歩々清風(ほほせいふう)は禅宗の教え💛【連続テレビ小説】風、薫る(111)第23週「歩々清風」
歩々清風(ほほせいふう)は禅宗の教え
こんにちは
猫好き父さんです
久しぶりに
意味のわからない
言葉だった
画像は公式からの引用です
あらすじ
小川(甲斐翔真)の死後、直美(上坂樹里)は子育てと仕事に懸命に向き合っていた。ある日、りん(見上愛)のもとに虎太郎(小林虎之介)が訪ねてくる。戦地から無事に帰ってきたことを喜ぶりんだが、虎太郎は…。
出演者
【出演】見上愛,上坂樹里,小林虎之介,太田光,多部未華子
原作・脚本
【脚本】吉澤智子,佃良太【原案】田中ひかる
音楽
【音楽】野見祐二
捨松との出会いからも長い年月がたちました。
— 朝ドラ「風、薫る」公式 (@asadora_nhk) August 31, 2026
👇看護婦のこれからを任されたりんと直美。https://t.co/aX3S527Y2P#朝ドラ #風薫る#風薫るオフショット
見上愛 上坂樹里 多部未華子https://t.co/MQ6vYkOhlG pic.twitter.com/mBib5utyO7
「歩々清風(ほほせいふう/ほほにせいふうをしょうず)」は、禅の教えに由来する四字熟語・禅語です。
一歩一歩を踏みしめて着実に生きていく姿や、雑念を捨てて一瞬一瞬に集中することで爽やかな風が吹くような清々しい境地を表しています。
1. 意味
- 一歩ごとに心地よい清風が起こるひと足進むごとに、心地よい爽やかな風が自然と巻き起こるという意味です。
- 迷いや執着のない爽やかな境地過去の失敗に囚われず、未来の不安に惑わされず、「今この瞬間」の一歩一歩に全力を尽くして誠実に生きることで、心にわだかまりがなく清々しい心地(清風)でいられる様子を表しています。
- 自分の生き方が周囲を爽やかにおしむ邪心なく清らかな心で歩む人の姿は、自分自身だけでなく周囲の人々にも爽やかで心地よい風を届けるというニュアンスも含まれます。
2. 語源(由来)
禅の語録である『続伝灯録(ぞくでんとうろく)』などに収められた言葉「歩々清風を生ず(ほほにせいふうをしょうず)」に由来します。
禅の世界では、「歩くこと」そのものが重要な修行(行道・経行など)と捉えられています。
歩くときに「どこかへ早く着こう」「うまく歩こう」といった結果への執着(妄念)を一切捨て、ただ「足を一歩差し出す」という動作そのものに意識を集中させる(即心即仏)ことで、自ずから清らかな風が立ち上るかのような悟りの境地が得られるという教えです。
3. 用法・活用シーン
主に書道、茶道、座右の銘やスピーチなどでよく用いられます。
① 茶道の掛け軸(茶掛け)
初夏から夏にかけて(5月〜8月頃)のお茶会でよく掛け軸として飾られます。暑い季節に涼やかな風を感じさせる言葉であるとともに、亭主と客が「今この一瞬のお茶の席」に心を集中させて清々しく過ごすというおもてなしの心を表現します。
② 座右の銘・人生の標語
「焦らず、一歩ずつ自分の道を誠実に歩んでいきたい」という姿勢を示す座右の銘として選ばれます。
- 例:「周囲の評価に惑わされず、歩々清風の精神で目の前の仕事に取り組みたい。」
③ 書道・手紙の挨拶
初夏の便りや、新たな門出を迎える人へ「爽やかな気持ちで一歩一歩進んでほしい」という願いを込めた言葉として用いられます。
「遠くのゴールばかりを見て焦るのではなく、足元の一歩に心を込めて進むことで、結果として心が清々しく整う」という、現代人にとっても非常に示唆に富んだ美しい言葉です。


















