宇宙サバ缶は積んだか?🚀『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』第3クール ★第34話「COUNTDOWN」
こんにちは
猫好き父さんです
宇宙飛行士も選んだし
いろいろ
準備に怠りはなさそう
うん
まてよ
宇宙食はどうすんだ
積んだか?
あらすじ
月行きの宇宙飛行士に選ばれた、千空、コハク、龍水の3人。パイロットとして訓練にも気合いがこもる龍水だが、自分よりも適任の存在がいることを無視できずにいた。そして、地球規模で進めてきたロケット開発もいよいよクライマックスを迎える。科学王国の仲間たちがそれぞれの想いで千空たちを見送る中、ついに、月面ロケットは宇宙へのカウントダウンを刻む!
出演者
【石神千空】小林裕介 【大木大樹】古川慎 【小川杠】市ノ瀬加那 【コハク】沼倉愛美 【クロム】佐藤元 【スイカ】高橋花林 【あさぎりゲン】河西健吾 【カセキ】麦人 【獅子王司】中村悠一 【氷月】石田彰 【西園寺羽京】小野賢章 【七海龍水】鈴木崚汰 【フランソワ】坂本真綾 【チェルシー】潘めぐみ 【Dr.ゼノ】野島健児 【スタンリー・スナイダー】遊佐浩二 🈀
宇宙飛行士の適性試験
宇宙飛行士の適性試験は、数ある採用試験の中でも「世界一過酷で、世界一ユニーク」と言われるほど特殊なものです。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)やNASAが求めるのは、単に「頭が良い人」や「身体が強い人」ではありません。閉ざされた究極の極限状態(宇宙空間)で、数ヶ月間バラバラの国籍のメンバーと命を託し合える「最高のチームプレーヤー」を見つけ出すための試験です。
近年のJAXAの試験内容をベースに、その驚きの選考方法や求められる資質について詳しく解説します。
🧠 1. 最も重視される「非認知能力」(クローズド・エンバイロメント試験)
宇宙飛行士の試験で最も有名、かつ最大の難所とされるのが、実質的な最終選考に近い段階で行われる「閉鎖環境(クローズド・エンバイロメント)試験」です。
受験者たちは、国際宇宙ステーション(ISS)を模した、窓のない狭い閉鎖施設に数日〜1週間ほど隔離され、24時間カメラで一挙手一投足(寝ている姿まで)を監視されます。
🧩 わざとストレスを与える「嫌がらせ」の数々
ここでは、わざと受験者たちの精神を揺さぶる課題やトラブルが仕掛けられます。
千羽鶴を折る / 真っ白なパズルを完成させる
終わりの見えない単調な作業を何時間も続けさせ、精神的な耐久力を測ります。
スケジュールやルールの急な変更
宇宙では管制塔からの指示が急に変わることが日常茶飯事です。理不尽な状況でもパニックにならず、柔軟に対応できるかを見られます。
睡眠不足での高負荷タスク
わざと睡眠時間を削った状態で、複雑な計算やロボットアームの操作を行わせ、極限状態での集中力やミスへの対処法をチェックします。
審査員が見ているポイント:
審査員が探しているのは「ミスをしない完璧な超人」ではありません。**「自分がイライラしたときにどう周囲に配慮するか」「他人がミスをしたときにどう優しくフォローするか」**という、究極のコミュニケーション能力(協調性)を見ています。
🩺 2. 体力・医学特性試験
宇宙空間は、微小重力(無重力)や宇宙放射線など、人体にとって非常に過酷な環境です。そのため、徹底的な医学チェックが行われます。
「病気のタネ」がないか徹底排除
宇宙では気軽に歯医者や手術室に行けません。そのため、軽微な虫歯、過去の古傷、将来的に発症する可能性のある持病の芽(結石の起きやすさなど)まで細かくスクリーニングされます。
三半規管の強さ(宇宙酔いへの耐性)
宇宙に行くと、最初の数日はほぼ全員が激しい吐き気やめまいに襲われます(宇宙酔い)。これに耐えうる頑丈な三半規管や、視覚と感覚のズレに強い脳を持っているかが試されます。
水泳・水難訓練
帰還時に海へ着水するケース(スペースXのクルードラゴンなど)を想定し、着衣のまま長時間泳ぎ続けたり、水中でサバイバルしたりする身体能力も問われます。
🎨 3. 近年のトレンド:JAXAの「多様性」への大シフト
日本のJAXAは2021〜2023年にかけて13年ぶりの宇宙飛行士選抜試験を行いましたが、この時の選考基準の変更が世界中で大きな話題になりました。
| 以前の試験 | 近年の試験(新基準) |
| 自然科学系(理系)の大卒限定 | 学歴・文理不問(文系出身でも応募可能に) |
| 専門知識の筆記試験を重視 | 表現力やプレゼンテーション能力を重視 |
📄 なぜ「文系」や「表現力」が必要になったのか?
これからの宇宙飛行士は、月面探査(アルテミス計画)など、人類未踏の地へ行くことになります。
科学的なデータを持ち帰るだけでなく、「宇宙とはどんな場所だったのか」「月面で何を感じたのか」を、自分の言葉や絵、映像で地球の人々に魅力的に伝える「発信力(プレゼン能力・表現力)」が、これからの宇宙飛行士の重要な任務になったためです。
実際、JAXAの試験では「自分の過去の挫折をどう乗り越えたか演説する」といった、これまでの理系偏重の試験では考えられなかった試験項目が導入されました。
💡 まとめ
宇宙飛行士の適性試験が求めている人物像は、突き詰めると「一緒に狭い部屋で半年間暮らしても、絶対に嫌いにならない人」です。
ユーモアがあり、他者を思いやることができ、どんなトラブルが起きても「まあ、なんとかなるさ」と笑顔でみんなを鼓舞できる。そんな最高の人間性が、最先端の科学の知識よりも強く求められるのが、宇宙飛行士選抜の最高にロマンあふれるポイントです。
宇宙ロケットの打ち上げシーケンス
宇宙ロケットの打ち上げは、数日〜数ヶ月に及ぶ緻密な準備の集大成であり、1秒の狂いも許されない極めて厳格なプログラム(シーケンス)に従って進行します。
テレビの中継などでよく目にする「カウントダウン」から、ロケットが宇宙空間に到達して人工衛星を切り離すまでの一連の「発射シーケンス」の流れを、日本のH3ロケットやH-IIAロケットなどをベースに、時系列で分かりやすく解説します。
🕒 第1段階:発射前のカウントダウン(数日前〜数十秒前)
ロケットの発射は、カウントダウンがゼロになるずっと前から始まっています。
【X-24時間〜】機体の移動と燃料充填
ロケットは組立棟(VAB)から発射台へとゆっくり移動します。その後、極低温(マイナス250℃近く)の「液体水素」と「液体酸素」という強力な燃料が機体に充填されます。
【X-4分40秒】自動カウントダウンシーケンス開始
ここから人間の手による操作を離れ、すべてコンピューターによる全自動の制御(シーケンス)へと移行します。ここからは機械が「1ミリ秒(1000分の1秒)単位」で機体の健全性をチェックし続けます。
【X-2分】電源の切り替え
ロケットの電源が、地上から供給されていたものから、ロケットの内部にあるバッテリーへと完全に切り替わり、いつでも飛び立てる「自立状態」になります。
【X-15秒前】射場への大量放水(音響消音水)
発射台の下へ向けて、凄まじい量の水が噴射されます。これは炎を消すためではなく、エンジンの凄まじい「爆音(音波)」でロケット自体や人工衛星が破壊されるのを防ぐため、水のクッションで音を吸収させるためです。
🚀 第2段階:リフトオフ(点火と離陸)
「カウントダウン・ゼロ(X-0)」の瞬間、実はロケットはまだ地面を離れていません。ここには緻密な安全対策が仕組まれています。
🌌 第3段階:上昇と切り離しのシーケンス(発射後〜約30分)
離陸したロケットは、スピードを上げながら不要になったパーツを次々と切り離し、文字通り軽くなりながら宇宙を目指します。
【離陸】 🚀 (主エンジン + ブースター点火)
↓ (約2分後)
【分離】 💥 固体ブースター切り離し (役目を終えた補助ロケットをポイッ)
↓ (約4分後 / 高度約150km)
【分離】 📦 フェアリング分離 (宇宙空間に出たので、先端のカバーをパカッと外す)
↓ (約6〜7分後)
【停止】 🛑 第1段エンジン燃焼停止(MECO)
【分離】 💥 第1段・第2段ロケットの分離
↓ (約7分後)
【始動】 🔥 第2段エンジン点火 (宇宙空間での最後の加速)
↓ (約15〜30分後)
【到達】 🛰️ 目的の軌道に到達、人工衛星を分離!
① 固体ブースター(SRB)の分離(発射後 約2分)
猛烈な勢いでロケットを加速させた横のブースターは、約2分で中身の粉末燃料が空になります。重りになってしまうため、火薬の力で爆破・切断し、海へと安全に落下させます。
② フェアリング(先端のカバー)の分離(発射後 約4分 / 高度約150km)
ロケットの最先端には、空気抵抗や摩擦熱から人工衛星を守るための「フェアリング」というカバーがついています。空気のほとんどない宇宙空間(高度100km以上)に達すると空気抵抗がなくなるため、この重いカバーを左右にパカッと割って捨てます。
③ 第1段・第2段の分離(発射後 約6〜7分)
下半身である大きな「第1段ロケット」の燃料が尽きると、エンジンを停止。第1段を切り離すと同時に、宇宙空間専用に設計されたコンパクトな「第2段エンジン」に点火します。
④ 衛星分離(発射後 約15分〜30分)
第2段エンジンが予定の速度(時速約2万8,000kmなど)と高度に達すると、いよいよミッションの最終目的である「人工衛星の分離」です。バネなどの機構を使って、衛星をそっと宇宙空間へ押し出します。地球の管制室に「衛星分離を確認!」の報が届き、拍手が沸き起こるのがこの瞬間です。
💡 失敗ではなく「止める」ためのシーケンス
ロケットの発射シーケンスにおいて、最も素晴らしいのは「おかしな挙動があれば、瞬時に自動で打ち上げを緊急停止(アボート)する」インターロック機能が組み込まれている点です。
近年でも、主エンジンが点火した直後にシステムがわずかな異常を検知し、横の固体ブースターに点火する「1秒前」に自動で点火をストップさせて、機体を無傷で守った事例(H3ロケット試験機1号機の初頭のトライなど)がありました。
ロケットの発射シーケンスとは、単に火をつけて飛ばす流れではなく、「何が起きても安全を最優先にし、確実に人工衛星を宇宙へ届ける」ための、人類の知恵が詰まった究極のプログラムなのです。
宇宙服の発達の歴史
宇宙服の発達の歴史は、人間の「より高く、より過酷な環境へ」という挑戦の歴史そのものです。
宇宙服は、最初から今の形をしていたわけではありません。最初は飛行機のパイロット用から始まり、やがて宇宙船の中用、そして命がけの宇宙空間(船外活動)用へと、技術の壁を乗り越えながら劇的な進化を遂げてきました。
その発達の軌跡を、大きく4つの時代に分けて解説します。
🛩️ 1. 宇宙前夜(1930〜1950年代):高高度パイロット用の「与圧服」
宇宙服の直接のルーツは、宇宙ではなく「空(飛行機や気球)」にあります。
1930年代に入り、飛行機が高度1万メートル以上の高空を飛べるようになると、気圧が低すぎて人間の血液が沸騰してしまう、あるいは酸素不足で気絶するという問題が発生しました。
ウィリー・ポストの挑戦(1935年)
アメリカの飛行士ウィリー・ポストが、ゴム引きの布と、潜水服のような金属製のヘルメットを組み合わせた世界初の「与圧服(体に圧力をかける服)」を開発しました。これが、のちの宇宙服の基礎技術となりました。
🚀 2. 黎明期(1960年代初期):「船内専用」のバックアップスーツ
1961年、ソ連のユーリ・ガガーリンが人類初の宇宙飛行に成功。本格的な宇宙の時代が幕を開けます。この頃の宇宙服は、「船内与圧服」と呼ばれるもので、まだ宇宙空間に飛び出すためのものではありませんでした。
主な目的は「もしも」の時の保険
当時の宇宙服(米国のマーキュリー計画の銀色のスーツや、ソ連のSK-1など)は、宇宙船の壁に穴が空いて空気が漏れた際に、飛行士の命を一時的に守るための「レスキュー服」でした。そのため、基本的には宇宙船とホース(アンビリカルケーブル)で繋がれており、宇宙服自体に複雑な生命維持装置はついていませんでした。
🌌 3. 黄金期(1960年代後半〜1970年代):船外活動と「月面着陸」への進化
人類が宇宙船の外に出る「船外活動(EVA)」や「月面探査」を計画し始めたことで、宇宙服は「身にまとう小型の宇宙船」へと凄まじい進化を遂げます。
👥 ジェミニ計画:宇宙遊泳の過酷な教訓(1965年)
アメリカのエド・ホワイトが初の宇宙遊泳に成功しますが、この時に大きな課題が見つかります。宇宙空間で動くと、人間の体温で服の内部が猛烈に暑くなり、ヘルメットのガラスが湿気で真っ白に曇ってしまったのです。ただの「空気循環」だけでは人は宇宙で作業できないことが判明しました。
🌕 アポロ計画:月面を歩くための革命(1969年)
これらの教訓をすべて解決して作られたのが、アームストロング船長たちが月面で着用した宇宙服(A7L)です。
水冷下着の導入(ラジエーター構造)
体温を冷やすため、宇宙服の中に「細いチューブがびっしり張り巡らされた専用の下着」を着用し、そこに冷水を循環させて体温を奪うシステム(水冷服)が開発されました。
バックパック(PLSS)の誕生
宇宙船と繋がっていては月を歩けないため、背中に「酸素、冷却水、バッテリー」を詰め込んだ独自の「ポータブル生命維持装置(PLSS)」を背負う形がここで完成しました。
🏗️ 4. 熟成期(1980年代〜現代):シャトルとISS、そしてこれからの「アルテミス計画」
1980年代のスペースシャトル計画から、現代の国際宇宙ステーション(ISS)に至るまで、宇宙服はさらに洗練されていきました。
現代の標準「EMU(船外活動ユニット)」
NASAが現在もISSでの船外活動で使用している白い宇宙服(EMU)は、アポロ時代の「一人ひとりの体型に合わせたオーダーメイド」から、「上半身・下半身・腕などのパーツをサイズごとに組み合わせるモジュール式」へと進化しました。これにより、一着の宇宙服を複数の飛行士で使い回すことが可能になりました。また、手袋の指先には細かい作業ができるよう、ゴム製の滑り止めが施されています。
民間企業の参入と「超スタイリッシュ化」
スペースX(SpaceX)などが開発した現代の「船内与圧服」は、かつてのゴツゴツした姿から一転、3Dプリンタで作られたスマートなヘルメットや、タッチパネルが操作できる手袋、SF映画のようなスリムなデザインへと劇的なビジュアルの進化を遂げています。
🔮 これからの未来:月・火星探査へ
現在、人類が再び月を目指す「アルテミス計画」に向けて、NASAや民間企業(Axiom Spaceなど)によって次世代宇宙服の開発が急ピッチで進んでいます。
これからの宇宙服は、従来の「ロボットのように関節が曲がりにくい硬い服」から、「膝や腰を深く曲げて、月の砂むき出しの斜面をザクザク歩き回れる高機動性」を重視した設計になっています。
一着あたり数十億円とも言われる宇宙服ですが、その中には、極限の世界で人間の命を守り、行動範囲を広げようとしてきた約100年間の人類の知恵とテクノロジーのすべてが凝縮されているのです。
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— アニメ『Dr.STONE』公式|最終シーズン第3クール毎週木曜22時放送中! (@STONE_anime_off) June 8, 2026
第34話で手に入れたもの その7・8💡
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本当に全て、楔を打ち続けるように
繋がってゆくのだな――!
【宇宙服、宇宙船搭乗部を手に入れた!! 】#DrSTONE pic.twitter.com/XkE2iEzYSe



















