもらい、国内屈指の鍾乳洞、秋芳洞へ。大自然が作った壮大な風景に感動する三浦。一方、鶴瓶は、そそくさと出口を目指し…。さらに、三浦は、カルスト台地の秋吉台へと向かう。

秋芳洞（あきよしどう）

秋芳洞（あきよしどう）は、山口県美祢市にある日本最大級の鍾乳洞です。国の特別天然記念物にも指定されており、その壮大なスケールと神秘的な美しさから、多くの観光客が訪れる人気のスポットです。

秋芳洞の成り立ちと特徴

秋芳洞は、秋吉台という日本最大のカルスト台地の地下100mから200mに位置しています。

地質学的歴史:
- 約3億5000万年前、南の暖かい海でサンゴ礁として形成された石灰岩が、長い年月をかけて地殻変動によって隆起し、地上に現れました。
- その後、雨水が石灰岩の割れ目に浸透し、炭酸カルシウムを溶かし出すことで、徐々に地下水路が形成され、巨大な洞窟へと発展していきました。
- 洞窟の誕生は数十万年前とされ、現在の景観は数万年単位の気の遠くなるような時間をかけて作り上げられたものです。
圧倒的な規模:
- 総延長は11.2kmを超える（総延長は8,850mに達したという情報もあり、探査の進展で延長が伸びています）とされ、日本第2位の長さを誇ります。
- 観光コースは約1kmにわたって公開されており、その間には高さ20m、幅8mの大きな開口部や、広大な空間が広がります。
多様な鍾乳石の造形美:
- 洞内には、長い年月をかけて形成された様々な形の鍾乳石が見られます。
- 「百枚皿（ひゃくまいざら）」: 棚田のように石灰華の皿が重なり合う圧巻の光景で、写真映えするスポットとして有名です。
- 「黄金柱（おうごんばしら）」: 高さ約15m、幅約4mにもなる巨大な鍾乳石で、洞内のシンボル的存在です。
- 「巌窟王（がんくつおう）」: 巨大な石筍（せきじゅん）が集まってできた迫力ある姿。
- その他、「傘づくし」「クラゲの滝のぼり」「マリア観音」など、ユニークな名前が付けられた見どころが多数あります。
年間を通して快適な気温:
- 洞内は四季を通じて**約17℃**に保たれているため、夏は涼しく、冬は暖かく、年中快適に観光できます。

観光情報とアクセス

所在地: 山口県美祢市秋芳町秋吉3449番地1
入洞時間:
- 3月～11月（通常期）：8:30～17:30（閉洞18:30）
- 12月～2月（閑散期）：8:30～16:30（閉洞17:30）
- ※黒谷入口・エレベーター入口からの入洞は16:30まで
休業日: 年中無休（年末年始も通常通り営業）
所要時間: 観光コース約1kmの散策で、目安は約60分（往復約90分）。
料金（通常料金）:
- 大人：1,300円
- 中学生：1,050円
- 小学生：700円
アクセス:
- JR新山口駅からバスで約40分「秋芳洞」下車、徒歩10分。
- 中国自動車道「美祢東JCT」経由小郡萩道路「秋吉台IC」から車で約5分。

豆知識

秋芳洞は、かつて「滝穴（滝穴）」と呼ばれていましたが、1926年（大正15年）に皇太子（後の昭和天皇）がご来訪された際に「秋芳洞」と命名されました。
洞内には、コウモリやアキヨシミズムシなどの固有種や珍しい生物が生息しています。
一部のコースでは、懐中電灯を片手に鍾乳石の間をすり抜ける「冒険コース」も体験できます（別途料金が必要な場合があります）。

秋芳洞は、地球の長い歴史と自然の力を肌で感じられる、忘れられない体験を提供してくれるでしょう。

秋吉台（あきよしだい）

秋吉台（あきよしだい）は、山口県美祢市に広がる日本最大のカルスト台地で、国の特別天然記念物に指定されています。その独特な景観と地下に広がる鍾乳洞（秋芳洞など）は、地球の長い歴史と自然の営みを体感できる貴重な場所として知られています。

秋吉台の成り立ちと特徴

カルスト台地とは:
- カルスト台地とは、石灰岩でできた大地が、雨水（炭酸を含む弱酸性の水）によって浸食されることで形成される地形のことです。
- 秋吉台の石灰岩は、約3億5千万年前、南の暖かい海で育ったサンゴやフズリナ（紡錘虫）などの生物の死骸が堆積してできたものです。これが地殻変動によって隆起し、地上に現れました。
- 地上に露出した石灰岩が雨水によって溶かされ、ドリーネ（くぼ地）、ウバーレ（ドリーネが複数連結したもの）、カッレンフェルト（石灰岩が露出した石塔群）などの独特な地形が形成されました。
羊群原（ようぐんばら）:
- 秋吉台の最も象徴的な景観が「羊群原」です。広大な草原の中に、白い石灰岩の塊が点々と露出しており、これが羊の群れのように見えることからその名が付きました。
- この景観は、毎年2月頃に行われる**山焼き（火入れ）**によって維持されています。山焼きは、雑木林の侵食を防ぎ、草原を維持するために古くから行われている伝統的な行事です。
地下の鍾乳洞群:
- 地上には羊群原が広がりますが、その地下には無数の鍾乳洞が発達しています。日本最大の「秋芳洞」をはじめ、約450もの鍾乳洞が確認されており、地底湖や地下河川が流れています。
- これらの鍾乳洞は、秋吉台を訪れる観光客にとって大きな魅力の一つです。
動植物の生態系:
- カルスト地形特有の珍しい植物や、洞窟に生息する貴重な生物など、独自の生態系が形成されています。

秋吉台の主な見どころ

秋吉台カルスト展望台: 秋吉台全体を見渡せる最も有名な展望台で、羊群原の雄大な景色を一望できます。
秋吉台科学博物館: 秋吉台の地質、生物、歴史などを学べる施設です。
秋吉台エコミュージアム: 秋吉台の自然や文化、歴史を体験しながら学べる施設です。
秋芳洞（あきよしどう）: 日本最大級の鍾乳洞で、秋吉台観光のハイライトです。
景清洞（かげきよどう）: ライトアップされた鍾乳洞内を歩くコースのほか、ヘルメットと長靴を着用して水の中を歩く「冒険コース」が体験できる鍾乳洞です。
大正洞（たいしょうどう）: 地下水が作り出した複雑な地形が特徴の鍾乳洞です。

アクセス

JR新山口駅からバスで約40分「秋吉台」または「秋芳洞」下車。
**中国自動車道「美祢東JCT」**経由小郡萩道路「秋吉台IC」から車で約5分。

秋吉台は、その雄大な自然景観と、地下に広がる神秘的な世界の両方を楽しむことができる、地球の息吹を感じられる場所です。サイクリングやウォーキングを楽しむのもおすすめです。

#橋爪功さんとの#山梨県南アルプス市の旅#NHKプラスで見逃し配信中https://t.co/S0Y0kkHx2a

そして…

次回のゲストは#三浦大知さん！#山口県美祢市を
旅しました

7/4(月)夜7:57～
お楽しみに！！#鶴瓶の家族に乾杯 #家族に乾杯 #ちむどんどん #笑福亭鶴瓶 https://t.co/AVooLH52rn
— 鶴瓶の家族に乾杯 (@nhk_kanpai) June 24, 2022