あぶなっかしい刑事爆誕!🈟相棒 season 25 #1
あぶなっかしい刑事爆誕!
こんにちは
猫好き父さんです
遂に
始まりました
相棒25
事前に相棒の
途中交代が
アナウンスされていて
それが
予感される回でしたね
というか
長い伏線の始まりでした
今回の
右京さんは
もうなんでもあり!
って感じですね
あらすじ
サルウィンから留学できている薫の教え子から、突然、会いたいと連絡が…特命係は近況を聞くことに。そんな中、都内で総理補佐官が刺殺される事件が発生。捜査に首を突っ込んだ右京は、被害者と親交が深い総理大臣・溝口から話を聞く。すると、被害者が国交大臣だった頃の事業を巡って逆恨みされていた可能性があることが分かる。同じ頃、美和子の出版社に匿名で「総理の秘密をリークしたい」という電話があり…⁉
◇出演者
水谷豊、寺脇康文、森口瑤子、鈴木砂羽、川原和久、山中崇史、篠原ゆき子、山西惇、田中隆三、松嶋亮太、小野了、片桐竜次、杉本哲太、仲間由紀恵、石坂浩二 ほか【ゲスト】筒井道隆、木村了、吉岡睦雄、菅野莉央 ほか
◇スタッフ
【脚本】輿水泰弘 【監督】橋本一
◇音楽
池頼広
◇おしらせ
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\\📡放送まであと30分📣// #相棒25 初回拡大SP 今夜9時スタート‼️ 『PMクライシス〜総理の秘密と密約の罠』 薫と、サルウィン時代の 教え子の再会を発端に事件が発生! 被害者は、総理の右腕である 内閣総理大臣補佐官。 国民を驚かせる“現職総理の秘密”とは!? この国で何が起きているのか―― 点だった事件がやがて線へと繋がっていく! #相棒 #aibou #水谷豊 #寺脇康文
— 相棒 (@AibouNow) October 21, 2026
亀山薫はなぜサルウィンに渡りそして帰ってきたのかの振り返り
(画像はすべて番組公式からの引用です)
『相棒』の亀山薫がサルウィンへ渡った経緯と、日本に戻ってきた理由は、単に「警察を辞めて海外へ行き、再び警察に戻った」という話ではありません。
物語上は、特命係を去った亀山が、海外で新たな使命を見つけ、そこでの経験を経て、杉下右京と再びコンビを組むまでの長い伏線になっています。
整理するうえでは、亀山薫を演じる寺脇康文さんが一度シリーズを卒業した際の経緯と、シーズン21での復帰を分けて見ると分かりやすいです。
1. サルウィンへ行くきっかけ――高校時代の親友・兼高の死
関連エピソード:season 7 第1話・第2話「還流」
直接のきっかけは、亀山の高校時代の親友・兼高が殺害された事件です。
「還流」で何が起きたのか
右京と薫は、元法務大臣・瀬戸内米蔵の政治資金パーティーに関わり、薫は会場で高校時代の親友・兼高を見かけます。
ところが、兼高はその直後に遺体で発見されます。
捜査を進めると、事件の背後には、発展途上国サルウィンへの支援物資をめぐる不正がありました。支援の名目で送られた物資が、本当に必要とする人々に届いていなかったのです。
兼高は、そうした問題に関わるなかで命を落としました。
この事件は、単なる親友の殺人事件にとどまらず、海外支援のあり方や、正義を掲げる人間の責任まで問う物語でした。テレビ朝日の公式解説でも、兼高の死をきっかけに、日本から世界へ広がる大きな不正が明らかになったエピソードと位置づけられています。
薫にとってつらかったのは、親友を失ったことだけではありません。兼高が救おうとしていた人々の現実を知り、日本で刑事として事件を解決するだけでよいのかという思いが生まれていったのです。
2. なぜ警察を辞めてまでサルウィンに渡ったのか
関連エピソード:season 7 第8話・第9話「レベル4」
兼高の死を受け、薫はサルウィンとのつながりを深めていきます。現地で暮らす人々や子どもたちに接したことも、彼の決断に関わりました。
そして、2008年12月放送の「レベル4~後篇・薫最後の事件」で、薫は警視庁を辞め、サルウィンへ移住する決意を右京に伝えます。
薫の決意の中心にあったのは、親友・兼高の遺志を継ぎ、サルウィンの子どもたちに「正義」を教えることでした。
ここで重要なのは、薫が警察の仕事や右京とのコンビに失望して辞めたわけではないという点です。
右京と薫は、最後の事件でも協力して難局を乗り越えます。薫は警察官としての使命を捨てたのではなく、自分が正義のためにできることは、刑事として事件を解決することだけではないと考えたのです。
右京も薫の決意を尊重し、別れ際には「どうか、気をつけて行ってください。以上です」と送り出しました。感情をあらわにすることの少ない右京らしい、短いながらも深い別れの言葉でした。
3. サルウィンでの14年間――薫の理想は実を結んだ
薫はサルウィンに移住してから、子どもたちに日本語を教え、やがて学校の校長を務めるまでになりました。日本の右京や警視庁の元同僚たちとは、ほぼ音信不通の状態だったと公式解説では説明されています。
そして、薫が育てた子どもたちの中から、腐敗した政権を倒す反政府運動のリーダー・アイシャが現れます。
これは、薫が教えてきた「正義」が、単なる道徳の授業にとどまらず、国を変える行動へとつながったことを意味します。
season 21で再会した右京は、薫の理想が実を結んだことを認めます。かつて「正義を教えたい」と日本を離れた薫が、14年の歳月を経て、その成果を目の当たりにすることになったのです。
4. 日本へ帰国した最初の理由――親善使節団への参加
関連エピソード:season 21 第1話「ペルソナ・ノン・グラータ~殺人招待状」
2022年10月放送のseason 21で、薫は約14年ぶりに日本へ戻ってきます。
帰国の直接の理由は、教え子たちが政権を変えたサルウィンの親善使節団の一員として、日本を訪問することになったからです。薫はこの訪問をきっかけに右京と再会します。
再会の場面では、薫が「亀山薫です」と名乗り、右京が「わかっています」と応じます。
長年コンビを組んできた二人らしい、あっさりしているのに味わい深い再会でした。
ただし、この段階では薫は日本に永住するために戻ったわけではありません。あくまで親善使節団の一員としての一時帰国でした。
5. なぜ日本に戻ることになったのか――教え子の死と国外退去
関連エピソード:season 21 第2話「ペルソナ・ノン・グラータ~二重の陰謀」
帰国直後、薫は再び右京と協力し、サルウィンの政治と日本側の関係者が絡む事件を捜査します。
事件では、反政府運動のリーダーだったアイシャが命を落とします。さらに捜査を進めるなかで、新政権を率いる側の人物たちをめぐる不穏な事情が明らかになっていきます。
そして、事件の決着後、薫と妻・美和子に突きつけられたのが、サルウィンからの国外退去処分でした。
タイトルの「ペルソナ・ノン・グラータ」は、外交用語で「好ましくない人物」を意味します。作中では、この言葉を思わせる形で、二人はサルウィンに滞在し続けることができなくなります。
つまり、帰国には二段階ありました。
最初の帰国: 親善使節団の一員として日本を訪問。
その後の帰国: 事件の結果、サルウィンから退去を命じられ、美和子とともに日本へ戻る。
この区別が、亀山の復帰の経緯を理解するうえで重要です。
6. 日本に戻った薫が、なぜ特命係に復帰できたのか
帰国した薫は、そこで終わりではありませんでした。
警視庁への復帰を後押ししたのは、意外にも捜査一課の伊丹憲一です。普段は薫を「特命係の亀山」と呼んで敵対する伊丹ですが、薫が警視庁に戻れるよう、上層部への働きかけをします。
その結果、薫はまず嘱託職員として特命係に復帰し、その後、警察官として正式に再雇用されました。テレビ朝日のseason 25公式解説も、この経緯を整理しています。
経緯を時系列で整理
時期・エピソード | 亀山薫に起きたこと |
|---|---|
season 7 第1・2話「還流」 | 親友・兼高の死を通じて、サルウィンの不正と人々の現実を知る |
season 7 第8・9話「レベル4」 | 親友の遺志を継ぎ、子どもたちに正義を教えるため警視庁を退職 |
その後の約14年間 | サルウィンで日本語を教え、校長も務める |
season 21 第1話 | 親善使節団の一員として一時帰国し、右京と再会 |
season 21 第2話 | 事件の決着後、薫と美和子に国外退去処分 |
日本帰国後 | 伊丹らの後押しを受けて特命係に復帰 |
注目したいポイント
亀山薫のサルウィン行きと帰国は、単に初代相棒をシリーズに戻すための設定ではなく、「正義を教える」とは何かを、14年という時間をかけて描いた物語とも読めます。
出発時の薫は、親友の死を受け、その遺志を継ごうとしていました。一方、帰国時の薫は、実際に子どもたちを育て、その中から国を変える人物が現れるという経験をしています。
しかし、理想が実現したように見えた新政権の下でも、再び不正や権力の問題が生じる。そこに『相棒』らしい苦みがあります。
正義を教えることと、正義が実現した社会を維持することは、同じではない。 薫のサルウィンでの14年間は、その難しさまで含めて描かれているのだと思います。




















