ピアノの森のアニメ部分の手抜き感が半端ない
ピアノの森、大好きで全巻持っています。
今、NHKでアニメ版を放映していますが
セカンドシーズンに入ってからの
アニメの手抜き感が凄いんです。
まるで紙芝居、まあ原作が良いのと
ピアノ演奏シーンは有名な若手ピアニストの方たちの
演奏で聴きごたえがあるので救われていますが
ファーストシーズンでCGとか使ってまで演奏シーンを
再現していたのがウソのような出来栄えです。
演奏シーンのキャスティングとか録音にお金を
使い過ぎたのかな?
ピアノの森
『ピアノの森』は、漫画家・一色まことによる、ピアノをテーマにした長編漫画です。2007年には映画化、2018年にはアニメ化もされました。
あらすじ
主人公は、森に捨てられたピアノを唯一のおもちゃとして育った少年、一ノ瀬海(いちのせ かい)。彼は、学校の音楽教師として赴任してきた元天才ピアニストの阿字野壮介(あじの そうすけ)に見出され、本格的にピアノを学び始めます。
もう一人の主人公は、音楽一家に生まれ、幼い頃から英才教育を受けてきた秀才ピアニスト、雨宮修平(あまみや しゅうへい)。
生まれも育ちも全く異なる二人の少年が、ピアノという共通の道で出会い、互いを高め合い、世界の舞台を目指す物語です。
作品の魅力
音楽の表現: 漫画でありながら、ピアノの音色が聞こえてくるかのような、繊細で躍動感のある描写が魅力です。キャラクターたちの感情が、演奏にどう反映されるかが丁寧に描かれています。
才能と努力: 天才的な才能を持つ海と、ひたむきな努力を続ける修平。二人の対照的な生き方を通して、「才能とは何か」「努力する意味とは何か」という普遍的なテーマを深く問いかけます。
ヒューマンドラマ: 音楽の世界だけでなく、挫折や友情、師弟関係、家族の絆など、登場人物たちの豊かな人間模様が描かれています。
『ピアノの森』は、クラシック音楽に馴染みのない人でも楽しめる、深く温かい感動を与えてくれる作品です。