トクサツガガガの再来だー、システム思考が足りてない💛日曜劇場「19番目のカルテ」4話 誰かと生きるということ
トクサツガガガの再来だー
こんにちは
猫好き父さんです
糖尿病かあ
病気を治す
結果が出せない
という観点からは
主治医が悪いですね
問題・課題をビジュアル化して
俯瞰しみたり
詳細をみたり
システム思考が足りてない
ビジネスの世界では
課題解決の過程において
普通にやりますからね
そもそもドクター二人の感情の方が
先走って、論理的に考えてないのがいけない
そうそう
小芝風花さんと倉科カナさんは
以前、NHKドラマの
懐かしかった
あらすじ
糖尿病の安城耕太(浜野謙太)は内科に通院中。妻の早智(倉科カナ)が食事管理を徹底するも、耕太の検査結果は一向に良くならない。苛立つ早智は「主治医の鹿山(清水尋也)の指導が悪い」と病院にクレームを入れる。一方鹿山は安城夫婦を総合診療科に丸投げ!? 徳重(松本潤)は、耕太を鹿山が、早智を滝野(小芝風花)が診ることを提案する。ところが滝野は鹿山と意見が合わず言い争いに。安城夫婦の溝も深まるばかりで…!?
出演
松本潤、小芝風花、新田真剣佑、清水尋也、岡崎体育、池谷のぶえ、本多力、松井遥南/ファーストサマーウイカ、池田成志/生瀬勝久、木村佳乃、田中泯 <ゲスト>倉科カナ、浜野謙太原作
富士屋カツヒト「19番目のカルテ 徳重晃の問診」(ゼノンコミックス/コアミックス)
音楽
主題歌:あいみょん「いちについて」(unBORDE / Warner Music Japan) 音楽:桶狭間ありさ
2型糖尿病とは
2型糖尿病は、**インスリンの働きが悪くなる(インスリン抵抗性)**ことと、インスリンの分泌量が不足することによって、血糖値が高くなる病気です。
日本の糖尿病患者の約95%がこの2型糖尿病に該当し、多くは生活習慣の乱れ(過食、運動不足)や肥満、遺伝などが原因で、中高年以降に発症することが多いとされています。
主な症状
初期には自覚症状がほとんどないことが特徴です。進行すると以下のような症状が現れます。
多飲・多尿: 血糖値が高いと尿が多くなり、のどが渇きやすくなります。
疲れやすさ、だるさ: 糖をエネルギーとしてうまく利用できないため、体が疲れやすくなります。
体重減少: 摂取した栄養がエネルギーとして使われず、尿から排出されるため、食べても体重が減ることがあります。
皮膚のかゆみ、治りにくい傷: 高血糖が続くと、免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなります。
治療の基本と方法
2型糖尿病の治療の目的は、血糖値を適切にコントロールし、将来的に起こりうる合併症(腎症、網膜症、神経障害など)を防ぐことです。
1. 生活習慣の改善(食事療法・運動療法)
これが治療の最も基本的な柱であり、すべての患者さんにとって不可欠です。
食事療法:
適正なエネルギー量を摂取し、栄養バランスの取れた食事を心がけます。
1日3食を規則正しく摂り、ゆっくりとよく噛んで食べることも大切です。
間食や夜食を避け、適切な体重を維持することを目指します。
運動療法:
インスリンの効きを良くし、血糖値を下げる効果があります。
ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動が特に有効です。
食後1〜3時間後の運動は、食後の血糖値の上昇を抑えるのに効果的です。
2. 薬物療法
食事療法や運動療法だけでは血糖コントロールが難しい場合、薬物療法が開始されます。
飲み薬(経口薬):
インスリンの分泌を促す薬: 膵臓に働きかけ、インスリンの分泌を増やします。
インスリンの効きを良くする薬: 体内のインスリン抵抗性を改善し、血糖を下げる働きを助けます。
糖の吸収・排出を調整する薬:
腸からの糖の吸収を遅らせる薬(α-グルコシダーゼ阻害薬)。
腎臓から余分な糖を尿として排出させる薬(SGLT2阻害薬)。
注射薬:
GLP-1受容体作動薬: 血糖値が高いときにインスリンの分泌を促し、食欲を抑える効果もあります。
インスリン注射: 内服薬や他の注射薬でも血糖値がコントロールできない場合、外部からインスリンを補給します。
これらの治療法は、患者さんの病状やライフスタイルに合わせて医師が判断し、組み合わせて行われます。自己判断で治療をやめることなく、医師の指示に従い、継続することが最も重要です。
システム思考
システム思考は、物事を個別の要素として捉えるのではなく、要素間のつながりや関係性に着目して全体を理解するための思考法です。
システム思考の基本原則
システム思考の最も重要な考え方は、「木を見て森を見ず」という状態を避けることです。個々の問題だけを解決しようとすると、他の部分に予期せぬ悪影響を及ぼすことがあります。システム思考は、以下のような原則に基づいています。
要素間の相互作用: システムを構成する個々の要素が、どのように互いに影響し合っているかを考えます。
構造: 相互作用を生み出している背景にある構造や、パターンを明らかにします。
フィードバックループ: 原因と結果が循環的に影響し合う「フィードバックループ」を見つけ出します。良い方向に向かう「正のフィードバック」と、安定を保とうとする「負のフィードバック」の2種類があります。
遅延(タイムラグ): 原因と結果の間に時間差があることを考慮します。
具体的な例:ダイエット
システム思考を使ってダイエットを考える場合、以下のように分析できます。
要素: 体重、食事、運動、ストレス、睡眠、モチベーションなど。
相互作用:
食事を減らす → 体重が減る → モチベーションが上がる → さらに運動しようと思う
食事を減らす → ストレスが溜まる → 食欲が増す → リバウンドする
フィードバックループ:
正のフィードバック: 「体重減少 → モチベーション向上 → 運動量増加 → さらに体重減少」という好循環。
負のフィードバック: 「体重減少 → 代謝低下 → 体重が減りにくくなる → モチベーション低下」という、元の状態に戻そうとする循環。
遅延: 食事を減らしても、すぐに体重は減らない。効果が出るまでにはタイムラグがあります。
このように、システム思考を用いることで、単に「食事を減らす」という一時的な解決策ではなく、リバウンドを防ぐための「ストレス管理」や「モチベーション維持」といった、根本的な解決策を見つけることができます。
システム思考の応用分野
システム思考は、ビジネス、社会問題、環境問題など、さまざまな分野に応用されています。
ビジネス: 組織内の部署間の連携不足や、マーケティング戦略が生産部門に与える影響などを分析。
社会問題: 貧困、環境汚染、医療問題などの複雑な問題の原因と結果の関係性を解明。
論理思考
論理思考は、物事を筋道立てて考え、結論とその根拠を明確にするための思考法です。感情や直感に頼るのではなく、客観的な事実やルールに基づいて考えを進めていくのが特徴です。
論理思考の主な要素
論理思考は、主に以下の3つの要素で構成されています。
結論(主張): 自分が最終的に伝えたいことや、導き出した答え。
根拠(理由): その結論が正しいと判断した理由や、客観的な事実。
推論(論理のつながり): 結論と根拠をどう結びつけるか、その思考の道筋。
論理思考では、この3つの要素がしっかり繋がっていることが重要です。
論理思考の具体的な手法
論理思考を鍛えたり、実際に使ったりするための代表的な手法を2つご紹介します。
1. 演繹法(えんえきほう)
考え方: 一般的なルールや原則から、個別の具体的な事柄を導き出す方法です。
例:
ルール: 「すべての人間はいつか死ぬ。」
事実: 「ソクラテスは人間である。」
結論: 「したがって、ソクラテスはいつか死ぬ。」
特徴: 大前提が正しければ、必然的に結論も正しいという特徴があります。
2. 帰納法(きのうほう)
考え方: 複数の個別の事実や観察から、共通する法則や一般的な結論を導き出す方法です。
例:
事実1: 「カラスAは黒い。」
事実2: 「カラスBも黒い。」
事実3: 「カラスCも黒い。」
結論: 「したがって、おそらくすべてのカラスは黒いだろう。」
特徴: 結論は「高い確率で正しい」というもので、常に絶対的な真実であるとは限りません。新しい反例が見つかれば、結論は覆る可能性があります。
論理思考を身につけるメリット
問題解決能力の向上: 複雑な問題を要素ごとに分解し、根本的な原因を見つけやすくなります。
コミュニケーション能力の向上: 自分の考えを論理的に整理することで、相手に分かりやすく、説得力のある説明ができるようになります。
意思決定の質の向上: 感情に流されず、客観的な情報に基づいてより良い判断を下すことができます。
論理思考は、仕事や勉強、日常生活のあらゆる場面で役立つ、非常に重要なスキルです。
✒️ 第𝟰話𝟴月𝟭𝟬日よる𝟵時放送 📚
— 19番目のカルテ ⿻ TBS7月期日曜劇場⦅公式⦆ (@19karte_tbs) August 3, 2025
𓏸𓈒𓂃 日曜劇場『19番目のカルテ』 𓂃𓈒𓏸◌
生活習慣病の夫とその妻
総合診療科vs内科!?
見えない未来への迷いー
誰かと共に生きるということ
『疾患』と『病い』その両方から人は苦しむ
🔗 𝗧𝗩𝗲𝗿・𝗨-𝗡𝗘𝗫𝗧では全話配信中🔗 pic.twitter.com/fB7kNHne1r
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