鼻緒の寿命は数日〜1ヶ月程度💛【連続テレビ小説】風、薫る(96)第20週「家族のかたち」
鼻緒の寿命は数日〜1ヶ月程度
こんにちは
猫好き父さんです
鼻緒の寿命からすると
チャンスは
何度でもある!
しかし
背負うのは難しいから
お姫様抱っこで
送るべきでしたね
画像は公式からの引用です
あらすじ
1年後、直美(上坂樹里)は、派出看護を軌道に乗せようと懸命に働いていた。そしてついに、りん(見上愛)が新潟から帰ってくる日がやってくる。久しぶりの一家団らんを過ごした後、りんは恵風看護婦会での初仕事に向かう。一方、小川(甲斐翔真)と団子屋で過ごしていた直美には、あるアクシデントが起こって…
出演者
【出演】見上愛,坂東彌十郎,【語り】研ナオコ,上坂樹里,佐野晶哉,甲斐翔真,木越明,早坂美海,ほか
原作・脚本
【脚本】吉澤智子,【原案】田中ひかる
音楽
【音楽】野見祐二
帰ろうとした直美の草履の鼻緒が切れ
— 朝ドラ「風、薫る」公式 (@asadora_nhk) August 9, 2026
それを直そうとした小川がさらに壊し……
結果、直美をおんぶして送ることになりました。
👇鼻緒はいつも恋のキューピッド?https://t.co/03rPp9zI8n[見逃し配信中]#朝ドラ #風薫る
上坂樹里 甲斐翔真 pic.twitter.com/cKDiapVdYU
明治時代の草履(ぞうり)は、現代のような和装用フォーマル履物から庶民の日用履きまで幅広く、素材や用途によって鼻緒の寿命や修理方法が大きく異なっていました。
1. 鼻緒の寿命(耐用期間)
明治時代における草履の鼻緒の寿命は、「普段履きの藁草履」か「職人が作る高級な草履・雪駄」かによって大きく分かれます。
| 履物の種類 | 鼻緒の素材・構造 | 主な寿命 |
| 庶民の日常履き(藁草履・草鞋) | 藁(わら)、麻、着物の端切れなど | 数日〜1ヶ月程度 |
| 職人仕立て(皮底草履・雪駄・竹皮表) | 牛革、鹿革、ビロード、木綿など | 1年〜3年程度(挿げ替え・調整しながら使用) |
- 日常使いの藁草履(わらぞうり)庶民が徒歩移動や農作業で日常的に履いていた藁草履は、鼻緒と台が一体で編まれているか、麻や布切れで作られていました。毎日徒歩で舗装されていない道を歩くため、磨耗が激しく、長距離の歩行であればわずか1〜3日、普段使いでも1ヶ月持たないのが普通でした。そのため、当時は完全な消耗品であり、農家などで夜なべ仕事として大量に自家製造・蓄えられていました。
- 高級な革・布製の鼻緒革(鹿革や牛革)や高級なビロード、綿織物を用いた鼻緒は頑丈で、数年間耐えられました。ただし、指で挟む一番力のかかる「前坪(まえつぼ)」部分や、底の裏で留めている「すげ糸(麻糸)」が先に切れることが多いため、定期的なすげ替え(交換)を行って台を使い回していました。
2. 鼻緒が切れたときの修理方法
明治時代は「物を直して限界まで使う」リサイクル文化が定着していたため、鼻緒が切れた場合も状況に応じて修理されました。
出先での応急処置
旅先や路上で鼻緒が切れた(いわゆる「鼻緒がすっぽ抜けた」「すげ糸が切れた」)場合、持ち歩いていた手ぬぐい・懐紙(かいし)・布切れを細く裂き、縄状によじって前坪の代わりに穴へ通し、裏で結び直す応急修理を行いました。
専門職人による修理(挿げ替え・すげ直し)
街中や村々には、江戸時代から続く「雪駄直し」「下駄直し」と呼ばれる巡回修理職人や、街の履物店(緒締め屋)が存在しました。
- すげ替え(鼻緒の交換)専用の釘抜きや「すげ針」と呼ばれる工具を使って底裏の穴から結び目を引っ張り出し、切れた鼻緒を外して新しい鼻緒に取り替えます。
- すげ糸(麻糸)の結び直し鼻緒自体が無事であれば、中に入っている心材(麻縄や綿)と台を繋ぐ麻糸を新品に結び直すことで、締め具合の調節とともに修繕を行いました。
- 裏革・補強プレートの張り替え高級な雪駄などの場合、底裏の皮が摩耗して糸が切れやすくなるのを防ぐため、底裏の補修や金物の打ち替えも同時に行われました。
家庭での補修
自作の藁草履の場合、切れた部分に麻糸や布端切れを継ぎ足して縛り直すか、痛みが激しい場合は解いて別の草履の材料として編み直す(リサイクルする)のが一般的でした。


















