母も待っていた💛【土曜ドラマ】母の待つ里 [終](4)
母も待っていた
こんにちは
猫好き父さんです
お母さんも
待っていたんですねえ
お迎えがきたのか
会いに行ったのか
画像は公式からの引用です
あらすじ
「母」(宮本信子)の訃報を受けた徹(中井貴一)、夏生(松嶋菜々子)、精一(佐々木蔵之介)。3人は急ぎ「ふるさと」へと向かうが、実際には母は生きているのではないか?と疑う。そこへ、ある人物(満島真之介)がやってきて、ついに「母」の謎が明かされることに…。
出演
【出演】中井貴一,松嶋菜々子,佐々木蔵之介,宮本信子
原作
【原作】浅田次郎,【脚本】一色伸幸
東日本大震災における行方不明者
東日本大震災における行方不明者の最新情報は、2024年3月1日時点で2,520人です。
警察庁が発表しているデータによると、震災発生以来、捜索活動や身元確認作業が続けられていますが、依然として多数の行方不明者が残されています。
行方不明者の推移: 発災直後は行方不明者の数が大幅に変動しましたが、現在は緩やかな減少傾向にあります。これは、震災関連死と認定された方や、身元が判明した遺体が行方不明者数から除外されているためです。
今後の捜索: 警察や海上保安庁による捜索は継続的に行われていますが、年月の経過とともに発見は困難になっています。また、ご家族からの要望に応じて、特定の場所を重点的に捜索することもあります。
行方不明者家族の活動: 行方不明者の家族は、警察や行政と連携しながら、独自に情報提供を呼びかけたり、捜索活動を行ったりしています。
これらの情報は警察庁のウェブサイトで随時更新されています。
遠野地方の方言
遠野地方の方言は、岩手県全域と青森県東部で話される東北方言のうち、南部方言に分類されます。独特の音韻、語彙、文法に特徴があり、柳田國男の『遠野物語』にもその言葉の雰囲気が色濃く反映されています。
音韻・発音の特徴
イとエの融合: 「イ」と「エ」の区別が曖昧で、「イヌ」を「エヌ」、「セキ」を「シキ」のように発音することがあります。
「し」と「す」の発音: 「し」は「す」に近い音で発音される傾向があります。「寿司」を「すす」と発音する例などが挙げられます。
濁音の発音: 語頭のガ行、ザ行、ダ行などが鼻濁音に近い発音になることがあります。
母音の無声化: 母音(特に「イ」「ウ」)がほとんど聞こえなくなるほど弱く発音されることがあります。これは東北方言全般に共通する特徴です。
語彙・表現の特徴
遠野方言には、他の方言や標準語とは異なる独特な語彙が多く残っています。
おだずな:「ふざけるな」「いい加減にしろ」といった意味。
〜だべ: 文末につく「〜だろう」「〜でしょう」の意味の助詞。
んだ: 「そうだ」「はい」という肯定の返事。
いぎなり: 「いきなり」ではなく、「とても」「非常に」といった意味で使われます。
文法的な特徴
文法面でも、標準語とは異なる助詞や活用が見られます。
〜さ: 場所を示す助詞として「〜に」の代わりに使われます(例:「東京さ行ぐ」=「東京に行く」)。
「〜ける」の活用: 「食べる」を「けぇる」、「来る」を「くぅる」のように、動詞の活用が標準語と異なります。
柳田國男が遠野を訪れた際、この地方の方言が独自の文化や伝承を伝える上で重要な要素であることを感じ、『遠野物語』の中にその雰囲気を取り入れています。
土曜ドラマ【#母の待つ里】🌸🐕
— NHKドラマ (@nhk_dramas) September 20, 2025
みなさま、いかがでしたでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
もう一度見たい方はNHKプラスで何度でもどうぞ。
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