もうさっぱりわかりません(笑)🍷神の雫 #15「ワインにミステリーを添えて」
もうさっぱりわかりません(笑)
こんにちは
猫好き父さんです
もうさっぱりわかりません(笑)
ついていけない
どこにも
ミステリーなんてないしね
あらすじ
雫と一青の策略により、神咲家別荘の地下カーヴからワインを盗んだ犯人が判明。しかしそこには気の毒な事情があった。そんなとき、銘柄のわからなくなった数千本ものワインが眠っているとの情報が舞い込む。
出演者
【神咲雫】亀梨和也 【遠峰一青】佐藤拓也 【紫野原みやび】内田真礼 【霧生涼子】甲斐田裕子 【藤枝史郎】藤真秀 【西園寺マキ】渡辺美佐 【美島壮一郎】内田夕夜 【土肥ロベール】浦山迅 【神咲豊多香】銀河万丈
⋱TVアニメ『#神の雫』第15話で登場🍷⋰
— アニメ『神の雫』公式 (@dropsofgodAnime) July 22, 2026
『シャトー・パプ・クレマン』
一青がキャップシールのみで当てたワイン。1986年をルームサービスで注文した。
🍾本日24時30分~見放題配信スタート🍷ˎˊ˗https://t.co/mP3eDWpRlS pic.twitter.com/4QlSjqqgYj
⋱TVアニメ『#神の雫』第15話で登場🍷⋰
— アニメ『神の雫』公式 (@dropsofgodAnime) July 23, 2026
『シャトー・ラ・ラギューヌ』1970年
雫がテイスティングし、一青が言い当てたワイン
🍾見放題配信中ˎˊ˗https://t.co/mP3eDWqpbq pic.twitter.com/NKBRPWLy2G
シャトー・パプ・クレマン 1986(Château Pape Clément 1986)
シャトー・パプ・クレマン 1986(Château Pape Clément 1986)は、ボルドーのグラーヴ地区(ペサック・レオニャン)を代表する歴史的銘醸シャトーが手掛けた、クラシックな熟成ボルドーワインです。
この1986年ヴィンテージは、シャトーの歴史においても「スランプからの復活・飛躍を遂げた重要な転換点」として語り継がれています。
🍷 1986年ヴィンテージの特徴と背景
1. シャトーの復活を告げる記念碑的な年
シャトー・パプ・クレマンは1300年代から続くボルドー最古級の歴史を誇りますが、1970年代から80年代前半にかけては一時的にクオリティの低迷が指摘されていました。
しかし、1985〜1986年にかけて管理体制やブドウの厳重な選別(選果)が刷新され、一気に品質が向上しました。世界的なワイン評論家ロバート・パーカー氏をはじめとする専門家からも「パプ・クレマンの本格的な復活」と高く評価されたのがこの1986年です。
2. 1986年のボルドー地方の気候と味わい
1986年のボルドー(左岸)は、収穫期に恵まれた非常に豊かなタンニン(渋み)と力強い骨格を持つブドウが収穫された年です。
ブドウ品種構成(概算): カベルネ・ソーヴィニヨン約58%、メルロー約42%
スタイル: 現代的な濃厚系ボルドーとは一線を画す、クラシックでエレガントな「旧世代のペサック・レオニャン」。グラーヴ特有のスモーキーさや土のニュアンス、引き締まった酸と力強い構造を備えています。
📝 テイスティングノート(現在の熟成度)
長年をかけて硬いタンニンが徐々に解きほぐされ、まさに「完全熟成(ピーク〜やや熟成感強め)」の域に達しています。
香り: カシスや熟したプラムのアロマに、葉巻(シガーボックス)、鉛筆の削りかす、湿った土、レザー(革)、ほんのり香るスモーキーな煙やタバコの複雑な香味が広がります。
味わい: アタックはシルキーで柔らかく、ミディアムボディ。果実味は落ち着き、熟成による旨味(ウマミ)や葉煙草、枯れ葉のような深みが主体となっています。タンニンは熟成によって丸みを帯び、長い余韻へと続きます。
🍽️ 飲む際のアドバイス
デカンタージュは控えめに:
すでに熟成のピークを迎えているオールド・ヴィンテージです。過度なデカンタージュは香りを飛ばしてしまう恐れがあるため、ボトルを数日前から立てて沈殿物(オリ)を落とし、グラスの中でじっくり変化を楽しむのがおすすめです。
おすすめのペアリング:
牛フィレ肉のステーキ、鴨肉のロースト、熟成したハード系チーズ、きのこを使った料理(ポルチーニやソテー)など、熟成ワインの複雑な薫香と響き合う料理と非常によく合います。
生まれ年・記念日ワインとして
1986年生まれの方の「バースデーワイン」や、1986年の出来事を記念する贈り物としても人気が高く、ボルドーの熟成古酒の魅力をしっかりと体感できる貴重な1本です。
シャトー・ラ・ラギューヌ 1970(Château La Lagune 1970)
シャトー・ラ・ラギューヌ 1970(Château La Lagune 1970)は、ボルドーのメドック格付け第3級に位置するシャトーが手掛けた、1970年代を代表する屈指の当たり年ヴィンテージです。
半世紀以上(50年以上)の時を経て熟成の極みに達している、クラシック・ボルドー古酒の逸品と言えます。
🍷 1970年ヴィンテージとシャトーの特徴
1. 1970年ボルドーの評価(グレートヴィンテージ)
1970年のボルドーは、天候に恵まれて完熟した健全なブドウが大量に収穫された「質・量ともに大成功した稀有な年」です。長期熟成に耐えうる豊かなタンニンと骨格を備えたワインが多く作られ、ラ・ラギューヌの1970年もその恩恵を十分に受けた出来栄えとなりました。
2. シャトー・ラ・ラギューヌの個性
メドック地区の最南端(リュドン村)に位置するシャトーで、砂利や砂質の土壌を持ちます。
カベルネ・ソーヴィニヨン主体(約60〜70%)にメルローやプティ・ヴェルドをブレンドする構成ですが、メドックの力強さに加えて、グラーヴ地区特有のエレガンスやスモーキーさ、時にはポムロールのような柔らかい肉付きを兼ね備えるスタイルが特徴です。
📝 テイスティングノート(現在の熟成感)
すでに完全熟成(ピーク〜やや枯れ感の出始めた熟成期)を迎えています。
色合い: 縁がオレンジからレンガ色に変化した、深みのあるアンバー(琥珀色)を帯びたガーネット。
香り: カシスやドライプラムなどの落ち着いた果実味に、シダー(杉)、タバコの葉、レザー(革)、湿った土、ほのかなスモーキーさ(煙)が複雑に重なり合います。
味わい: アタックは非常に滑らかで、角の取れたパウダリーなタンニンが心地よく広がります。ミディアムボディで派手さはありませんが、熟成古酒特有のだしの旨味のような出汁感と、ダスティな奥行きを感じさせる余韻が特徴的です。
🍽️ 飲む際のアドバイス・注意点
デカンタージュは原則不要(抜栓のタイミング)
50年以上経過している古酒のため、空気に触れさせすぎると急速に香りが失われてしまう危険があります。飲む数時間前にボトルを立てて澱(オリ)を沈殿させておき、グラスに直接注いで少しずつ香りの変化を楽しむのが安全です。
コルクの状態に注意
コルクが非常に脆くなっている可能性が高いため、慎重に抜栓(または2枚刃型のプロング式オープナーの使用)をおすすめします。
ペアリング
ローストした鴨肉、キノコ料理、繊細な赤身の肉料理や熟成チーズなど、旨味のある軽やかな料理とよく合います。
総評
1970年のラ・ラギューヌは、1980年代以前のラ・ラギューヌの中でも「特に成功した年」の一つとして愛好家に知られています。1970年生まれの方の「50代の節目を祝う記念ワイン」としても大変価値ある1本です。
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