秘密はふ箱の中にある💛終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに― #05まだ見ぬ父を探す旅
秘密は箱の中にある
こんにちは
猫好き父さんです
「ふ箱」って初めて聞きましたよ
普通に使うようなもの
なのかなあ?
あらすじ
ある日の朝、鳥飼樹(草彅剛)は磯部豊春(中村雅俊)に呼び出され、息子の文哉が亡くなった当時の話を聞く。磯部によると、文哉が自ら命を絶ったその日、部屋には自殺を裏づけるような遺品は何一つなく、何者かによって持ち去られた形跡があったという。死の真相を隠ぺいしようとした会社の仕業なのか――。樹は、文哉が勤めていた「御厨ホームズ」が今なお自殺者を出していると知った磯部から、ある相談を受ける。
一方、鮎川こはる(風吹ジュン)の生前整理は予定どおり進み、そこには御厨真琴(中村ゆり)の姿も。樹は思い出の品を手に楽しそうに笑うこはるを見て嬉しくなるが、真琴はふと、かつて愛した自分の父に、もう一度会わなくていいのかと尋ねる。しかし、何気なく口にしたその言葉はこはるをひどく怒らせ、母と娘はまたしても口論に。真琴は部屋を追い出されてしまう。しばらくすると、天袋を整理していた樹が美しい文箱を見つける。
そこには真琴の父親にまつわる思い出の品が入っていた。 それをきっかけに、樹と真琴は、二人きりで「こはると、こはるが愛したまだ見ぬ父」の足跡を辿る旅に出る―。 同じ頃、久米ゆずは(八木莉可子)の元には再び母・真理奈(雛形あきこ)がお金を無心しに来ていた。渡せるお金がないと断るゆずはに、真理奈は驚きの提案を持ちかける。その会話を物陰で聞いていた矢作海斗(塩野瑛久)が…!?出演
草彅剛 中村ゆり 八木莉可子 塩野瑛久 長井短 小澤竜心 石山順征 永瀬矢紘 ・ 要潤 国仲涼子 古川雄大 月城かなと ・ 大島蓉子 小柳ルミ子 村上弘明 中村雅俊 風吹ジュン 【5話ゲスト】 雛形あきこ
黒松は盆栽や庭木として知られていますが、その特徴的な性質から、指物(木工品)の材料としても特別な位置づけを持っています。
🌲 黒松(クロマツ)の概要
黒松は、マツ科マツ属の常緑針葉樹で、特に日本の海岸線沿いや、庭園などでよく見られます。
材質の特徴:
硬い: マツ類の中でも非常に硬く、木目が詰まっています。
粘り強い: 樹脂分が多く、湿気に強く、腐りにくい耐久性を持っています。
色: 心材は赤褐色を帯び、木目は力強くはっきりしています。
🔨 「指物(さしもの)」とは
「指物」とは、釘やねじなどの金物を一切使わず、木材のホゾ(突起)や穴(ホゾ穴)、溝を精密に加工し、組み合わせて作られた木工品(主に箱や箪笥、机などの家具や調度品)全般を指します。
高い木工技術と正確な寸法合わせが要求される、日本の伝統的な工芸技術です。
🇯🇵 黒松が指物に利用される特徴と用途
黒松は、その硬さと力強い木目の美しさから、指物の中でも特に**「格式高い」「重厚」**といった印象を与える製品に用いられます。
1. 黒松が指物に選ばれる理由
重厚な木目: 年輪がはっきりとしており、特に太い幹から取れる材は、力強い表情を持っています。これが、和風の調度品に威厳と風格を与えます。
耐久性と強度: 非常に硬く丈夫であるため、長期間にわたって使用する強度が必要な家具や、重いものを収納する箱などに適しています。
格式の高さ: 盆栽などでも重用されることから、古くから**「格調高い木材」**として扱われてきました。
2. 主な用途
黒松の指物は、以下のような製品に見られます。
調度品・茶道具: 茶室で用いる棚、香箱、飾り台など。力強い木目が、茶の湯の精神性やわびさびの表現に適しているとされます。
高級な収納箱: 宝物を入れる箱や、書画骨董を収めるための箱など。
一部の和家具: 堅牢さが求められる部分(框、台座など)に使用されることがあります。
ただし、黒松は硬すぎて加工が難しく、またヤニ(樹脂)が多いため、広範囲の家具全体に使用されるよりは、アクセントや強度が求められる箇所、または小型の調度品として、その力強い木目を活かして利用されることが多いです。
その対照として、柔らかく加工しやすい桐材は、着物用の箪笥など、日本の指物で広く使われています。
文箱は、日本の伝統的な工芸品であり、手紙や書類などの「文」(ふみ)を収納・運搬するために用いられてきた**箱物(指物の一種)**です。
📜 文箱(ふばこ)の概要
1. 定義と用途
定義: 手紙、証文、和歌、和綴じの書物など、紙の文書を収納するための箱です。
主な用途:
文書の保管: 大切な手紙や公的な証書を湿気や汚れから守り、大切に保管するために使われました。
文書の運搬: 特に江戸時代以前は、身分の高い人物や公的な機関の間で、密書や公文書を運ぶ際に用いられました。
2. 形状と素材
形状: 一般的には、長方形で、文書を折らずに入れられるように横長で浅い形をしています。上から蓋を被せる、または蝶番(ちょうつがい)で開閉するタイプがあります。
素材: 杉や桐、欅(けやき)などの木材が使われますが、特に格式高い文箱には、漆(うるし)塗りが施され、表面には**蒔絵(まきえ)**や螺鈿(らでん)などの華麗な装飾が施されました。
3. 歴史と文化的な意味
身分の象徴: 古代から使われており、特に宮廷や武家社会では、文箱の装飾や材質が、差出人や受け取る側の身分・格を示す重要な意味を持っていました。豪華な文箱は、贈り物としても重宝されました。
箱物技術の粋: 文箱は、非常に精密な木工技術である「指物」の技術を用いて作られます。先に質問にあった黒松など、格式高い材が使われることもあります。
現代では、手紙のやり取りが減ったため、文箱が本来の用途で使われる機会は少なくなりましたが、工芸品や小物入れ、インテリアとして引き続き愛用されています。
「下田脂松細工(しもだやにまつざいく)」は、静岡県下田市(伊豆半島南部)で生産される、黒松(クロマツ)を主要な原材料とする木工芸品です。その美しい木目と、高い技術を要する「指物(さしもの)」技法で知られ、静岡県郷土工芸品に指定されています。
🌲 下田脂松細工の特徴
1. 原料と素材の特性
脂松(やにまつ)の使用: 名前の通り、黒松の中でも特に松脂(やに、脂分)を多く含んだ部分の材木を使用します。このヤニが多く含まれる部分が、木目や色合いを際立たせる最大の魅力となります。
木目の美しさ: 伊豆の海岸で切り出される良質な黒松は、力強く複雑な木目を持っています。脂松を使うことで、その木目がより鮮明に、独特の透明感と光沢を持って浮かび上がります。
2. 製作の難しさと希少性
加工の困難さ: 黒松はもともと硬く、木目も複雑です。さらに、脂分が非常に多いため加工に手間がかかり、木工品として仕上げるには独特の熟練した技術が必要です。
全国でも珍しい: 松は一般的に建築材などに使われますが、黒松のみを専門に「指物」として加工する工芸品は全国的にも珍しいとされています。
長期乾燥: 製作に入る前の木材の乾燥に、最低でも3年以上の自然乾燥が必要とされ、材料の準備にも時間がかかります。
3. 主な製品と技法
指物技術: 釘などの金物を使わずに、木材の接合部を精密に加工し組み合わせる**指物(さしもの)**の技術を用いて製作されます。
用途: 銘々皿(めいめいざら)、茶杓(ちゃしゃく)などの茶道具、文箱(ふばこ)、硯箱(すずりばこ)、小引出、花台など、日常に華を添える上品な調度品が中心です。
📜 歴史的背景
下田脂松細工のルーツは、江戸時代末期にさかのぼります。港町として栄えた下田には、多くの指物師がおり、伊豆の山中から切り出される良質な木材、特に黒松を活かして、硯箱や小引出などの指物細工として技術が受け継がれてきました。
その伝統の美が評価され、昭和55年(1980年)に静岡県郷土工芸品に指定されています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
— 『終幕のロンド』10月クール月10ドラマ【公式】 (@shumaku_rondo) November 7, 2025
「#終幕のロンド
ーもう二度と、会えないあなたにー」
✦第五話予告 ロングver.公開✦
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
父、そして母・こはるの秘密の過去を探るため
樹と真琴は旅へ――。
そしてまた一つ、… pic.twitter.com/AxxUKoEdAk
前回までの終幕のロンド
病室はグランドスイート🛏終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに― #04 夢半ば息子失った父
永瀬ゆずなさんが話しているように聞こえましたよ💛終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに― #03 二人の秘密が始まる
陸は永瀬ゆずなさんの弟さんだね💛終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに― #02 遺品整理で蘇る父…
遺品整理はとても難しい仕事だと思う👼[新]終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに― #01 草彅剛が遺品整理




















