ワインと宇宙あまり関係がないような🍷アニメ 神の雫 第18話 永遠なる宇宙に抱かれて
ワインと宇宙あまり関係がないような
こんにちは
猫好き父さんです
流石に飛躍し過ぎなような
う~ん
あらすじ
“第六の使徒”が読み上げられた。雫は、本間が“第六の使徒”だと主張したイタリアワイン『バローロ』からヒントを得て、“宇宙のようなワイン”を探しにみやびと共に飛鳥へ訪れる。偶然見つけたイタリアワインのレストランバーの店主・レオナルドと話すうちに、とある詩歌に辿り着く。一方、“第六の使徒”の描写から、広隆寺の弥勒菩薩を察した一青。京都へ向かい、霊宝殿にて弥勒菩薩と対峙していた。閉館時間を過ぎ、寺を後にする一青の前に、3年ぶりに再会した母・仄香が現れる。「あなたには関係ない」と拒絶する一青に対し、仄香は「ただ通い詰めて仏像を見ているだけでは“第六の使徒”を見つけることはできない」と忠告する。
出演者
神咲雫:亀梨和也 遠峰一青:佐藤拓也 紫野原みやび:内田真礼 霧生涼子:甲斐田裕子 藤枝史郎:藤真秀 西園寺マキ:渡辺美佐 美島壮一郎:内田夕夜 土肥ロベール:浦山迅 神咲豊多香:銀河万丈
制作
原作:亜樹 直・オキモト・シュウ 「神の雫」(講談社モーニングKC刊)監督:糸曽賢志 シリーズ構成・脚本:三津留ゆう キャラクターデザイン:諏訪壮大 総作画監督:原将治、愛媛須田子、赤松香穂美術設定:古宮陽子、細井友保 美術監督:高薄亜実 3D美術モデリング:上原竜太、桃内ツトム色彩設計:内林裕美(グラフィニカ) 3DCGディレクター:後藤浩幸
制作
撮影監督:川田哲矢(グラフィニカ) 2Dワークス:ゆめ太カンパニー編集:兼重涼子 音響監督:横田知加子 音響制作:Studio Sound Bee 音楽:瀬川英史 音楽制作:ポニーキャニオンアニメーション制作:サテライトアニメーション制作協力:YANCHESTER 製作:TVアニメ「神の雫」製作委員会
ホームページ
https://www.bs4.jp/dropsofgod/
イタリアワイン『バローロ』
バローロの基本概要
- 産地: イタリア北部 ピエモンテ州バローロ村とその周辺(DOCG格付け)
- ブドウ品種: ネッビオーロ(Nebbiolo)100%
- 味わい: フルボディ、極乾口(ドライ)
- 熟成規定: 38ヶ月以上(うち木樽熟成18ヶ月以上)。リゼルヴァは62ヶ月以上。
3つの大きな特徴
- 外見と味のギャップ: 色合いは比較的明るいルビー色〜レンガ色ですが、強いタンニン(渋み)と豊かな酸味を持つ、非常に力強い味わいです。
- 複雑で華やかな香り: バラやスミレの花粉、チェリー、熟成が進むとタール、トリュフ、レザーなどの芳醇な香りが広がります。
- 高い長期熟成能力: 強い酸とタンニンを備えているため、10年〜数十年単位での長寿命な熟成が可能です。
二大エリア(エリアによる味わいの違い)
| エリア | 代表的な村 | 土壌と味わいの特徴 |
| 西部(泥灰土質) | バローロ、ラ・モッラ | 比較的しなやかでエレガント、若いうちから華やか |
| 東部(砂岩質) | セッラルンガ・ディ・アルバ、モンフォルテ・ダアルバ | 骨太で堅固な構造、タンニンが強く超長期熟成向け |
スタイル(新派と伝統派)
- 伝統派: 大樽で長期熟成させ、強いタンニンと本来の自然な味わいを重んじるクラシックスタイル(熟成に時間がかかる)。
- 新派(モダン派): 小さなフレンチバリック(新樽)を使い、果実味を引き出して若いうちから飲みやすく仕上げるスタイル。
楽しむ際のコツ
ネッビオーロ(Nebbiolo)
果実・栽培の大きな特徴
- 名前の由来(霧=Nebbia): 秋の収穫期にピエモンテの丘陵地帯を覆う「霧(ネッビア)」に由来するという説が有力です。また、成熟した果実の表面に白い粉(ブルーム)がつき、まるで霧がかかったように見えるためとも言われます。
- 栽培の難易度: 芽吹きが早く(4月上旬)、収穫が非常に遅い(10月中旬〜下旬)ため、非常に生育期間が長い品種です。日当たりが良く日照に恵まれた南向きの斜面でしか十分に熟さない気難しさを持ちます。
味わいと香りのプロファイル
- 淡い外見と強烈な内面のギャップ: 果皮が薄いためワインの色合いは淡く、透き通ったルビー色〜橙色を帯びたレンガ色をしています。しかし、口に含むと極めて力強い豊かな酸味と収斂性のある強いタンニン(渋み)が口内を締めくくります。
- 芳醇なアロマ: バラ、スミレ、ドライチェリーのような華やかなアロマに加え、熟成とともにタール、トリュフ、湿った土、レザー、煙草などの複雑で官能的な香気へと変化します。
代表的なワイン銘柄
| 銘柄 | 産地格付け | 特徴 |
| バローロ(Barolo) | DOCG | 「王のワイン」。重厚で堅固な骨格を持ち、長期熟成向き |
| バルバレスコ(Barbaresco) | DOCG | 「女王のワイン」。バローロよりもしなやかでエレガント、比較的早めに楽しめる |
| ランゲ・ネッビオーロ(Langhe Nebbiolo) | DOC | 若樹のブドウなどから造られ、フレッシュでネッビオーロの魅力を早いうちから愉しめる入門編 |
| ロエロ(Roero) | DOCG | タナロ川左岸の砂質土壌。果実味が前面に出た軽やかなスタイル |
| ガッティナーラ / ゲンメ | DOCG | ピエモンテ北部(スパンナと呼ばれる)の冷涼な地域で造られるミネラル豊富なスタイル |
ペアリングの相性
弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしゆいぞう)
基本情報
- 像名: 宝冠弥勒菩薩半跏思惟像(通称:「宝冠弥勒」)
- 造立年代: 飛鳥時代(7世紀)
- 素材: 赤松(アカマツ)の一木造り
- 指定: 国宝(彫刻第1号)
造形の特徴と美しさ
- 半跏思惟(はんかしゆい)のポーズ: 右足を左膝の上に載せ、右手の中指をそっと右頬に添えて思索に沈む姿です。これは「釈迦の没後56億7000万年後に現れ、いかにして人々を救済するか」を深く思案している様を表しています。
- アルカイック・スマイル: 微かに微笑みを浮かべた口元と、どこか遠くを見つめる慈愛に満ちた表情は、見る者の心を穏やかに静めます。スイスの哲学者カール・ヤスパースが「人類の人間存在の最高の姿を表したもの」と絶賛したことでも有名です。
歴史と渡来の謎(赤松材のミステリー)
- 渡来仏説: 『日本書紀』の推古天皇11年(603年)の条に、聖徳太子から授かった仏像を秦河勝(はたのかわかつ)が祀ったのが広隆寺の始まりとされます。また推古天皇31年(623年)に新羅から送られた仏像がこれにあたるとも言われています。
- アカマツの木肌: 当時の日本の木彫仏はクスノキが主流でしたが、この像は朝鮮半島に多く産出する赤松(アカマツ)の一木造りで造られています。この材質や造形様式から、朝鮮半島の新羅(あるいは百済)で制作され、日本へ渡来した可能性が極めて高いと考えられています。
⋱TVアニメ『#神の雫』第18話で登場🍷⋰
— アニメ『神の雫』公式 (@dropsofgodAnime) August 13, 2026
ピオ・チェーザレ『バルバレスコ』2001年
レオナルドが雫とみやびに出したワイン
🍾見放題配信中ˎˊ˗https://t.co/mP3eDWqpbq pic.twitter.com/3cx6qKsh0c
バルバレスコ(Barbaresco)
バルバレスコの基本スペック
- 産地: ピエモンテ州アルバ市の東側(バルバレスコ、ネイヴェ、トレイゾの各村など)
- ブドウ品種: ネッビオーロ 100%
- 熟成規定: 26ヶ月以上(うち木樽熟成9ヶ月以上)。リゼルヴァは50ヶ月以上。
バローロとの主な違い
| 項目 | バルバレスコ(女王) | バローロ(王) |
| 気候・標高 | タナロ川に近く標高が低いため温暖 | 標高が高く冷涼 |
| ブドウの成熟 | 早めに熟し、果皮が柔らかくなりやすい | ゆっくりと成熟する |
| 味わい | 果実味が前面に出やすく、しなやかで優美 | 骨太で硬質なタンニン、重厚で重厚感がある |
| 最低熟成期間 | 26ヶ月(バローロより1年短くリリース可能) | 38ヶ月 |
味わいと香りの特徴
- 色合い: 透き通ったルビー色から、熟成とともにオレンジ・レンガ色を帯びていきます。
- 香り: ラズベリーやドライチェリーの甘やかな果実香に、スミレやバラの花、シナモンや甘草などのスパイス、熟成を経るとレザーやトリュフの複雑なアロマが立ち上ります。
- 味わい: 豊かな酸味としっかりとしたタンニン(渋み)を持ちつつも、バローロよりアタックが柔らかく、若いうちから比較的親しみやすいのが魅力です。
バルバレスコを高めた名生産者
- ガヤ(GAJA): 「バルバレスコの帝王」と称される巨匠。単一畑(ソリ・ティルディンなど)の概念を導入し、世界最高峰のワインへと押し上げました。
- プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ(Produttori del Barbaresco): 世界最高峰と評される生産者組合。高品質なバルバレスコを手頃な価格から提供しています。
- ブルーノ・ジャコーザ(Bruno Giacosa): 伝統派の神様的存在。圧倒的な構造と熟成ポテンシャルを誇るワインを生み出しました。
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