あれは宗谷でしたね

画像は公式からの引用です

こんにちは

猫好き父さんです

南極観測船

ある意味

懐かしいですね

出港する度に

ニュースになっていたような

気がします

あらすじ

東京水上警察署の刑事・碇拓真（佐藤隆太）は、『湾岸ウォリアーズ』初代総長で、現在は人材派遣会社『湾岸海洋ヒューマンキャリア』の社長でもある黒木謙一（柿澤勇人）が「大きな仕事をする」という情報提供メールを受ける。碇は、有馬礼子（山下美月）とともにメールに記されていた料亭を張り込む。ところがそこに黒木とともに現れたのは、礼子が尊敬する海技職員ＯＢの大沢俊夫（小林隆）だった。ほどなく黒木は、先に来て

いた男のひとりから何かを投げつけられて揉め始める。そのとき碇たちが撮影していたビデオカメラの存在に気づいた大沢は、警察が張り込んでいることを黒木に伝えた。碇は、揉めている声が聞こえたと通報があった、と言い料亭に乗り込もうとする。だが黒木は碇たちの前に立ちはだかり、中に入るなら令状を持ってこいと言い放つ。碇と礼子は、大沢がなぜ黒木と一緒にいたのか真相がわからないまま、その場を後にする。そんな中、

船の中の密室殺人が発生！青海埠頭公園に展示されている南極観測船『海雪』の船内で腐乱死体が発見された。水上ターミナル建設のため『海雪』は移転工事中で、第一発見者は工事関係者だった。日下部峻（加藤シゲアキ）は通報を受けて現場に向かうが、すでに湾岸署の刑事たちが到着し、防犯カメラ映像なども持ち去られていた。日下部はとりあえず『海雪』の周りに集まっていたやじ馬たちの映像を撮影して、水上署に戻るが…。

出演

佐藤隆太　加藤シゲアキ　山下美月　中尾明慶　齋藤璃佑　松本怜生　・　山口紗弥加　柿澤勇人　長谷川純　谷田歩　小林隆　皆川猿時　椎名桔平　他
【原作】吉川英梨『新東京水上警察』シリーズ（講談社文庫）
波動　新東京水上警察（講談社文庫） [ 吉川英梨 ]
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　【脚本】我人祥太（『ビリオン×スクール』、映画『朽ちないサクラ』　他）　
音楽
【主題歌】Ａｑｕａ　Ｔｉｍｅｚ『ｉｆ　ｙｏｕ　ｃｏｍｅ』（ＳｏｎｙＭｕｓｉｃ　Ｌａｂｅｌｓ　Ｉｎｃ．）　【音楽】得田真裕　【プロデュース】大野公紀（『全領域異常解決室』、『ほんとにあった怖い話』シリーズ　他）

宗谷（そうや）は、日本の戦後復興期における初代の南極観測船として活躍した、非常に歴史的価値の高い船です。現在は、東京お台場で博物館船として公開されています。

⚓ 宗谷の概要と歴史

1. 砕氷艦ではないルーツ

宗谷は、当初から南極観測のために造られた船ではありません。

建造: 1938年（昭和13年）に、ソビエト連邦向けの耐氷型貨物船として川南工業香焼島造船所（長崎）で建造されました。
戦時中: 第二次世界大戦中は、日本の特務艦として活動しました。
戦後: 灯台補給船として運用された後、日本の南極観測再開決定に伴い、本格的な砕氷船へと大改修され、南極観測船として生まれ変わりました。

2. 初代南極観測船としての活躍

宗谷は、日本が国際地球観測年に合わせて南極観測を再開した際に、初代の観測船に選ばれました。

観測期間: 1956年（昭和31年）の第1次観測から、1962年（昭和37年）の第6次観測までの6回にわたって、南極への往復を果たしました。
困難な航海: 元々砕氷船として設計されたわけではなかったため、南極の厚い氷にしばしば阻まれ、その航海は常に困難を伴いました。

3. エピソード：タロとジロ

宗谷は、第3次観測の際に南極で越冬隊員を救助できず、犬ぞり用の樺太犬15頭を南極に置き去りにしてしまった悲劇的な出来事（1958年）に深く関わっています。

翌年、宗谷の後継船である**「ふじ」が向かった際、奇跡的に生きていたのがタロとジロ**でした。このエピソードは、宗谷の南極での厳しい歴史を物語るものです。

4. 現在の宗谷

宗谷は、1978年から東京・お台場にある**「船の科学館」**（現在は休館中）の岸壁に係留されています。

博物館船: 船内は当時の南極観測隊の生活や、宗谷の歴史に関する資料が展示されており、一般に公開されています。その歴史的な船体を間近に見学することが可能です。

南極観測船は、日本の南極地域観測隊を南極へ輸送し、観測活動を支援するために運用される特殊な船舶です。日本の観測史において、これまでに3隻の主要な観測船が活躍してきました。

🚢 歴代の南極観測船

日本が南極観測を再開した1956年以降、観測隊を支援するために運用されてきたのは以下の3隻です。

1. 初代：宗谷（そうや）

運用期間: 1956年（第1次）〜 1962年（第6次）
特徴: 元々はソ連向けの耐氷型貨物船として建造され、戦後に改修されて初代の観測船となりました。もともと砕氷能力は低く、航海には非常に苦労が伴いました。
現在: 任務を退いた後、博物館船として東京お台場で公開されています。

2. 2代目：ふじ

運用期間: 1965年（第7次）〜 1987年（第28次）
特徴: 日本で初めて南極観測専用に設計・建造された本格的な砕氷船です。この船の登場により、観測隊の輸送能力や砕氷能力が大幅に向上しました。
現在: 宗谷と同様に博物館船として、愛知県名古屋港の名古屋港ガーデンふ頭に係留・公開されています。

3. 3代目：しらせ (初代・AGB-5001)

運用期間: 1983年（第25次）〜 2008年（第49次）
特徴: 2代目のふじの後継として、海上自衛隊が運用する砕氷艦として建造されました。砕氷能力が大幅に強化され、大型ヘリコプターの運用能力も高まりました。

🛳️ 現在の南極観測船

4. 4代目：しらせ (2代目・AGB-5003)

運用期間: 2009年（第51次）〜
特徴: 3代目しらせ（AGB-5001）の後継として、2009年から就役しています。先代よりも砕氷能力、輸送能力、居住性がさらに向上しています。
運用: 海上自衛隊が運用を担当しています。

🧊 観測船の役割

南極観測船の主な役割は多岐にわたります。

輸送：観測隊員、食料、燃料、研究機材などを南極の昭和基地まで輸送すること。
砕氷：厚い海氷域を航行するために氷を砕くこと。
研究支援：船上での海洋観測、気象観測、海洋生物の採集などを行うこと。
基地支援：南極の沿岸に近づき、隊員や物資を基地へ運ぶための接岸や物資の荷揚げを支援すること。

⚓️ 第9話→12/2（火）夜9時〜
「余計なことはするなと言ったろ」 🌊

次回9話はーー

8話ラストの動揺が広がるチーム碇
気持ちはバラバラに
そんな中、南極観測船で密室殺人が発生！
さらに、大型台風が迫り…!!

📎8話TVer無料配信→12/2まで#新東京水上警察
佐藤隆太加藤シゲアキ山下美月 pic.twitter.com/RUJ7EL3KTM
— 『新東京水上警察』10月期火9ドラマ【フジテレビ公式】 (@suijo_keisatsu) November 25, 2025