おかえりなさい!😎ブラタモリ [新]伊勢神宮への旅・第一夜▼巨大鳥居の謎!名物グルメ!三差路!
伊勢神宮への旅・第一夜▼巨大鳥居の謎!名物グルメ!三差路!
こんにちは
猫好き父さんです
待ちかねたよ
タモリさん!
ブラタモリ
新シリーズ
いよいよ
今日から!
地理的に前回の続きから
という感じ?
内容
新シリーズスタート!4月は伊勢神宮をめざす旅!伊勢路と呼ばれる道の中でも、江戸からお伊勢参りに向かった人々のメインルート、三重県桑名市から伊勢神宮までの90kmに及ぶ道を旅します!第一夜は、桑名で船着場に建つ鳥居の意味を解き明かし、伝統の焼きハマグリに舌鼓!「日永の追分」(四日市)で見つけた三差路にタモリ大興奮!「神戸の見つけ」(鈴鹿)で木戸の痕跡を発見!知られざる町の歴史や人々の暮らしに迫ります
【出演】タモリ,【アナウンサー】佐藤茉那,【語り】あいみょん
『ブラタモリ』新シリーズ
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) April 4, 2025
いよいよ4/5(土)19:30スタート❗️
4月は伊勢神宮をめざす旅
三重・桑名の景色にタモリ大興奮https://t.co/S7RRfk9Xmv#ブラタモリ pic.twitter.com/RzW3PWuToz
伊勢神宮(いせじんぐう)は、三重県伊勢市にある、内宮(皇大神宮)と外宮(豊受大神宮)を中心とした125の社宮の総称です。正式名称は「神宮」といいます。
主な特徴
- 二つの正宮:
- 内宮(皇大神宮): 皇室の御祖神であり、日本国民の総氏神とされる**天照大御神(あまてらすおおみかみ)**をお祀りしています。創建は約2000年前と伝えられています。
- 外宮(豊受大神宮): 天照大御神のお食事を司る御饌都神(みけつかみ)である**豊受大御神(とようけのおおみかみ)**をお祀りしています。衣食住をはじめとする産業の守り神として崇敬されており、創建は約1500年前と伝えられています。
- 別宮・摂社・末社・所管社: 内宮と外宮の他にも、格式の高い別宮をはじめ、多くの社宮が広大な神域に鎮座しています。その数は合わせて125社に及びます。
- 唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり): 伊勢神宮の正殿は、高床式の掘立柱建物で、萱葺(かやぶき)の屋根を持つ、日本古来の最も古い建築様式である「唯一神明造」で建てられています。
- 聖域: 神域は豊かな自然に囲まれ、神聖な雰囲気が漂っています。特に内宮へと続く参道や五十鈴川の清流は、訪れる人々の心を清めます。
- 神宮式年遷宮(じんぐうしきねんせんぐう): 約1300年前から続く、20年に一度、内宮と外宮の正宮をはじめとする全ての社殿を新しく建て替え、御神体を遷すという日本最大の神事です。この遷宮によって、常に清浄な状態が保たれ、伝統の技術が継承されています。
祭神
- 内宮: 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
- 外宮: 豊受大御神(とようけのおおみかみ)
歴史
- 内宮は、約2000年前、天照大御神の鎮座地を探していた倭姫命(やまとひめのみこと)が、お告げにより五十鈴川のほとりに建てたと伝えられています。
- 外宮は、約1500年前、天照大御神のお告げにより、丹波国から豊受大御神を伊勢にお迎えしてお祀りしたのが始まりとされています。
- 式年遷宮は、飛鳥時代の天武天皇が定め、持統天皇の時代に初めて行われました。
参拝方法
- 一般的には、まず外宮を参拝し、その後に内宮を参拝するのが習わしとされています。
- 参拝の作法は、一般的な神社と同様に二拝二拍手一拝で行います。
- 外宮は左側通行、内宮は右側通行となっています。
- 正宮では、個人的な願い事ではなく、日々の感謝の気持ちを伝えるのが良いとされています。
- 手水舎で心身を清めてから参拝します。
その他
- 伊勢神宮は、日本全国の神社の中心であり、多くの人々の心の拠り所となっています。
- 年間を通して多くの参拝者が訪れ、特に正月や例祭などの時期は賑わいます。
より詳しい情報は、伊勢神宮の公式サイト (https://www.isejingu.or.jp/) をご覧ください。
伊勢神宮には、神域と俗界を分ける象徴として、複数の鳥居が建立されています。特に印象的な巨大な鳥居について解説します。
1. 宇治橋の大鳥居
- 伊勢神宮の内宮(皇大神宮)の入口にかかる宇治橋には、外側と内側の両端に巨大な木製の鳥居が立っています。
- 特徴:
- 高さ: 約 7.4メートル
- 材質: ヒノキ造り
- 由来: 内側の鳥居は内宮の旧正殿の棟持柱(むなもちばしら)が、外側の鳥居は外宮の旧正殿の棟持柱が再利用されます。棟持柱は、社殿の中で最も太い柱です。
- 建替え: 20年に一度の式年遷宮の際に、宇治橋とともに架け替えられます。役目を終えた鳥居の木材は、他の神社などに移築され、再利用されることもあります。
- 宇治橋の鳥居は、伊勢神宮の象徴的な風景の一つであり、多くの参拝者がこの鳥居をくぐって神聖な神域へと進みます。
2. 御幸道路の大鳥居
- 伊勢神宮の外宮と内宮を結ぶ主要道路である御幸道路沿いにも、巨大な鳥居が立っています。
- 特徴:
- 高さ: 約 22.7メートル
- 材質: 鋼鉄製
- 形式: 伊勢鳥居という形式で、神明鳥居に似ていますが、笠木が少し反っているのが特徴です。
- 歴史: 現在の鳥居は2代目で、1993年(平成5年)に建てられました。初代の鳥居は松下幸之助氏が寄贈し、かつては伊勢市駅前に建てられていたそうです。
- この鳥居は、天皇陛下の伊勢神宮参拝時の参拝経路(御幸道路)に位置しており、その大きさと存在感は圧倒的です。
鳥居の意義
伊勢神宮の鳥居は、単なる門というだけでなく、聖域と俗界の境界を示す神聖なものです。鳥居をくぐる際には、身も心も清めて神域に入る心構えが大切とされています。
これらの巨大な鳥居は、伊勢神宮の歴史と神聖さを象徴する重要な建造物と言えるでしょう。
伊勢神宮周辺には、歴史と風土に育まれた様々な名物グルメがあります。参拝と合わせてぜひ味わいたい代表的なものをいくつかご紹介します。
定番グルメ
- 伊勢うどん: もちもちとした極太麺に、たまり醤油ベースの濃厚なタレを絡めていただく伊勢地方独特のうどんです。ネギなどのシンプルな薬味で食べるのが一般的です。見た目は濃いですが、意外とあっさりしているのが特徴です。
- 赤福餅: 伊勢神宮の門前町であるおはらい町・おかげ横丁で最も有名なお菓子です。柔らかいお餅にあんこをのせたシンプルな餅菓子で、お土産としても大変人気があります。本店では、できたての温かい赤福餅をいただくことができます。
- 手こね寿司: 伊勢志摩地方の郷土料理で、新鮮な魚の切り身を醤油ベースのタレに漬け込み、酢飯と合わせたものです。もともとは漁師が船上で手軽に食べられるように考案されたと言われています。
海産物
- 伊勢海老: 伊勢志摩を代表する高級食材です。秋から冬にかけて旬を迎え、刺身、焼き物、味噌汁など様々な料理で楽しめます。
- アワビ: 古くから伊勢神宮に奉納されてきた高級食材です。刺身や壺焼きなどで味わうことができます。
- さめのたれ: 干したサメの身を茹でて作られる、伊勢志摩地方の郷土食です。お酒の肴やご飯のお供として親しまれています。
その他
- へんば餅: 二見浦周辺で有名な餅菓子で、柔らかいお餅にあっさりとしたこし餡を包み、香ばしいきな粉をまぶしたものです。
- 神代餅: おはらい町にある勢乃國屋の名物で、よもぎの風味豊かなお餅です。
- 松阪牛: 三重県を代表するブランド牛です。伊勢神宮周辺の飲食店でも、ステーキやすき焼きなどで味わえる場合があります。
- 伊勢茶: 三重県は茶の産地としても知られており、香り高い伊勢茶は食事のお供やお土産に最適です。
食べ歩きも楽しいおはらい町・おかげ横丁
伊勢神宮内宮の門前町であるおはらい町や、その中にあるおかげ横丁には、上記のような名物グルメを提供するお店がたくさんあります。食べ歩きをしながら、様々な味を楽しむのもおすすめです。コロッケ、団子、地ビールなど、気軽に楽しめるグルメも豊富です。
参考情報
- 観光三重 - おかげ横丁グルメ・お土産44選!人気のものから穴場まで詳しく紹介します【2025年】: https://www.kankomie.or.jp/season/article/134
- 【2025最新】必食!伊勢志摩に行ったら食べたい名物特集: https://ise-kanko.jp/focus/iseshimaproduct/
- 伊勢神宮 内宮へ来たならココ!「グルメを食べて堪能」・「みやげを買って楽しむ」を『おかげ横丁』と『おはらい町』で満喫しよう!: https://www.iseshima-kanko.jp/feature/isezingu_%20gourmet_souvenir
これらの情報を参考に、伊勢神宮参拝の際にはぜひ、地元の美味しいグルメを堪能してください。
「伊勢路(いせじ)」という言葉は、主に以下の3つの意味で使われます。
1. 熊野参詣道のひとつ「伊勢路」
- これが最も一般的に知られている意味で、伊勢神宮から熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる巡礼の道です。
- 全長約170kmに及び、三重県内を熊野灘沿いに南下するルートです。
- 険しい峠道が多く、自然豊かな景観が特徴です。
- 江戸時代には伊勢神宮への参拝が庶民の間で大流行し、その後熊野三山へ足を運ぶ人々も多かったため、大変賑わいました。「伊勢に七度、熊野に三度」という言葉も残っています。
- 2004年には、熊野古道の一部としてユネスコ世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されました。
- 現在も多くの人々がハイキングや巡礼のために訪れます。馬越峠、ツヅラト峠、八鬼山越えなどが人気のルートです。
2. その他の街道
- 志摩市磯部地域から伊勢市へ通じる街道も「伊勢路」と呼ばれることがあります。伊勢市側では「磯部街道」と呼ばれていました。
- 鳥羽市から伊勢市中村町へ通じる街道も、伊勢側では「鳥羽街道」と呼ばれ、「伊勢路」と認識されることがありました。
3. 地名
- 三重県度会郡南伊勢町に「伊勢路」という地名があります。南北朝時代から見られる古い地名で、旧穂原村の中心地でした。
- 三重県伊賀市にも、初瀬街道の宿場町「伊勢路宿(伊勢地宿)」があった地域として「伊勢路」という地名が存在します。
- 三重県津市美杉地区内を流れる一級河川「伊勢路川」もあります。
観光の見どころ(熊野古道 伊勢路)
熊野古道伊勢路には、歴史と自然を感じられる多くの見どころがあります。
- 峠道: 馬越峠の美しい石畳道、ツヅラト峠の九十九折り、険しい八鬼山越えなど、変化に富んだ峠道が楽しめます。
- 史跡: 夜泣き地蔵、馬越不動尊、一石峠のお地蔵様など、歴史を感じさせる史跡が点在しています。
- 自然: 尾鷲ヒノキの美しい林、熊野灘の絶景、花の窟神社周辺の自然など、豊かな自然を満喫できます。
- 宿場町: 紀伊長島や尾鷲など、かつての宿場町の面影を残す町並みを散策できます。
- 世界遺産センター: 熊野古道に関する情報収集や休憩に利用できます。
まとめ
「伊勢路」は、特に熊野古道の一部として、歴史的・文化的な価値が高い道です。ハイキングや歴史探訪に興味がある方は、ぜひ一度訪れてみてください。また、三重県内には同名の地名や川も存在することを知っておくと良いでしょう。