確かに魚のうんこみたいだ(笑)🌠【夜ドラ】いつか、無重力の宙で(9)
確かに魚のうんこみたいだ(笑)
こんにちは
猫好き父さんです
キューブサットについて
調べていたら
そこの放出時のgifがあるんですけど↓
たしかに
魚のうんこみたいだった(笑)
あらすじ
飛鳥(木竜麻生)は、高校3年生の夏以来集まることがなかった天文部の友人たちを呼び出す。「一緒に人工衛星を作って、高校の時の夢を叶えよう」と提案する飛鳥に、ひかり(森田望智)・周(片山友希)のそれぞれが自分の思いをぶつける中、シングルマザーの晴子(伊藤万理華)も息子の岳に連れられて3人の前に現れる。「今は宇宙を目指す余裕がない」と参加を断る晴子だが…。
出演
【出演】木竜麻生,森田望智,片山友希,伊藤万理華,奥平大兼,【語り】柄本佑
【脚本】武田雄樹
超小型人工衛星の打ち上げまでのプロセス
超小型人工衛星の打ち上げまでのプロセスは、従来の大型衛星に比べてシンプルかつスピーディーに進みますが、それでも複数の重要な段階を踏む必要があります。
1. 開発・製造プロセス
まず、衛星の設計と部品の選定が行われます。超小型衛星は、サイズや重量に厳しい制約があるため、小型で軽量な部品が選ばれます。多くの場合、市販の技術や部品が活用されるため、開発コストを抑えることができます。
ミッション設計: 衛星が何のために宇宙へ行くのか(写真撮影、通信実験、科学観測など)を具体的に決めます。
構造・熱設計: 宇宙空間の厳しい環境(真空、極端な温度変化)に耐えられるよう、衛星の構造や熱を逃がす仕組みを設計します。
サブシステム統合: 電源、通信、姿勢制御、ミッション機器など、それぞれの部品を一つにまとめ、衛星として機能するように組み立てます。
各種試験: 組み立て後、振動試験や熱真空試験など、実際の打ち上げや宇宙環境をシミュレートした厳しい試験を行い、衛星が正常に動作することを確認します。
2. 打ち上げサービス契約
衛星が完成したら、打ち上げを行うロケット会社と契約を結びます。超小型衛星の場合、相乗りの形で大型ロケットの空きスペースを利用するか、専用の小型ロケットを利用することが一般的です。
相乗り(ライドシェア): 大型衛星の打ち上げに便乗するため、打ち上げコストを大幅に抑えることができます。ただし、打ち上げ日時や軌道は主衛星に合わせる必要があります。
小型ロケット: 比較的安価な専用の小型ロケットを使うこともできます。この場合、希望する軌道や時期を選びやすいというメリットがあります。
3. 打ち上げと運用
契約後、衛星は打ち上げセンターに輸送され、ロケットに搭載されます。ロケットが打ち上げられた後、衛星が軌道に乗ると、地上局との通信が確立され、ミッションが開始されます。
展開: ロケットから分離された衛星は、アンテナや太陽電池パネルを展開し、自身の電源を確保します。
初期運用: 正常に機能しているかどうかの確認を行い、軌道や姿勢を調整します。
ミッション運用: 計画されたミッションを実行し、観測データなどを地上に送信します。
これらのプロセスを経て、超小型人工衛星は宇宙での役割を果たし、私たちの生活や科学の発展に貢献しています。
キューブサット(CubeSat)
このサイズの衛星は、国際的な標準規格である**キューブサット(CubeSat)の最も基本的な単位である「1U(ワンユー)」**に該当します。1Uは、一辺が10センチメートルの立方体で、容積が1000立方センチメートル(10×10×10cm)です。
キューブサットの特徴
キューブサットは、従来の大型衛星に比べて、開発コストと期間を大幅に削減するために考案された衛星の規格です。
開発・製造の簡素化: 汎用的な部品や技術が利用できるため、大学や新興企業でも開発・製造が可能です。
打ち上げ機会の増加: 国際宇宙ステーション(ISS)からの放出や、大型ロケットの相乗り(ライドシェア)などで比較的容易に打ち上げることができます。
1Uサイズの主な用途
1Uサイズの衛星は、主に以下のような目的で使われています。
技術実証: 新しい宇宙技術や機器が、宇宙空間で正常に機能するかをテストするために用いられます。
教育: 大学の学生が、実際に衛星開発のプロセスを学ぶための教材として活用されています。
日本でも、東京大学や東京工業大学などがJAXAと連携し、初期のキューブサットである「XI-IV」や「CUTE-1」などを開発・打ち上げており、この分野を牽引してきました。
素人によるキューブサット
素人、特に宇宙開発の専門家ではない学生や大学の研究室が開発・打ち上げに成功したキューブサットは多数あります。これらは教育目的や技術実証のために作られたものがほとんどです。
日本の事例
日本の大学は、世界の超小型人工衛星開発を初期からリードしてきました。
XI-IV (東京大学):2003年に打ち上げられた、日本初のキューブサットです。東京大学の学生チームが中心となり、わずか10cm四方の機体にカメラや通信機器を搭載し、宇宙からの画像送信に成功しました。
CUTE-1 (東京工業大学):XI-IVと同じく2003年に打ち上げられた、日本初の大学開発による人工衛星です。学生たちが授業の一環として設計・製作を行い、超小型衛星の技術的な可能性を示しました。
ほどよし3号・4号 (東京大学):これらはより大型の超小型衛星ですが、開発に学生が深く関わっており、高解像度の地球観測に成功するなど、民生品を活用した高性能衛星の可能性を示しました。
海外の事例
海外でも、学生主導のプロジェクトが数多く行われています。
Pico-Satellite Project (カリフォルニア工科大学):キューブサットの規格を提唱したプロジェクトであり、世界中の大学に超小型衛星開発の波をもたらしました。
CubeSat Project (世界中の大学):現在、世界中の大学がキューブサット開発に取り組んでおり、教育プログラムの一環として、学生が実際に衛星の設計、製造、試験、運用までの一連のプロセスを体験しています。
これらのプロジェクトは、将来の宇宙開発を担う人材を育成するとともに、低コストで新しい技術を宇宙で実証する重要な役割を果たしています。
🌠#夜ドラ【#いつか無重力の宙で】🪐
— NHKドラマ (@nhk_dramas) September 22, 2025
月曜から木曜 夜10:45〜11:00
\ 第3週 本日スタート🎥 /
💁🏻♀️人物紹介 【水原 周】
30歳: #片山友希 / 17歳: #白倉碧空#いつそら
▼公式HPhttps://t.co/OnBSg56kp4 pic.twitter.com/4gCXb81ljF
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