キス・ザ・ガール (From 『リトル・マーメイド』)⛸日本公演40周年記念 ディズニー・オン・アイス “Let’s Party!”
キス・ザ・ガール (From 『リトル・マーメイド』
『キス・ザ・ガール』(原題:Kiss the Girl)
『キス・ザ・ガール』(原題:Kiss the Girl)は、ディズニーのアニメーション映画『リトル・マーメイド』(1989年)劇中で歌われる、ディズニー映画を代表するロマンチックな楽曲です。
作曲はアラン・メンケン(Alan Menken)、作詞はハワード・アシュマン(Howard Ashman)の名コンビが手がけました。
1. 楽曲の基本情報と作中での役割
- 歌唱キャラクター:カニのセバスチャン(主唱)、スカットル(カモメ)、フランダー(魚)、および森や海の動物たち
- 作中でのシチュエーション:声と引き換えに人間になったアリエルが、エリック王子と結ばれるための条件(「3日目の日没までに王子と真実のキスを交わすこと」)を果たすため、セバスチャンたちがロマンチックな雰囲気を演出し、エリックにアリエルへキスするよう後押しするムード満点の船上シーンで歌われます。
2. 音楽的・表現的特徴
- カリプソ/レゲエのリズム:アラン・メンケンとハワード・アシュマンは、セバスチャンのキャラクター性を活かしたカリビアン・スタイルのリズム(カリプソやレゲエ)を採用。軽やかで心地よいテンポが、南国の夜の幻想的な雰囲気を作り出しています。
- 対話・コール&レスポンス構造:セバスチャンがエリックの心に話しかけるように歌い始め、周囲の鳥やカエル、小動物たちがコーラスで加わることで、画面全体の高揚感と高揚したロマンチックさを描き出しています。
- アカデミー賞ノミネート:第62回アカデミー賞において歌曲賞(Best Original Song)にノミネートされました(同賞は同じく『リトル・マーメイド』の『パート・オブ・ユア・ワールド』や『アンダー・ザ・シー』とともに高い評価を受け、最終的に『アンダー・ザ・シー』が受賞)。
3. バージョンと吹き替え
- アニメーション映画版(1989年)
- 英語版:サミュエル・E・ライト(セバスチャン役)
- 日本語版:山寺宏一(旧吹き替え版・新吹き替え版ともにセバスチャン役を担当)
- 実写映画版(2023年)
- 英語版:ダヴィード・ディグス(セバスチャン役)、オークワフィナ(スカットル役)、ジェイコブ・トレンブレイ(フランダー役)
- 日本語版:木村昴(セバスチャン役)ほか
- 実写版での変更点:時代背景や同意(コンセント)の重要性に配慮し、アリエルの意向や同意を促すような歌詞の微修正が行われました。
言葉を発することができないアリエルの表情と、エリック王子の戸惑いながらも引き寄せられていく心理描写が見事に楽曲とシンクロする、ディズニー屈指の名シーンです。
#disneyonice #ディズニーオンアイス

















