「ディスカバー・ザ・マジック」(『美女と野獣“魔法のものがたり”』コース)
「ディスカバー・ザ・マジック」(『美女と野獣“魔法のものがたり”』コース)
東京ディズニーランドでかつて実施されていた有料の少人数制ガイドツアー「ディスカバー・ザ・マジック」(『美女と野獣“魔法のものがたり”』コース)は、映画の世界観やアトラクションの裏側に隠されたこだわりを、キャストの解説を聞きながら深く堪能できる特別なプログラムでした。
現在はすでに終了しているツアーですが、その中で体験できた主な見どころや特別な演出は以下の通りでした。
1. エリア全体の街並みやストーリーの解説からスタート
ツアーはアトラクションの中だけでなく、パーク内の「美女と野獣」エリア(モーリスの小屋やベルが暮らす村、ガストンの噴水など)からスタートしました。
- キャストが専用のタブレット端末等で映画のワンシーンの画像を示しながら、アニメーションの世界がいかに忠実に、そして日本のパークへリアルに再現されているかを丁寧に解説してくれました。
2. 通常のキューライン(待ち列)とは異なる特別なルート案内
お城の内部へ進む際も、通常のゲストが並ぶ列とは異なるルートや、普段は立ち止まれないスポット(城内の暖炉の近くや甲冑が並ぶ廊下など)に案内されました。
- キャストから「甲冑の騎士たちは何語で会話しているか知っていますか?」といったマニアックなクイズやストーリーの裏話を聞きながら、じっくりと城内の装飾を鑑賞できました。
3. アトラクション(ティーカップ型ライド)の特別な位置への案内
最大のハイライトであるアトラクション体験では、専用の導線を経て乗車口へ案内され、演出やオーディオアニマトロニクス(ロボット)の動きが最も美しく、全体が見渡しやすい特等席(見やすい位置のライド)にアサインされるなどのプレミアムな体験が用意されていました。
4. 限定の記念品の授与
ツアーの最後には、参加者特典としてここでしか手に入らないオリジナルの記念品(キーチェーンなどの限定グッズ)がプレゼントされ、思い出の品となりました。
映画の制作背景やイマジニア(ディズニーの設計者たち)のこだわりを知った上でアトラクションを体験できるため、作品の世界への没入感が何倍にも高まる大人気のツアーでした。
かつて実施されていた有料ガイドツアー「ディスカバー・ザ・マジック(美女と野獣“魔法のものがたり”)」の詳細な行程や体験内容をご紹介します。
このツアーは、キャスト1名につき最大6〜8名程度の少人数グループで約1時間かけて行われ、ゲストは専用のイヤホン端末を装着してキャストの解説を聞きながら巡る形式でした。
1. 集合・エリア散策(モーリスのコテージ〜村の街並み)
- モーリスのコテージ前で集合アトラクションのファストパス(現DPA)発券所近くにあるベルと父モーリスの家「モーリスのコテージ」前に集合します。
- アニメーションとの比較解説キャストがタブレット端末(iPad等)に映画『美女と野獣』のシーンを映しながら解説します。「アニメで描かれた村の建物や看板、ガストンの噴水がどれほど忠実に再現されているか」をその場で見比べながら進みました。
- 環境音の秘密コテージから聞こえる機械の爆発音など、エリア内に流れるBGMや環境音に込められた細かな演出・物語についても明かされました。
2. お城へのアプローチと「特別ルート」での入場
お城に向かう際、通常ゲストが並ぶ待ち列(キューライン)とは異なるツアー専用の特別ルートを進みました。
- 城の正面ゲート(柵の内側)へ招待通常は遠くから見上げるお城の正面入り口の柵の中に入ることができ、他のゲストの映り込みがない位置でお城の正面写真を撮影できました。
- 犬の足おき台(サルタン)を至近距離で鑑賞お城の中に入ると、普段は柵越しにしか見えない「犬の姿に変えられた足おき台(サルタン)」のすぐ横を通るルートへ案内され、目の前でじっくり見ることができました。
- 暖炉の間や甲冑の廊下でのディープな解説呪われた暖炉のすぐそばに立ち、「甲冑の騎士たちは何語で会話しているか(※実はフランス語でヒソヒソ話をしている)」といったマニアックなクイズや隠されたストーリーを聞くことができました。
3. アトラクション体験(魔法のカップ乗車)
- プレショー(ステンドグラスの間)の見やすい位置魔女の呪いと野獣の立ち姿が映し出されるプレショー部屋では、全体が最も見渡しやすいポジションへ優先的に案内されました。
- 隠れミッキー横からの乗車と優先アサイン乗り場へ向かう際も、壁面に潜む「隠れミッキー」のすぐ目の前を通る特別なレーンから入り、演出が最も見やすく迫力のある前列などの良席に案内されました。
4. 特典・記念品のお渡し
ツアーの最後には、ガイドツアー参加者しか手に入らない特別なノベルティグッズ(時期によりベルのシルエットが刻まれたオリジナルの記念メダルやキーチェーン等)が手渡され、ツアー終了となりました。
単に「並ばずに乗れる」というだけでなく、「ディズニーのイマジニア(制作者)たちがどれほど細かく映画の世界をお台場や舞浜のパークに落とし込んだか」という背景を知ることができたため、ファンにとって満足度の極めて高いプログラムでした。


















