プロポーズ大作戦、小川の場合💛【連続テレビ小説】風、薫る(98)第20週「家族のかたち」
プロポーズ大作戦、小川の場合
こんにちは
猫好き父さんです
明治時代にも
喘息は多かったんですかねえ
画像は公式からの引用です
あらすじ
直美が再び派出看護にやってくると、反町家の環境は悪化していた。幼い子供たちがいる反町家での看護はなかなか思いどおりにいかず、直美(上坂樹里)は思い悩む。そんなある日、直美の職場に小川(甲斐翔真)が訪ねてきて、マッチの思い出を語り出し…。出演者
【出演】見上愛,上坂樹里,佐野晶哉,甲斐翔真,木越明,前田亜季,水野美紀
原作・脚本
【脚本】吉澤智子,【原案】田中ひかる
音楽
【音楽】野見祐二
明治時代における気管支喘息(当時は「ぜんそく」「気管支喘息」「哮喘(こうぜん)」などと呼ばれていました)の罹患状況や、当時の治療法・捉え方について解説します。
結論から言うと、明治時代にも喘息患者は多く存在していましたが、その性質や原因、捉え方は現代と大きく異なっていました。
1. 明治時代の喘息の状況(多かったのか?)
明治時代は、「大気汚染や都市化による喘息の発生」と「結核などの呼吸器感染症との混同」が混在していた時代でした。
結核との誤診・混同による「見かけ上の多さ」
当時は「結核(肺病)」が国民病として猛威を振るっており、レントゲンや細菌学的な検査が一般的でなかった明治前半〜中頃までは、慢性の咳や喘鳴(ゼーゼー音)を伴う喘息が「結核」と誤診されるケースが多々ありました。また、肺結核の末期症状や慢性気管支炎による激しい咳き込みも一括りに「ぜんそく」と呼ばれることがありました。
産業化・都市化による「公害型喘息」の芽生え
明治後半(特に日露戦争以降)になると、足尾銅山や大阪などの工業都市で石炭の煙(煙害)が深刻化しました。これにより、工場地帯の労働者や周辺住民の間で気管支炎や発作性の喘息症状を訴える人が急増し、社会問題化し始めました。
アレルギー概念の不在
現代の喘息の多くを占める「ダニやハウスダスト、花粉などによるアレルギー性喘息」という概念は、明治時代にはまだ確立されていませんでした(アレルギーという概念自体が20世紀初頭に提唱されたため)。当時は主に「体質」「冷気」「煙や粉塵」「精神的ストレス(神経質)」が発作を引き起こすと捉えられていました。
2. 明治時代の喘息の治療法
西洋医学(蘭学・ドイツ医学)が入ってきた時期ですが、特効薬である吸入ステロイドや$\beta_2$刺激薬が存在しない時代であったため、治療法は「対症療法」「漢方」「民間療法」が中心でした。
① 西洋医学による治療(薬物療法・吸入法)
明治期に西洋医学が主流になると、以下のような薬が使われ始めました。
- 「喘息煙草(ぜんそくたばこ)」明治から大正・昭和初期にかけて流行した最も特徴的な治療法です。ナス科の植物「ハシリドコロ」や「マンダラゲ(曼陀羅華)」などの葉を乾燥させ、紙巻きタバコのように火をつけて煙を吸い込ませました。 ※これらの植物に含まれるアトロピン(抗コリン作用)には気管支を広げる効果があったため、実際に一定の発作緩和効果があり、薬局で広く販売されていました。
- 生薬・アルカロイド製剤喘息発作を鎮める目的で、「麻黄(マオウ)」から抽出されたエフェドリンや、ベルラドンナエキス、アトロピン散などが処方されました。
- 吸入器(蒸気吸入)温かい水蒸気を吸わせる簡易的な吸入器(蒸気吸入器)に、メントールや石炭酸などを混ぜて気道を整える方法も取られました。
② 漢方薬・和漢薬
明治政府が西洋医学を公認したため漢方医は減少しつつありましたが、庶民の間では依然として漢方薬が頼りにされていました。
- 麻黄湯(まおうとう) / 小青竜湯(しょうせいりゅうとう)気管支を拡張させる麻黄(エフェドリンを含む)が配合された処方が、激しい咳やゼーゼーする喘鳴を鎮めるために重用されました。
- 麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)激しい咳込みや呼吸困難を伴う発作に対して頻繁に処方されました。
③ 民間療法・転地療養
薬で完全に抑え込むことが難しかったため、生活習慣や環境を変える療法も盛んでした。
- 転地療養(温泉・海浜・高地)空気が綺麗で暖かい環境が喉や気管支に良いとされ、裕福な家系では湘南(鎌倉・茅ヶ崎)や伊豆、高原地帯へ長期滞在・移住する転地療養が行われました。
- 民間療法黒焼き(黒焼きのイモリや蛇など)を食べたり、生姜湯や南天の葉の煎じ薬を飲んだり、お灸(背中のツボ「風門」「肺 can」など)をすえる治療が庶民の間で広く親しまれていました。
まとめ
明治時代の喘息治療は、現代のように「気道の炎症を抑えて発作を予防する(吸入ステロイド等)」という考え方はなく、「発作が起きた際にハシリドコロの煙(喘息煙草)や麻黄で一時的に気管支を広げてやり過ごす」という対症療法が限界でした。
そのため、一度激しい発作が起きると夜通し苦しむことも多く、慢性化して体力を削られる大変な病気の一つでした。
直美「小川さんは好きなもの見つけるのが上手ですね」
— 朝ドラ「風、薫る」公式 (@asadora_nhk) August 11, 2026
小川「はい。好きです。直美さんのことが好きです。
結婚してください。」
ストレートな小川。直美の答えは……?
👇この😍シーンを何度でもhttps://t.co/ec5ClfRfaX[見逃し配信中]#朝ドラ #風薫る
上坂樹里 甲斐翔真 pic.twitter.com/9oKAWB8GEb


















