ぜひご覧ください🥁miletさんがナレーション🎤Dearにっぽん「“一番太鼓”の決断 ~徳島 伝統の秋祭りで~」
“一番太鼓”の決断 ~徳島 伝統の秋祭りで~
こんにちは
猫好き父さんです
伝統を継続するのも
いろいろ
内容
徳島の小さな港町に200年続く「日和佐秋祭り」。8つの町が太鼓屋台を担ぎ、太平洋の荒波に飛び込む。祭りを指揮するリーダー“一番太鼓”は、30代の青年が持ち回りで務めるのが習わし。しかし、今年その大役を初めて任された男性は悩んでいた。家族の時間を犠牲にして準備に追われる日々。担ぎ手は他町からの応援者。町には自分より若い世代もいない。わが町が祭りに参加し続ける意味はあるのか?苦悩の末に下した選択とは…
【語り】milet
**日和佐八幡神社秋まつり(ひわさはちまんじんじゃあきまつり)は、徳島県海部郡美波町(旧・日和佐町)で毎年開催される、徳島県内随一の勇壮な秋祭りです。特に、重さ1トンにもなる太鼓屋台(ちょうさ)**が海に飛び込むクライマックスが有名です。
📅 祭りの基本情報
開催地: 徳島県海部郡美波町 日和佐八幡神社および周辺地域、大浜海岸。
開催時期: 毎年スポーツの日(旧・体育の日)の前々日の土曜日が宵宮、前日の日曜日が本祭りとなります。(例:2025年は10月11日(土)が宵宮、12日(日)が本祭り)。
目的: 大漁祈願、海上安全、五穀豊穣などを祈願する、古くから続く伝統的な祭りです。
🏮 祭りの見どころと「ちょうさ」
日和佐秋祭りの最大の特徴は、8つの氏子地区が持つ**「ちょうさ」**と呼ばれる太鼓屋台の運行です。
1. ちょうさ(太鼓屋台)
重厚な屋台: 各地区のちょうさは、重さ約1トンにもなり、約50人がかりで担ぎ上げられます。
掛け声: 担ぎ手は、「いっさんじゃい(勇んで行こう)」や「さーせーさーせー(差し上げ)」という勇壮な掛け声とともに、町内を練り歩きます。
歴史的価値: 戦災を免れたことで、当時の姿を留めたまま修繕されてきたちょうさは、太鼓屋台の歴史を知る上でも貴重な文化財とされています。
2. クライマックスは「お浜出で」(海への突入)
本祭りのクライマックスは、ちょうさがウミガメの産卵で有名な大浜海岸へ繰り出し、波打ち際を練り歩き、最終的に海の中へ豪快に突入する「お浜出で(おはまいで)」です。
重いちょうさが波濤の中に飛び込む様子は圧巻で、この勇壮な光景が一目見ようと、多くの見物客が訪れます。
ちょうさを筏のように組んだ担ぎ棒は、海に入る際の安定に関係があるとも言われています。
🗓️ 祭りの日程の流れ(令和7年度の例)
| 日程 | 区分 | 主な内容 |
| 土曜日 | 宵宮・町廻り | 例大祭式典(神事)、御神輿の町内巡幸、ちょうさの町廻りと宮入り、奉納演芸、奉納花火などが行われます。 |
| 日曜日 | 本祭り | ちょうさの「お浜出で」(大浜海岸へ)、神社への「お入り」(帰還)、手打ち式(祭り終了の儀式)が行われます。 |
この祭りは、地域住民にとって一年で最も重要な行事であり、その熱気と迫力はぜひ一度体感する価値があります。
日和佐八幡神社秋祭りでの太鼓屋台の勇壮な様子はこちらの動画で確認できます。 太鼓屋台、豪快に海へ 日和佐八幡神社で秋祭り
日和佐八幡神社秋まつりは、その勇壮さから徳島県を代表する祭りですが、近年、他の伝統的な祭りと同じく、継続していくうえでいくつかの深刻な課題を抱えています。
主な課題は、**「担い手(担ぎ手)の不足」とそれに伴う「伝統技術の継承」**です。
😟 継続に向けた主な課題
1. 担い手の高齢化と人口減少
人口減少の影響: 祭りの開催地である美波町(旧・日和佐町)では、他の地方と同様に人口減少と少子高齢化が急速に進んでいます。
「ちょうさ」の担ぎ手不足: 祭りの主役である重さ約1トンもある太鼓屋台「ちょうさ」を担ぎ、海まで運ぶためには、大量の若い力が必要です。この担ぎ手の確保が年々難しくなっており、祭りの規模や運行に影響が出かねない状況です。
帰省への依存: 現在は、町外や県外に出た出身者が祭りのために帰省することで担い手を確保していますが、これにも限界があります。
2. 伝統技術の継承
屋台(ちょうさ)の維持管理: 豪華な装飾が施されたちょうさを維持・修繕するためには、竹細工や彫刻、漆塗りなど、専門的で高度な伝統技術が必要です。これらの技術を持つ職人の高齢化や後継者不足が深刻な問題となっています。
祭り運営ノウハウの継承: 祭り全体の運営や安全管理、神事の作法など、地域に古くから伝わるノウハウを次世代に伝えることも、高齢化が進む中で大きな課題です。
3. 資金面・負担の増加
費用負担: ちょうさの修繕費や祭り全体の運営費は高額です。人口が減る中で、残された住民や氏子による資金的な負担が増加しています。
平時の協力体制: 祭りの期間外の準備や練習、地域の集まりなどに参加する住民が減り、一部の熱心な関係者に負担が集中しやすくなっています。
💡 課題への主な対策
地元では、これらの課題に対応するため、外部からの協力を積極的に受け入れています。
外部からの担い手募集: 2012年頃から「応援し隊事業」などを通じて、地元出身者以外からも担ぎ手を募集し、積極的に祭りへ参加してもらう取り組みが行われています。
ボランティアの活用: 国際ボランティアなども含め、祭り運営のサポートや担ぎ手としての一時的な人手を確保する努力がなされています。
これらの取り組みは祭りの存続に欠かせませんが、根本的な地域活性化と人口維持がなければ、長期的な継続は難しい状況にあります。
明日8:25〜 放送
— milet(ミレイ) (@milet_music) November 8, 2025
NHK総合 #Dearにっぽん
「“一番太鼓”の決断
~徳島 伝統の秋祭りで~」
ナレーションさせていただきました。
伝統の日和佐秋祭りって、こうやって作られて繋げられてきたんだ。そこには強い決意と決断がありました。
ぜひご覧ください🐢 https://t.co/36N5m06Ggb


















