国際通信の99%以上は人工衛星ではなく、海底ケーブル!🚢『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』第3クール ★第33話「全てが欲しくて」
国際通信の99%以上は人工衛星ではなく、海底ケーブル!
こんにちは
猫好き父さんです
そうだったのか!
あらすじ
クロムたちが提案した往復ロケットが投票で決まり、地球規模での「往復ロケット開発計画」が始動した。千空たちは、世界中のエンジニアと繋がるべく、このストーンワールドにインターネットを作ると宣言!そしていよいよ、ロケットに乗り込む宇宙飛行士を決めるためのトレーニングがスタート!ついにパイロット、科学者、戦闘員の宇宙行きメンバーが決定する⁉
出演者
【石神千空】小林裕介 【大木大樹】古川慎 【小川杠】市ノ瀬加那 【コハク】沼倉愛美 【クロム】佐藤元 【スイカ】高橋花林 【あさぎりゲン】河西健吾 【カセキ】麦人 【獅子王司】中村悠一 【氷月】石田彰 【西園寺羽京】小野賢章 【七海龍水】鈴木崚汰 【フランソワ】坂本真綾 【チェルシー】潘めぐみ 【Dr.ゼノ】野島健児 【スタンリー・スナイダー】遊佐浩二 🈀
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— アニメ『Dr.STONE』公式|最終シーズン第3クール毎週木曜22時放送中! (@STONE_anime_off) May 28, 2026
第33話
放送まであと4⃣時間!📺
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第33話「全てが欲しくて」
本日22:00よりTOKYO MXほかにて順次放送!
22:30からは各配信プラットフォームでも順次配信!
▼あらすじhttps://t.co/NffPgFs79b
今夜もぜひご覧ください!#DrSTONE pic.twitter.com/H1NZL9Grty
インターネットは、もともと軍事用や研究者間の情報共有のために生まれ、そこから驚異的なスピードで進化して私たちの生活に不可欠なインフラとなりました。
その発展の歴史は、大きく4つのフェーズ(時代)に分けることができます。それぞれの時代のブレイクスルーとともに、インターネットがどのように世界を変えてきたのかを解説します。
🚀 1. 黎明期:インターネットの誕生(1960年代〜1980年代)
インターネットの歴史は、アメリカの軍事研究から始まりました。
ARPANET(アーパネット)の誕生(1969年)
冷戦時代、アメリカ国防総省は「どこか1カ所の基地が攻撃されても、全体の通信が麻痺しないネットワーク」を求めました。そこで開発されたのが、情報を細切れにして送る「パケット通信」の技術です。1969年、4つの大学・研究機関を結んで実験が成功しました。これがインターネットの直接の祖先です。
共通ルールの確立(1983年)
異なるコンピューター同士がスムーズに会話できるよう、TCP/IPという世界共通の通信プロトコル(ルール)が採用されました。これにより、世界中のネットワークが1つに繋がる土台が完成しました。
💻 2. 爆発的普及期:Webの誕生と一般化(1990年代)
それまで研究者や軍の一部しか使えなかったインターネットが、一気に世界中の一般家庭へと広がった「革命」の時代です。
WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)の考案(1989年〜1991年)
欧州原子核研究機構(CERN)のティム・バーナーズ=リー氏が、文書同士をリンクで結ぶ「WWW」の仕組みを考案しました。これにより、私たちが今使っている「URL(アドレス)」や「ホームページ」の基礎が生まれました。
ブラウザの登場と「Windows 95」の大ヒット
文字だけでなく画像も一緒に見られるWebブラウザ「Mosaic」や「Netscape」が登場。そして1995年、マイクロソフトの「Windows 95」が発売され、OSに標準でインターネット接続機能が搭載されたことで、世界中でパソコンを買ってインターネットを始める大ブーム(ITバブルの幕開け)が起こりました。
📱 3. モバイル・SNS期:常時接続と個人の発信(2000年代〜2010年代前半)
通信速度が劇的に速くなり、パソコンの前だけでなく「いつでも、どこでも」繋がる時代へシフトします。
ブロードバンド化とWi-Fiの普及
電話回線を使った遅い通信(ダイヤルアップ)から、光ファイバーやADSLといった高速・定額の「ブロードバンド」が主流になり、映画や音楽などの大容量データを楽しめるようになりました。
スマートフォンの登場(2007年〜)
AppleがiPhoneを発表したことで、インターネットは「ポケットに入れて持ち歩くもの」へと変わりました。
SNS(ソーシャルメディア)の台頭
Facebook、X(旧Twitter)、Instagram、YouTubeなどが次々と誕生。それまでは「企業が作ったWebサイトを見る」だけだったインターネットが、「個人が写真や動画、意見を世界に発信する」場所へと変貌を遂げました。
🧠 4. 現代から未来へ:IoTとAIの融合(2010年代後半〜現在)
現在のインターネットは、人間が操作する画面の向こう側を飛び出し、現実世界そのものを包み込むインフラへと進化しています。
IoT(モノのインターネット)の時代
スマホやパソコンだけでなく、テレビ、冷蔵庫、エアコン、自動車(コネクテッドカー)など、あらゆるモノがインターネットに繋がり、データをやり取りするようになりました。
5G・高速移動通信とクラウド
大容量・低遅延の5Gや衛星インターネット(Starlinkなど)により、世界のどこにいても瞬時にクラウド上のデータにアクセスできるようになりました。
AI(人工知能)との融合
高度な生成AIがインターネット上の膨大なデータを学習し、私たちの検索や仕事、コミュニケーションのあり方を再び根本から変えようとしています。
💡 まとめ
1960年代:軍事・研究用の「分散型ネットワーク」として誕生
1990年代:WWWとWindows 95により、一般家庭へ大普及
2000年代:スマホとSNSにより、誰もが24時間繋がる世界へ
現在:AIや全てのモノが繋がる、社会の「神経網」へ
わずか半世紀ほどの間に、情報の送り方ひとつから人類のライフスタイルすべてを塗り替えてしまったインターネット。その歴史は、常に「より速く、より広く、より便利に人々を繋ぐ」という挑戦の連続でした。
インターネットが世界中を瞬時に結び、私たちが海外のウェブサイトや動画をストレスなく見られるのは、地球の海の底に張り巡らされた「海底ケーブル」があるおかげです。
実は、国際通信の99%以上は人工衛星ではなく、この海底ケーブルが担っています。その歴史はインターネットが誕生するよりも遥か昔、19世紀の「電気通信(電信)」の時代から始まっていました。
インターネットの発展を支えた海底ケーブルの歴史を、大きく4つのステップで紐解いていきましょう。
1. すべての始まり:19世紀の「海底電信ケーブル」(1850年代〜)
インターネットどころか、コンピューターも電話もない時代、世界を結ぶ最初の通信ネットワークは「モールス信号」を送る電信でした。
世界初の海底ケーブル(1850年)
イギリスとフランスの間のドーバー海峡に、世界初の海底電信ケーブルが敷設されました。翌年にはゴム状の植物樹脂(ガタパーチャ)で絶縁コーティングを施した本格的なケーブルが敷かれ、ドーバー海峡を挟んだ通信が実用化されます。
大西洋横断の偉業(1858年)
アメリカとイギリスを結ぶ大西洋横断ケーブルの敷設という、当時としては宇宙開発並みの国家プロジェクトが挑まれました。何度も切断の悲劇に見舞われながらも敷設に成功し、ビクトリア女王とブキャナン大統領の間で祝電が交わされました。
この時代の技術(深海に耐える絶縁体や、船から巨大なケーブルを繰り出すノウハウ)が、未来のインターネット網の強固な土台となりました。
2. 電話の時代:同軸ケーブルの登場(1950年代〜)
20世紀に入ると、モールス信号ではなく「人間の声(音声)」を届けるニーズが高まります。
初の大西洋横断国際電話ケーブル「TAT-1」(1956年)
銅線を使った「同軸ケーブル」という技術により、大西洋を挟んだ電話回線がついに開通しました。それまでは不安定な短波無線に頼っていた国際電話が、天候に左右されずクリアに繋がるようになり、世界中のビジネスや外交のスピードが劇的に加速しました。
太平洋横断ケーブル「TPC-1」の開通(1964年)
日本(神奈川県藤沢市)、グアム、ハワイ、そしてアメリカ本土を結ぶ、日本にとって初の太平洋横断海底ケーブルが開通しました。これにより、日本と世界との距離が一気に縮まりました。
3. インターネットの爆発を支えた「光ファイバー」革命(1980年代後半〜)
1980年代末、インターネットの普及とほぼ同時に、海底ケーブルの歴史に最も巨大なイノベーションが起きます。それが「光ファイバーケーブル」への移行です。
初の日米光海底ケーブル「TPC-3」(1989年)
電気信号を「光」に変えてガラス繊維の中を通す光ファイバーは、それまでの銅線に比べて桁違いの通信容量と圧倒的な通信速度を誇りました。
WWWの登場と、インターネットの爆発的普及
1990年代に入り、世界中でインターネットが一般家庭に普及すると、文章だけでなく画像や複雑なデータが飛び交うようになります。もし、この時期に光ファイバーへの切り替えが間に合っていなければ、世界中の通信ラインは一瞬でパンクしていました。インターネットの爆発的な発展は、まさに光海底ケーブルの登場と「両輪」となって進んだのです。
4. 現代から未来へ:巨大IT企業(テックジャイアント)の参入(2010年代〜現在)
現在の海底ケーブルは、かつての国家や大手通信会社(NTTやAT&Tなど)が主導する時代から、新しいフェーズへと突入しています。
コンテンツプロバイダによる巨額投資
スマートフォン、SNS、動画配信サービス(NetflixやYouTube)、クラウドサービスの普及により、世界中を行き交うデータ量は今も指数関数的に増え続けています。
GoogleやMeta、Amazon、Microsoftの台頭
現在、自前の光海底ケーブルを地球規模で敷設しているトッププレイヤーは、GoogleやMeta(旧Facebook)といった巨大IT企業です。彼らは世界中に分散する巨大データセンター同士を自社の高速ラインで直結するため、何千億円もの資金を投じて、より太く、より遅延の少ない最新の海底ケーブルを海の底に沈め続けています。
💡 海底ケーブルの驚くべきマメ知識
太さはどのくらい?
深海(水深数千メートル)に沈めるケーブルは、水圧や波の影響が少ないため、実は「マジックインキの太さ(直径数センチ)」程度しかありません。ただし、船の錨(いかり)や地引き網、サメの噛みつきなどの危険がある「浅瀬」に敷くケーブルだけは、何重もの鉄線で頑丈にプロテクトされており、腕の太さほどの重量級になります。
どうやって信号を届けるの?
光ファイバーと言えど、数千キロもの距離を旅すると光の信号は弱まってしまいます。そのため、海底ケーブルには約50〜100キロごとに「中継器(光アンプ)」という信号を増幅する装置が数珠つなぎで設置されています。この中継器を動かすための高電圧の電気も、ケーブルと一緒に陸上から送られています。
地球の全周を何周分も取り囲むように張り巡らされた深海の光ファイバー網。それがあるからこそ、私たちは今、世界のどこにいる人とも1秒未満のタイムラグで繋がることができるのです。



















