NHK MUSIC SPECIAL「J−POP 世界への挑戦」
J−POP 世界への挑戦
こんにちは
猫好き父さんです
世界は変わりつつあるのでしょうか?
盛り上がっているとはいえ
まだ、シアターレベルだし
オタクの領域から抜け出していない
ような気がするけど
どこまで成長するのでしょうか!
内容
アメリカ・LAで開催された音楽イベントmatsuri ’25。Ado、新しい学校のリーダーズ、そしてYOASOBIの3組に7000人の現地ファンは大熱狂!番組ではその裏側に密着、そして現地ファンへの取材を通して、今なぜ彼らがJ−POPに夢中なのか、ひも解いていく。さらにテキサスで開催された世界最大級の音楽ショーケースに参加し、海外進出を目指す日本のアーティストの挑戦の日々を追った【語り】中村悠一
出演
【出演】Ado,新しい学校のリーダーズ,YOASOBI,打首獄門同好会,【語り】中村悠一
「ワールドワイドでのJ-POP市場規模」
ワールドワイドで見たJ-POPの市場規模について、正確な数字を算出することは非常に困難です。
その理由は以下の通りです。
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統計の限界:
世界の音楽市場規模に関する統計(例えば国際レコード産業連盟IFPIのレポートなど)は、国や地域別の音楽市場の売上(レコード、ストリーミングなど)を報告しますが、「J-POP」という特定のジャンルに絞った世界市場規模の統計は、通常公表されていません。各国でのJ-POPの売上を個別に集計し、それを合計する仕組みがないためです。
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日本の音楽市場の特殊性:
- IFPIの報告によると、日本は米国に次ぐ世界第2位の巨大な音楽市場です(2023年のデータでもこの順位を維持しています)。
- しかし、日本の音楽市場はCDなどのフィジカル(物理媒体)販売が依然として大きな割合を占めているという世界的に見ても特殊な構造を持っています。このフィジカル売上のほとんどは日本国内での消費であり、「世界で消費されるJ-POP」とは性質が異なります。
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J-POPの世界的な浸透は加速中:
具体的な市場規模の数字は出ませんが、J-POPの世界的な存在感は近年、大きく高まっています。
- ストリーミングサービスの普及: SpotifyやApple Musicなどのグローバルなストリーミングサービスによって、J-POPが世界中で手軽に聴けるようになりました。
- アニメ・ゲームとの連動: 人気のアニメやゲームの主題歌としてJ-POPが世界中のファンに届けられ、そこからアーティスト本体の楽曲が聴かれるケースが非常に増えています(例:YOASOBI、Ado、King Gnu、Official髭男dismなど)。
- SNSでの拡散: TikTokなどのSNSを通じて、日本のアーティストの楽曲が世界的なトレンドとなる現象も見られます。
- 海外でのライブ開催: 国内の人気アーティストが積極的に海外でのライブ活動を行うケースも増え、直接的な市場拡大に貢献しています。
まとめ:
厳密な「ワールドワイドでのJ-POP市場規模」という金額を示すことはできませんが、日本は世界第2位の音楽市場であり、そして、ストリーミングやアニメ・ゲーム、SNSなどを通じて、J-POPが世界中で聴かれる機会は飛躍的に増え、その国際的な存在感と影響力は確実に拡大しています。 従来の「売上」という形だけでなく、「世界中のリスナー数」や「ストリーミング再生回数」という観点では、過去にないほどの規模でJ-POPが浸透していると言えるでしょう。
📢 今夜放送
【#NHKMUSICSPECIAL「J-POP 世界への挑戦」】
世界は今、なぜJ-POPに夢中なのか?
その舞台裏と海外ファンに密着📹
ことし初開催となる#MAJ2025 の見どころも👀
配信は👇https://t.co/WvUovjEETz
— NHK MUSIC (@nhk_musicjp) May 8, 2025
📺5/8(木)22:00~NHK総合#Ado #新しい学校のリーダーズ #YOASOBI #打首獄門同好会