武士に二言はない!👻【連続テレビ小説】ばけばけ(61)第13週「サンポ、シマショウカ。」
武士に二言はない!
こんにちは
猫好き父さんです
ヘブン先生
あんたは
武士ではない!(笑)
あらすじ
夜な夜なヘブン(トミー・バストウ)に怪談を語るトキ(髙石あかり)。しかし、ヘブンが怪談を記事に日本滞在記を書き終えてしまえば、日本を去ってしまうかもしれない。トキはヘブンに海外に帰ってしまうのか聞くに聞けない状況が続く。そんな中、かつて東京で別れた元夫である銀二郎(寛一郎)から、トキに手紙が届く。そこには、銀二郎が松江に帰ってくると書かれていた。銀二郎の目的は?
出演
【出演】髙石あかり,トミー・バストウ,吉沢亮,小日向文世,池脇千鶴,岡部たかし,寛一郎,シャーロット・ケイト・フォックス,渡辺江里子,木村美穂,橋本乃哉
【作】ふじきみつ彦
【音楽】牛尾憲輔
「小豆磨(あずきとぎ)橋」で**謡曲『杜若(かきつばた)』**を歌ってはいけないという禁忌は、島根県松江市にある「普門院(ふもんいん)」というお寺の門前にまつわる、非常に有名かつ恐ろしい怪談です。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)も著書『知られぬ日本の面影』の中で紹介しており、単なる幽霊話を超えた、人間の慢心に対する痛烈な結末が語り継がれています。
👹 「小豆磨橋」と『杜若』の怪談
1. 禁忌の内容
江戸時代、松江の普門院近くにある「小豆磨橋」では、**「夜中に謡曲『杜若』を口ずさんで渡ると、必ず恐ろしい災いが起こる」**と固く禁じられていました。
なぜ『杜若』なのか、その明確な理由は諸説ありますが、一説にはこの橋に現れる女の幽霊が、かつてその曲にまつわる悲しい経験をしたから、あるいはその曲の優雅さが幽霊の怨念を逆なでするからだと言われています。
2. 怪談のあらすじ:侍の慢心
ある夜、ひとりの豪胆な(あるいは不遜な)武士が、「そんな迷信など馬鹿げている」と豪語し、刀を差して橋へ向かいました。
挑戦: 武士は大声で堂々と『杜若』の一節を謡いながら橋を渡りきりました。しかし、何も起こりません。「やはりただの迷信ではないか」と高笑いしながら、彼は自分の屋敷へと帰りました。
謎の女: 屋敷の門前に着くと、一人の見知らぬ美しい女が立っていました。女は黙って深々とお辞儀をし、豪華な**漆塗りの箱(文箱)**を武士に差し出して、煙のように消えてしまいました。
箱の中身: 「もしや、幽霊からの贈り物か」と武士が勝ち誇った気分でその箱を開けると、そこには無残にも切り取られた幼い我が子の生首が入っていました。
悲劇の結末: 驚愕した武士が慌てて家の中に駆け込むと、そこには首のない我が子の死体と、血の海に倒れた妻がいました。
🎭 謡曲『杜若』とは?
この怪談をより深く理解するために、題材となった『杜若』についても少し触れておきます。
内容: 在原業平の『伊勢物語』を題材にした、非常に優雅で美しい曲です。カキツバタの精が、業平の歌によって成仏できたことを感謝して舞を舞うという、本来は平和で宗教的な救いのある物語です。
ギャップの恐怖: そのような「美しく、高貴な曲」を歌うことが、最悪の「血塗られた悲劇」を招くというギャップが、この怪談をより一層不気味なものにしています。
💡 背景にあるもの
「目に見えないルール(禁忌)」への敬意:
近代化が進む中で「迷信だ」と切り捨てる理知的な態度(武士の姿)が、古くからの土地の因習や霊的な闇によって徹底的に打ち砕かれるという構造です。
普門院の現在:
現在でも普門院の近くには、この伝説を記した案内板があり、松江を代表するミステリースポットとなっています。
1通の手紙を受け取ってから、様子が一変したヘブンさん。
— 朝ドラ「ばけばけ」公式 放送中 (@asadora_bk_nhk) December 21, 2025
手紙の送り主は、ヘブンさんが大切にしている写真の女性、イライザさんでした。
トキ、ヘブン、銀二郎、イライザの4人が、松江で鉢合わせすることになりそうです。#髙石あかり #吉沢亮 #シャーロット・ケイト・フォックス#ばけばけ pic.twitter.com/JaWTtqPFFz




















