ほんとうに気持ちよさそうな五月女恵!♨ソロ活女子のススメ5 第7話 ソロネオ銭湯
ソロネオ銭湯
こんにちは
猫好き父さんです
猫好き父さんも40年以上前に
銭湯通いをしたことが
あります
あの頃の銭湯に比べると
ネオ銭湯は凄いですねえ
一度、行ってみたいと思います!
ソロ活
「ダイジェスト出版」編集部の契約社員として働く五月女恵(江口のりこ)は、好きな時に好きな場所へ赴き、ひとりの時間を楽しむ「ソロ活」に邁進中。今回恵が訪れるのは、歴史ある銭湯を令和版にアップデートした「ネオ銭湯」の筆頭として名高い黄金湯。4種類のお風呂とサウナを堪能した後に、バースペースでクラフトビールを注文しラウンジスペースでチキンカレーとロウリュコーヒーを味わう。続いて、女将(本多加奈)に勧められ姉妹店の大黒湯へ。黄金湯とは違う王道の雰囲気の銭湯で店主(佐伯大地)が語った“守るためのチャレンジ”とは…?
出演
五月女恵…江口のりこ 黒田彩子…小林きな子 石岡洋平…渋谷謙人 青木遥…佐々木春香 ナレーター…大塚明夫
音楽
【オープニングテーマ】 れん「淡色の幸せ」(TOY’S FACTORY) 【エンディングテーマ】 Wez Atlas「HOOMAN」
ネオ銭湯
「ネオ銭湯」とは、近年注目されている、従来の銭湯のイメージを刷新し、現代のニーズやライフスタイルに合わせて進化させた入浴施設を指す言葉です。単にお風呂に入るだけでなく、リラクゼーション、コミュニティ形成、さらにはエンターテイメントといった要素も兼ね備えているのが特徴です。
従来の銭湯との違い
昔ながらの銭湯が、地域住民の日常的な社交場や疲れを癒す場所であったのに対し、ネオ銭湯はより多様な層をターゲットにしています。主な違いとして、以下のような点が挙げられます。
- デザイン性: 従来のペンキ絵や富士山のタイル絵といった雰囲気から一転し、デザイナーズマンションのようなモダンで洗練された空間、あるいはリノベーションによって古き良き銭湯の趣を残しつつも現代的な要素を取り入れたおしゃれな内装が特徴です。写真映えすることも意識されています。
- 設備: 高温高品質なサウナや、水温・深さにこだわった水風呂、多様な種類の風呂(炭酸泉、電気風呂、ジェットバスなど)、快適な外気浴スペースなどが充実していることが多いです。
- アメニティ: 従来の銭湯では石鹸やシャンプーなどが備え付けられていないこともありましたが、ネオ銭湯では質の良いシャンプー、コンディショナー、ボディソープなどが完備されている場合が多く、手ぶらで気軽に立ち寄れる利便性があります。
- 付帯施設: 銭湯スペースだけでなく、おしゃれなカフェやバー、レストラン、ゆったりと過ごせる休憩スペース、電源やWi-Fiを備えたワークスペースなどを併設している施設も見られます。
- ターゲット層: 若者、女性、ビジネスパーソン、観光客など、従来の銭湯を利用しなかった層も積極的に取り込もうとしています。
- サービス: 音楽イベント、ワークショップ、地域の産品を販売するショップなど、入浴以外の様々なサービスを提供している施設もあります。
人気の理由
ネオ銭湯が人気を集めている背景には、以下のような要因があります。
- 清潔でおしゃれな空間で、心身ともにリラックスできる。
- 本格的なサウナや水風呂で「ととのう」体験ができる。
- SNS映えする空間で、情報をシェアしやすい。
- 従来の銭湯よりも手軽に、かつ快適に利用できる。
- 銭湯文化の新しい楽しみ方を提案している。
具体的な例
東京都内を中心に、ネオ銭湯と呼ばれる施設がいくつかあります。例えば、錦糸町の「黄金湯」は、リノベーションによってモダンな空間に生まれ変わり、サウナや水風呂の質の高さで人気を集めています。高円寺の「小杉湯」は、昔ながらの雰囲気を残しつつ、イベント開催などで地域との繋がりを大切にしています。他にも、「改良湯」(渋谷)や「文化浴泉」(目黒)などが、ネオ銭湯として注目されています。
今後の展望
ネオ銭湯は、減少傾向にある日本の銭湯文化を現代に継承し、新しい形で発展させていく可能性を秘めています。単なる温浴施設としてだけでなく、地域のコミュニティ拠点や観光資源としての役割も担うことが期待されており、今後も様々な形で展開していくと考えられます。
錦糸町黄金湯
錦糸町にある「黄金湯(こがねゆ)」は、昔ながらの銭湯の良さを残しつつ、現代的なデザインと充実した設備で「ネオ銭湯」として高い人気を誇る施設です。
概要と歴史
黄金湯は、1932年(昭和7年)創業という長い歴史を持つ銭湯です。地域の公衆浴場として親しまれてきましたが、建物の老朽化などもあり、2020年に大規模なリノベーションを経て現在の姿に生まれ変わりました。このリニューアルにより、従来の銭湯のイメージを一新し、若い世代やサウナ好きからも注目される施設となりました。
施設の特徴
黄金湯の魅力は、その洗練されたデザインと、入浴・サウナ体験へのこだわりです。
- デザイン: 外観は、銭湯であることを示唆する要素は控えめで、コンクリート打ちっぱなしと木材を組み合わせたモダンなデザインです。館内もスタイリッシュで清潔感があり、デザイナーズ銭湯とも呼ばれています。昔ながらの木札の下駄箱など、銭湯の歴史を感じさせる要素も残されています。
- お風呂: 地下から汲み上げた地下水をさらに軟水化した「超軟水」を使用しており、肌に優しいまろやかな湯ざわりが特徴です。温度の異なる複数の浴槽(あつ湯、中温、低温炭酸泉など)があり、好みや体調に合わせて選べます。浴室の壁には、漫画家のほしよりこ氏による現代的な銭湯絵が描かれており、これも見どころの一つです。
- サウナと水風呂: 黄金湯が特に高い評価を得ているのが、本格的なサウナと水風呂です。
- サウナ: 男性側には麦飯石とヒバを使ったオートロウリュサウナ、女性側には国産ヒノキを使ったセルフロウリュサウナが設置されています。温度設定も高めで、しっかりと汗をかくことができます。
- 水風呂: 特に男性側の水風呂は水深90cmと深めで、水温も15℃前後に保たれており、サウナ愛好家から「気持ちいい」と評判です。女性側の水風呂もこだわりが見られます。
- 外気浴スペース: サウナや水風呂の後に「ととのう」ための外気浴スペースも設けられており、休憩椅子に座って心地よい風を感じながらリラックスできます。
- 水質: 繰り返しになりますが、超軟水を使用している点が特徴で、肌への刺激が少なく、湯上がりもしっとりすると言われています。
付帯施設・サービス
黄金湯は入浴施設だけでなく、様々な付帯施設やサービスを提供しています。
- 番台バー・コガネキッチン: 1階にはアナログレコードが流れるおしゃれなバーカウンターがあり、お風呂上がりにビールやドリンク、軽食を楽しむことができます。2階には食事を提供する「コガネキッチン」もあります。湯上がりの一杯を楽しみに来る人も多く、銭湯と飲食が融合した新しいスタイルを提供しています。
- 宿泊施設: ドミトリータイプの宿泊施設も併設しており、遠方からの利用者やゆっくり過ごしたい人が利用できます。
- その他: イベント開催やオリジナルグッズの販売なども行っています。
アクセスと利用方法
- アクセス: JR総武線・東京メトロ半蔵門線 錦糸町駅北口から徒歩6分ほどの場所にあります。
- 料金・営業時間・定休日: 入浴料やサウナ料金、営業時間、定休日は時期によって変更される可能性があるため、訪れる前に公式サイトなどで最新の情報を確認することをお勧めします。サウナ利用は別途料金がかかることがほとんどです。
評判
黄金湯は、そのリノベーションによるモダンな空間、高品質なサウナと水風呂、そして湯上がりの飲食を楽しめるスタイルで、メディアにも多数取り上げられており、「サウナシュラン」にも選出されるなど、特にサウナ好きの間で高い評価を得ています。単なる地域の銭湯としてだけでなく、新しい銭湯文化を牽引する存在として注目されています。
錦糸町大黒湯
錦糸町には、先ほどご紹介した「黄金湯」の姉妹店である「大黒湯(だいこくゆ)」もあります。こちらも昔ながらの銭湯をリノベーションし、Unique な魅力を持つ銭湯として知られています。
概要と特徴
大黒湯は、東京都墨田区横川に位置しており、押上駅や錦糸町駅から徒歩圏内です。黄金湯と同じオーナーが経営しており、共に新しい銭湯の形を追求しています。
大黒湯の最大の特徴は、なんといっても露天風呂から東京スカイツリーが見えることです。都会の真ん中で、開放感のある露天風呂に浸かりながらスカイツリーを眺めるという、Unique な体験ができます。露天風呂は日によって男女が入れ替わります。
その他の特徴として、以下のような点が挙げられます。
- お風呂: 地下水を利用したお風呂は、軟水で肌触りが良いとされています。多様な種類のお風呂があり、日替わりの薬湯なども楽しめます。歩行浴ができる深い浴槽もあります。
- サウナ: サウナも設置されており、高温サウナや、珍しい塩が使えるスチームサウナ(男女日替わり)などがあります。
- 水風呂: サウナの後の水風呂も完備されています。
- オールナイト営業(現在は変更の可能性あり): かつては23区初の翌朝まで営業するオールナイト銭湯として知られていました。現在の正確な営業時間は公式サイトなどでご確認いただく必要がありますが、比較的遅くまで営業していることが多いようです。
- 付帯施設: 食事ができるスペースや休憩所もあります。1階ロビーにはバーカウンターのようなスペースがあり、飲み物などを楽しむことができます。
- デザイン: リノベーションにより、清潔感があり明るい雰囲気の空間となっています。昔ながらの銭湯の要素も随所に残されています。
黄金湯との関係性
大黒湯は黄金湯の姉妹店であり、同じオーナーによる「銭湯文化を盛り上げたい」という想いから運営されています。黄金湯がモダンでスタイリッシュな雰囲気を強調しているのに対し、大黒湯は露天風呂からの眺めやかつてのオールナイト営業といった、また異なる方向性の魅力を持っています。両店を訪れて比較してみるのも面白いかもしれません。
アクセス
- 東京メトロ半蔵門線・東武スカイツリーライン・都営地下鉄浅草線・京成押上線 押上駅から徒歩約6分
- JR総武線 錦糸町駅から徒歩約12分
利用方法
入浴料やサウナ料金、営業時間、定休日などは、時期や曜日によって変更される可能性があります。お出かけ前に必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください。サウナ利用には別途料金がかかるのが一般的です。
大黒湯は、スカイツリーを望む露天風呂という圧倒的な個性を持つ、錦糸町エリアのUnique な銭湯です。都会の夜景を眺めながらの入浴は、特別な体験になるでしょう。
テレ東「ソロ活女子のススメ5」
— TVer新着 (@TVer_info) May 14, 2025
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