沼にハマってきいてみた選 「和菓子沼」▽ニッポンのスイーツ・和菓子の最新事情!📺3/30 (土) 20:45 ~ 21:30 (45分)
こんにちは
猫好き父さんです
和菓子沼
初回放送日:2023年9月16日
今日の沼は、ニッポンのスイーツ「和菓子」!あんこ大好き高校生によるオリジナル和菓子にMCのほっぺが落ちる!?さらにぼる塾田辺も大興奮!話題のネオ和菓子も登場!
あんこを愛してやまない高校生エレナさん。あんこが好きすぎて自室に常に2キロのあんこを保管している!SNS映えも常に意識したオリジナル和菓子を日々作り続ける。今回はMCのサーヤをイメージした和菓子作りに挑戦!果たしてどんな逸品が登場するのか!?そして自ら和菓子店を経営する高校生ハルカさんが東京中の注目ネオ和菓子を紹介!意外な組み合わせにぼる塾田辺もテンションMAX!ぬまポチャはきょんがアレに挑戦!?
小豆の声を聴けえ~、過去から新未来へ🍡ネタバレ御免の【#カムカム ☀️次週予告です】【連続テレビ小説】カムカムエヴリバディ
Eテレ 9/16(土) 夜8:45~
— NHK 沼にハマってきいてみた (@nhk_hamatta) September 13, 2023
今回の沼はニッポンの #スイーツ #和菓子 だぬ~ん👀
今注目の #和菓子 が続々登場!
スイーツ大好き #ぼる塾 #田辺智加 さんも大興奮🎂
さらに #コットン #きょん さんがチアに挑戦!?https://t.co/e3n607v3pF#NHK沼 pic.twitter.com/zCx3A6IYGg
ネオ和菓子
「ネオ和菓子」とは、伝統的な和菓子の製法や美意識をベースにしつつ、現代の感性を取り入れた新しいスタイルの和菓子のことです。
ネオ和菓子の特徴
現代的なデザインと色彩:
伝統的な和菓子の繊細さはそのままに、カラフルでポップな色使いや、シンプルでモダンなデザインが特徴です。写真映えする見た目も重視されており、SNSで多くの人々に共有されています。
革新的な素材とフレーバー:
餡子や餅といった伝統的な素材に加え、チョコレート、フルーツ、チーズ、ハーブ、スパイスなど、洋菓子の要素や新しい素材が積極的に取り入れられています。これにより、和菓子に馴染みのない若者や外国人にも受け入れられやすくなっています。
新しい楽しみ方の提案:
和菓子は通常、お抹茶と一緒に楽しまれますが、ネオ和菓子は、コーヒーや紅茶、ワインなど、様々な飲み物とのペアリングが提案されています。また、イートインスペースを持つカフェ形式の店舗も増え、手軽に立ち寄って楽しめるようになっています。
具体的な例
あんことバター: 和菓子の定番である餡子と、洋菓子の定番であるバターを組み合わせた「あんバター」は、ネオ和菓子の代表的な組み合わせです。
カラフルな羊羹: 伝統的な羊羹を、季節のフルーツやハーブで色鮮やかに彩り、まるでアート作品のように仕上げたもの。
チョコレートやチーズを使った大福: 伝統的な餅の中に、チョコレートクリームやチーズ餡などを入れた、新しい食感と味の組み合わせ。
ネオ和菓子は、和菓子の魅力を再発見し、新しい世代に伝える役割を担っています。
全国和菓子甲子園
「全国和菓子甲子園」は、高校生が和菓子作りの技術とアイデアを競い合う、日本で唯一の全国規模のコンテストです。
概要と目的
主催: 全国菓子工業組合連合会青年部
目的:
和菓子文化の魅力を広く発信し、次世代に継承すること。
高校生に和菓子作りを通して、食文化や創造力を育む機会を提供すること。
和菓子業界の活性化を図ること。
参加資格とコンテストの流れ
参加資格:
日本全国の高校生で、2人1組のチームとして参加します。
コンテストの流れ:
書類審査: 毎年設定されるテーマに沿って考案したオリジナル和菓子のアイデアを、写真やレシピとともに応募します。
予選: 書類審査を通過したチームが、全国6つのブロックに分かれて予選を行います。
決勝大会: 各ブロックの予選を勝ち抜いたチームが、東京や大阪の製菓専門学校を会場に行われる決勝戦に進出します。
審査基準
決勝大会では、制限時間内に実際に和菓子を制作し、以下の点が総合的に審査されます。
味: 審査員による試食。
見た目: テーマに沿ったデザインや表現力。
技術: 和菓子作りの技術力や作業態度。
プレゼンテーション: 作品に込めた想いや工夫をアピールします。
和菓子の伝統を守りながらも、高校生ならではの自由な発想やSDGsなど社会的なテーマを取り入れた斬新な作品が毎年注目を集めています。
製菓衛生師(せいかえいせいし)
製菓衛生師(せいかえいせいし)は、厚生労働大臣が定める国家資格です。お菓子作りの技術や知識に加え、食品衛生に関する専門知識を持っていることを証明する資格です。
製菓衛生師の役割
製菓衛生師は、お菓子を製造する専門家として、おいしさだけでなく、安全で安心なお菓子を提供することを最も重要な役割としています。具体的には、以下のような知識と能力が求められます。
製菓技術: 和菓子、洋菓子、パンなど、幅広いお菓子作りの知識と技術。
衛生管理: 食中毒や食品汚染を防ぐための衛生管理、食品の適切な取り扱いに関する知識。
食品知識: 食材の特性、栄養、品質変化などに関する専門的な知識。
この資格を持つことで、菓子製造業の現場において衛生責任者や管理職として、従業員を指導・監督することもあります。
資格の取得方法
製菓衛生師の資格は、各都道府県が実施する製菓衛生師試験に合格することで取得できます。受験資格は、主に以下の2つのルートがあります。
養成施設ルート:
厚生労働大臣が指定する製菓衛生師養成施設(専門学校など)で、1年以上必要な知識・技能を修得する。これが最も一般的な方法です。
実務経験ルート:
中学校を卒業した者で、菓子製造業で2年以上の実務経験を積む。
試験では、衛生法規、公衆衛生学、食品学、食品衛生学、栄養学、製菓理論及び実技など、幅広い分野の知識が問われます。
製菓衛生師の資格は、パティシエや和菓子職人になるために必須の資格ではありませんが、取得することで就職や転職に有利になったり、開業時に役立つなど、多くのメリットがあります。



















