今回のコラボの主役は碇ゲンドウ🚄第21話「出撃、シンカリオンＺ 500 TYPE EVA」

9/18/2021

今回のコラボの主役は碇ゲンドウ🚄第21話「出撃、シンカリオンＺ 500 TYPE EVA」

こんばんは、猫好き父さんです。

まさか、こう攻めてくるとはね（笑）

面白すぎて、次はどんなコラボにするのかな？

画像は番組公式さんからの引用です。

『新幹線変形ロボシンカリオンＺ』の第21話「出撃、シンカリオンＺ 500 TYPE EVA」は、アニメ『シンカリオン』シリーズと**『エヴァンゲリオン』シリーズのコラボレーション回**として、大きな話題を呼んだエピソードです。

このコラボは、『シンカリオン』前作に続き、3度目の実現となりました。

エピソードの概要

項目	詳細
話数	第21話「出撃、シンカリオンＺ 500 TYPE EVA」
コラボ作品	『エヴァンゲリオン』シリーズ
舞台	東映太秦映画村（京都）周辺、遠州鉄道など
登場シンカリオン	シンカリオンＺ 500 TYPE EVA、シンカリオンＺミュースカイ 500 TYPE EVA
ゲストキャラクター	碇シンジ、碇ゲンドウ

ストーリーの流れ

鬼エヴァの出現: 正体不明の敵「テオティ」の一員であるヴァルトムが、京都の東映太秦映画村に侵入します。彼は、アトラクションとして設置されていたエヴァンゲリオン初号機像を巨大怪物体に変えてしまいます。この巨大怪物体は、ファンから**「鬼エヴァ」**と呼ばれました。
暴走と失踪: 巨大怪物体化した初号機像はヴァルトムですら制御できないほど暴走し、空間を引き裂いてどこかへ姿を消してしまいます。
きさらぎ駅と謎の男: 翌日、都市伝説の「きさらぎ駅」を探して遠州鉄道に乗っていた主人公の新多シンたちは、降車した駅で不思議な雰囲気をまとった男と出会います。この男こそが碇シンジでした。
シンジの乗車と戦闘: 再び出現した鬼エヴァに対し、シンたちは通常のシンカリオンＺで戦いを挑みますが、鬼エヴァが持つ強力なバリア**「A.T.フィールド」**に苦戦します。
TYPE EVA、出撃: 状況を静観していた碇ゲンドウの指示により、山陽新幹線・六甲トンネルからシンカリオンＺ 500 TYPE EVAが出撃します。この機体は、新幹線超進化研究所の京都支部と**特務機関NERV（ネルフ）**が共同開発した機体です。
Z合体と決着: 碇シンジが操縦する「シンカリオンＺ 500 TYPE EVA」は、ザイライナーミュースカイ TYPE EVAとＺ合体し、シンカリオンＺミュースカイ 500 TYPE EVAとなります。合体後の必殺武器「ブンキヌスの槍」の一突きにより、A.T.フィールドを持つ鬼エヴァを貫き、勝利を収めます。

コラボのポイントと機体情報

シンカリオンＺ 500 TYPE EVA:
- ベースは新幹線500系こだまの車両で、エヴァ初号機カラーに塗装されています。
- 武器は、ナイフ型のプログレッシブシンゴウトウ。
- アンチA.T.フィールド能力を持ち、A.T.フィールドを無効化できます。
Z合体:
- ザイライナーは、名鉄の特急車両ミュースカイがベースのミュースカイ TYPE EVAとＺ合体します。
- このZ合体は、エヴァ初号機の射出シーンを彷彿とさせる縦構図のバンクが用いられ、ファンを熱狂させました。
ゲスト声優: 碇シンジ役は緒方恵美さん、碇ゲンドウ役は立木文彦さんがそれぞれ本家と同じ声優で出演し、作中のセリフや演出は『エヴァ』本編へのリスペクトに満ちたものとなっています。