畳の上の格闘技💪ちはやふるーめぐりー第三首「いまはただ」新生かるた部始動!
畳の上の格闘技
こんにちは
猫好き父さんです
やっぱり
こうなるかあ~!
青春真っただ中だもんね(笑)
出演
當真あみ 齋藤潤 山時聡真 嵐莉菜 高村佳偉人 【矢本悠馬 広瀬すず】 富田靖子 要潤 内田有紀(特別出演) 上白石萌音
あらすじ
めぐる(當真あみ)たち梅園かるた部は、全国大会出場に向けて腕を磨くため、瑞沢高校OBの西田優征(矢本悠馬)が会長を務める夕霧会の門をたたく。しかし、西田から札を取れないめぐると千江莉(嵐莉菜)は入門テストに不合格。一方、奏(上白石萌音)は憧れの人・中西泉(富田靖子)と奏の人生と大きく揺るがす出会いを…。めぐると千江莉は再テストに向け猛特訓!そんな中、千江莉が野球をやめた本当の理由が明らかになり…。
【監督】本田大介
原作
【原作】末次由紀「ちはやふる」(講談社「BE・LOVE」所載)
音楽
【主題歌】Perfume「巡ループ」(Universal Music) 作詞/作曲/編曲:中田ヤスタカ(CAPSULE) 【音楽】横山克
畳の上の格闘技
競技かるたは、「畳の上の格闘技」とも呼ばれるように、記憶力、集中力、瞬発力、体力、そしてメンタルなど、様々な要素が求められる奥深い競技です。強くなるためのトレーニングは多岐にわたりますが、ここでは主なものを紹介します。
1. 記憶力のトレーニング
競技かるたにおいて、百人一首の歌を覚えることは基本中の基本です。
決まり字を覚える: 上の句の数文字を聞いただけで、下の句が特定できる「決まり字」を覚えることが重要です。一字決まりから優先的に覚えましょう。語呂合わせなど自分なりの覚え方を見つけるのも効果的です。
札流し/札落とし: 取り札を見て、上の句の決まり字を言う練習です。アプリなどを活用して、ランダムに表示される札の決まり字を瞬時に言う練習を繰り返しましょう。タイムを計ることで、より効果的な練習になります。
暗記練: 試合形式で15分間の暗記時間を設けて、札の位置を覚える練習です。暗記時間終了後にすべての札を裏返しにし、当てられるか確認することで、自分の記憶力をチェックできます。試合中に移動した札や決まり字が変化した札を覚え直す練習も重要です。
五色百人一首: 最初から100首すべて覚えるのが難しい場合は、20枚ずつ5色に分けられた「五色百人一首」から始めるのも良い方法です。
2. 体を動かす力のトレーニング(身体能力の向上)
札を払う瞬発力や、長時間集中力を維持するための体力が求められます。
払い練(素振り): 実際に札を並べて、体を動かして札を取る際の動きを反復練習します。正しい構えから、札まで直線の軌道で手を動かし、札には指先だけ触れるように意識しましょう。札際で減速せず、手を振り抜くことが重要です。
一人での練習法としては、自分で三字決まりの歌を読み、二字目の直後に手を出し、三字目で払うタイミングでの素振りがあります。この際、二字目と三字目の間で手を止めずに、札の直前で決まり字が聞けるような遅い振りを意識すると良いとされています。
重心移動の練習: 札を取る際に、腰の回転や体の重心移動を意識することで、より速く、力強い払い手ができるようになります。
基礎体力作り: 試合は1時間半にも及び、大会では1日最大7試合行うこともあるため、かなりの体力が必要です。
体幹トレーニング: 長時間前傾姿勢を維持するためには、体幹の筋肉が重要です。
瞬発力トレーニング: 腕の振りを素早くスムーズにするためのトレーニングや、肘から先の筋力トレーニングも効果的です。
ランニング: 全身運動として、持久力向上に役立ちます。
柔軟体操: 怪我の予防や、スムーズな体の動きのために重要です。
3. 音を聞く力のトレーニング(聴力)
読手の声を正確に聞き取る能力は、競技かるたにおいて非常に重要です。
聞き分け練習: 読み上げアプリなどを活用して、集中して読みを聞き分ける練習を繰り返しましょう。特に、同じ音で始まる複数の札がある場合(多字決まりの札など)の聞き分けを重点的に行います。
4. 勝ち方を考える力(戦略・思考力)
試合の流れを読み、最適な戦略を立てる力も勝敗を左右します。
イメージトレーニング: 試合展開や札の取り方を頭の中でシミュレーションする練習です。札を払う動きや、相手との駆け引きなどを具体的にイメージすることで、実戦での対応力が向上します。
札の配置と攻め方: 自分の得意札や相手の苦手札を把握し、自陣や敵陣の札の配置を考慮して、どのように攻めるか、どの札を狙うかを考える練習をしましょう。
送り札の判断: 試合中の状況に応じて、送り札をどうするか判断する練習も重要です。
5. 心と向き合う力(メンタル)
緊張や焦り、迷いによって実力が発揮できないこともあります。
集中力の維持: 長時間の試合を通して集中力を維持するトレーニング。
気持ちの切り替え: ミスをした時や劣勢になった時に、気持ちを立て直す練習。
プレッシャーへの対応: 大会など、プレッシャーのかかる状況で自分の力を最大限に発揮できるよう、精神的な強さを養う。
その他
経験を積む: とにかく多くの札を取る経験を積むことが、札の取り方のイメージを具体化し、暗記を強くすることにつながります。
対人練習: 実際の試合形式での対人練習は、相手との駆け引きや、様々な状況に対応する力を養う上で不可欠です。
これらのトレーニングをバランスよく行うことで、競技かるたの総合力を高めることができます。焦らず、楽しみながら取り組むことが上達への近道です。
読み手
競技かるたにおける「読み手」は、単に歌を読み上げるだけでなく、試合の進行を左右する非常に重要な役割を担っています。読み手にも選手と同様にランク付け(資格)があり、その資格に応じて担当できる大会や役割が異なります。
全日本かるた協会が定める、主な読み手の資格は以下の3種類です。
1. 専任読手(せんにん どくしゅ)
最高位の読手です。
名人戦・クイーン戦といった全日本かるた協会の三大大会(名人戦、クイーン戦、全国職域学生かるた大会)の読み手を務めます。
読み手の指導育成にもあたります。
資格要件:
四段以上の競技者であること。
A級公認読手として5年以上の実績があること。
全日本かるた協会が主催する専任読手選考会で選ばれます。
選考会は不定期で開催され、合格者数は非常に少ないです。現在、全国でも数名しかいらっしゃらないと言われています。
2. A級公認読手(エーきゅう こうにん どくしゅ)
専任読手に次ぐ上位の読手です。
全日本かるた協会が主催する大会(三大大会を除く)の読手を務めます。A級の選手が出場する会場で読み手を務めることが多いです。
資格要件:
三段以上の競技者であること。
所属会の会長の推薦があること。
全日本かるた協会が主催するA級公認読手選考会で選ばれます。
3. B級公認読手(ビーきゅう こうにん どくしゅ)
最も基本的な公認読手です。
全日本かるた協会が主催する大会のうち、B級以下の選手が出場する会場で読手を務めます。
資格要件:
初段以上の競技者であること。
所属する会の会長の推薦があること。
全日本かるた協会が主催する「読手講習会」に参加し、専任読手の推薦を受けて決定されます。
読み手に求められる要素
読み手は、単に滑舌良く読むだけでなく、以下の要素が求められます。
安定した声とペース: 試合を通じて、声量や声の高さ、読むペースが常に安定していること。
正確な発音: 百人一首の歌を正確に発音し、選手が聞き取りやすいようにすること。特に、同音で始まる歌や紛らわしい歌の読み分けが重要です。
適切な間(ま): 歌の区切りや、次の歌を読むまでの間を適切にとること。これは選手の集中力や競技に大きく影響します。
公平性: 特定の選手に有利・不利にならないよう、常に公平な読みをすること。
競技への理解: 競技のルールや流れを理解し、選手が集中して競技できる環境を整えること。
読み手になるためには、自身も競技者として段位を持っていることが必須条件となっており、競技かるたの深い知識と理解が求められます。
#ちはやふる ーめぐりー
— ちはやふるーめぐりー【ドラマ公式】日テレ系毎週水曜よる10時~放送中🌸🍁🌙 (@chihaya_koshiki) July 16, 2025
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前回までのちはやふる
知らないことが多い⛩ちはやふるーめぐりー 第二首「しらつゆに」當真あみ×上白石萌音
意外に面白そう💛[新]ちはやふるーめぐりー 第一首 めぐりあひて