ファイアーポイによるパフォーマンス_モアナと伝説の海2⛸ディズニーオンアイス2025(有明アリーナ)
ファイアーポイによるパフォーマンス
ファイアーポイによるパフォーマンス
ファイアーポイによるパフォーマンスは、観客を魅了するダイナミックで芸術的なエンターテイメントです。鎖の先に火の玉(ウィック)を付けた「ポイ」と呼ばれる道具を両手に持ち、それを振り回すことで、光と炎の軌跡を描き出します。
ファイアーポイのパフォーマンスの特徴
炎と光の芸術: ファイアーポイは、燃え盛る炎が夜空に描く幻想的な軌跡が最大の特徴です。ゆっくりとした優雅な動きから、高速で残像を残すようなダイナミックな動きまで、緩急自在な表現が可能です。
多彩な技: 振り回し方や体の動きの組み合わせによって、数多くの技が存在します。基本的な「前回し」「後ろ回し」から、「ウィーブ(8の字の動き)」「スパイラル」「インフィニットスパイラル」といった高度な技まで、パフォーマーの技術によって様々な炎の模様を生み出します。
他の道具との組み合わせ: ファイアーポイだけでなく、両端に火のついた棒「ファイアースタッフ」や、火を口から吹き出す「ファイヤーブレス(火吹き)」など、他のファイアーパフォーマンスの道具や技と組み合わせてショーを構成することが一般的です。これにより、ショーの迫力とバリエーションがさらに増します。
必要な道具とスキル
道具:
ポイ: 鎖の先にケブラー(不燃布)などでできたウィック(火種)が付いたものです。
燃料: ケロシン(灯油)が一般的に使われます。ガソリンは火の回りが速く危険なため、絶対に使用してはいけません。
消火設備: バケツに入れた水や濡れタオル、消火器などを必ず準備します。
スキル:
ポイの操作: まず火を付けない状態で、ポイの基本的な動きや技を習得する必要があります。ポイが体に当たらないように正確にコントロールする技術が不可欠です。
安全性に関する知識: 火の取り扱い、風向き、周囲の環境を常に意識し、安全を確保する知識が最も重要です。
安全に関する注意点
ファイアーポイは非常に危険なパフォーマンスであるため、安全には最大限の注意を払う必要があります。
屋外での実施: 室内での使用は厳禁です。必ず広い屋外で、燃えやすいもののない場所を選びます。
燃料の取り扱い: 燃料は密閉容器に入れ、ポイに燃料を浸す際は、ウィックから滴り落ちる分をしっかり絞ってから火をつけます。余分な燃料が落ちると、引火して炎が広がる危険があります。
消火設備の準備: 万が一に備え、消火器や濡れたタオル、バケツに入れた水などを手元に用意しておくことが必須です。
服装: 可燃性の素材や、ヒラヒラした服は避けます。綿など燃えにくい素材の服を着用します。
パフォーマーの体調: 飲酒や疲労などで集中力が低下している状態では絶対に行いません。
ファイアーポイは、これらの安全対策を徹底した上で、熟練した技術を持つパフォーマーによって初めて成り立ちます。その炎の美しさとダイナミックな動きは、見る人に強い感動を与える魅力的なパフォーマンスです。
モアナと伝説の海2
『モアナと伝説の海2』は、2024年12月6日に日本で劇場公開されたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作の長編アニメーション映画です。
前作から3年後を舞台に、成長したモアナが再び大海原へと旅立つ新たな冒険が描かれています。
あらすじ
モトゥヌイの村のリーダーとなったモアナは、かつて人々が海でつながっていたものの、嵐の神によって引き裂かれたという伝説を知ります。海の果てにある島を見つけて呪いを解けば、再び人々がひとつになれると信じ、モアナは故郷に戻れないかもしれない危険な旅に出ます。
旅の途中、前作の相棒である半神半人のマウイに加え、島の新しい仲間たちとも出会い、共に冒険を繰り広げます。
日本語吹き替え版キャスト
モアナ: 屋比久知奈
マウイ: 尾上松也
モニ: 小関裕太
ロト: 鈴木梨央
ケレ: 山路和弘
マタンギ: ソニン
タラおばあちゃん: 夏木マリ
トゥイ: 安崎求
シナ: 中村千絵