香取慎吾さん主演🚢太平洋戦争80年・特集ドラマ 倫敦(ロンドン)ノ山本五十六📺NHKドラマ
こんにちは、猫好き父さんです。
一挙再放送だらけの年末にあって
ある意味貴重な新作ドラマですね。
NHKさんの元SMAPメンバーを差別することなく
器用する姿勢はとても良いと思います。
画像は番組公式さんからの引用です。
山本五十六(やまもと いそろく)
山本五十六(やまもと いそろく)は、太平洋戦争開戦時の連合艦隊司令長官として知られる、日本の海軍軍人です。日本史上でも非常に有名で、功罪両面からさまざまな評価がなされています。
生涯と経歴
生い立ち: 1884年(明治17年)、新潟県長岡市で旧長岡藩士の家に生まれ、家督を継いで山本姓となりました。
海軍軍人への道: 1904年(明治37年)に海軍兵学校を卒業。日露戦争の日本海海戦では重傷を負い、左手の指を2本失いました。
国際的な視野: アメリカに駐在武官として派遣され、ハーバード大学で学んだ経験から、日本の国力とアメリカの国力に圧倒的な差があることを肌で感じていました。
航空機戦力の重視: 航空機の将来性に着目し、海軍航空隊の強化に尽力しました。これは、当時の海軍の主流であった戦艦中心の考え方とは一線を画すものでした。
三国同盟への反対: 日独伊三国同盟の締結には、アメリカとの戦争を招くとして最後まで強く反対しました。しかし、政府の方針を覆すことはできず、連合艦隊司令長官として開戦の指揮を執る立場となりました。
太平洋戦争における功績と決断
真珠湾攻撃: アメリカとの戦争が避けられない状況になったとき、山本は「短期決戦」にかけるしか日本に勝機はないと考え、ハワイの真珠湾にあるアメリカ太平洋艦隊への奇襲攻撃を立案・指揮しました。この作戦は、戦艦を主力とするアメリカ海軍に壊滅的な打撃を与え、太平洋戦争の緒戦を日本の優位に導きました。
ミッドウェー海戦の敗北: 真珠湾攻撃後、山本は再びアメリカ艦隊に決定的な打撃を与えるため、ミッドウェー海戦を計画します。しかし、この海戦で日本海軍は主力空母4隻を失い、戦局は大きく転換するきっかけとなりました。
最期
1943年(昭和18年)4月、劣勢に陥った南方戦線の前線部隊を視察するため、ブーゲンビル島へ向かう途中、搭乗機がアメリカ軍の待ち伏せ攻撃を受け、戦死しました。この最期は、日本軍の暗号がアメリカ軍に解読されていたため、山本長官の行動が筒抜けになっていたことが原因でした。
人物像と評価
山本五十六は、軍人でありながらも非常に複雑な人物として描かれます。
冷静な現実主義者: アメリカとの国力差を正確に把握し、無謀な戦争には反対していました。
部下思いのリーダー: 「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」という言葉に代表されるように、部下を育成し、思いやる姿勢で知られています。
ギャンブル好き: トランプや賭け事にも非常に強かったという逸話が残っており、大胆な戦略を立てる一面もありました。
悲劇の軍人: 反対した戦争の最高指揮官となり、最期は自らが育てた航空機戦力で命を落とすという、皮肉な運命をたどった人物として、現在も様々な議論や研究の対象となっています。
\12/30(木)放送!/
— NHKドラマ (@nhk_dramas) December 28, 2021
主演 #香取慎吾
太平洋戦争80年・特集ドラマ
【#倫敦ノ山本五十六】
開戦の7年前
太平洋戦争は静かに始まっていた-
海軍軍人・山本五十六の「知られざる真実」を描くドラマ
[12/30(木)総合 夜10時]#香取慎吾さんおめでとうございますhttps://t.co/RGpMUKz9mV pic.twitter.com/Sv48EY1Qhu
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