戦争は現在進行形😢【連続テレビ小説】あんぱん 第12週「逆転しない正義」(60)
戦争は現在進行形
こんにちは
猫好き父さんです
戦争は今も
ウクライナや中東で進行しています
こういう空襲が
現実に何回も起きているとは
悲しいことです
誰が始めた戦争なのか?
人びとは戦いたいのか?
ここには
なんのドラマもありません
兵器で無残に殺された
死体が存在するのみなのに
あらすじ
次郎(中島歩)からの便りに顔を輝かせるのぶ(今田美桜)だったが、それは海軍病院からだった。のぶが不安な気持ちで病室に入ると、笑顔でベッドに座る次郎の姿が。次郎は質問するばかりで、自分のことは話そうとしなかった。戦況は一層厳しくなり、昭和20年7月4日、高知の町に空襲警報が鳴り響く。行き交う人々の中に飛び出したのぶは、遠くから子どもの泣き声が聞こえると、皆が逃げていく方向とは逆方向へと走り出し…。
出演
【出演】今田美桜,北村匠海,江口のりこ,河合優実,原菜乃華,高橋文哉,中島歩,奥野瑛太,櫻井健人,薄平広樹,板橋駿谷,萩原亮介,浅田美代子,吉田鋼太郎,二ノ宮陸登,土井玲奈,妻夫木聡
【作】中園ミホ
肺浸潤とは
**肺浸潤(はいしんじゅん)とは、X線写真(レントゲン写真)やCTスキャンなどの画像診断において、肺野(肺の空気で満たされている部分)に異常な影(白い部分)が認められる状態を指す医学用語です。これは病気の名前ではなく、あくまでも画像上で確認される「異常な所見」や「病変」**を表す言葉です。
肺は通常、空気をたくさん含んでいるため、X線写真では黒っぽく写ります。しかし、肺に炎症や腫瘍、液体などが貯留すると、その部分がX線を通しにくくなり、白く写ることで「浸潤影」として認識されます。
肺浸潤の原因
肺浸潤の原因は多岐にわたり、緊急性の高いものから比較的軽度なものまで様々です。主な原因としては以下のようなものが挙げられます。
1. 感染症
最も一般的な原因で、特に以下のものが含まれます。
- 肺炎: 細菌、ウイルス、真菌など様々な病原体による肺の炎症。
- 細菌性肺炎
- ウイルス性肺炎(インフルエンザ肺炎、COVID-19肺炎など)
- 非定型肺炎(マイコプラズマ、クラミジアなど)
- 結核: 結核菌による感染症。長引く咳や微熱、体重減少などの症状を伴うことがあります。
- 気管支炎: 炎症が気管支から肺の実質に及んだ場合。
2. 非感染性炎症
- 薬剤性肺炎: 特定の薬剤の副作用として肺に炎症が起こるもの。
- 間質性肺炎: 肺の間質(肺胞と血管の間にある組織)に炎症が起きる病気で、原因不明なもの(特発性間質性肺炎)や、膠原病など他の病気に伴うものがあります。
- アレルギー性肺炎: 特定の抗原(カビ、鳥の羽など)に対するアレルギー反応で肺に炎症が起こるもの。
- 放射線肺炎: 肺がんの放射線治療後に起こることがあります。
3. 悪性腫瘍
- 肺がん: 原発性の肺がんだけでなく、他の臓器から転移してきたがん(転移性肺腫瘍)が浸潤影として見られることもあります。がんが肺の中で広がっている状態を示す場合もあります。
4. 肺水腫
- 心不全: 心臓の機能が低下し、肺に水分が貯留して起こる状態。
- 腎不全: 腎臓の機能が低下し、体内の水分バランスが崩れることで肺に水がたまることがあります。
5. 出血
- 肺出血: 肺の血管から出血が起こり、肺内に血液が貯留した場合。
症状
肺浸潤そのものに特定の症状があるわけではなく、原因となる病気によって症状は異なります。一般的な症状としては、以下のようなものがあります。
- 咳: 乾いた咳、痰が絡む咳など様々です。
- 痰: 色や粘度が原因によって異なります。
- 発熱: 特に感染症の場合に多く見られます。
- 息切れ、呼吸困難: 肺の機能が低下している場合に現れます。
- 胸の痛み: 炎症が胸膜に及んだ場合などに起こることがあります。
- 倦怠感、食欲不振: 全身症状として現れることがあります。
診断と治療
診断
肺浸潤が疑われる場合、以下のような検査が行われます。
- 胸部X線写真: 最も基本的な検査で、肺浸潤の有無や広がりを確認します。
- 胸部CTスキャン: X線写真よりも詳細に病変の大きさ、場所、性状を評価できます。
- 血液検査: 炎症反応、感染の有無、臓器機能などを調べます。
- 痰の検査: 感染症の場合、病原菌を特定するために行われます。
- 気管支鏡検査: 肺の内部を直接観察し、組織や細胞を採取して詳しく調べることもあります。
- エコー検査、心電図など: 必要に応じて、心臓の状態などを評価します。
治療
治療は、肺浸潤の原因となっている病気によって異なります。
- 感染症: 抗生物質(細菌性肺炎)、抗ウイルス薬(ウイルス性肺炎)、抗真菌薬(真菌性肺炎)、抗結核薬(結核)などが使用されます。
- 炎症性疾患: ステロイドや免疫抑制剤などが使用されることがあります。
- 悪性腫瘍: 手術、化学療法、放射線療法、分子標的薬、免疫療法などが検討されます。
- 肺水腫: 利尿薬などで体内の水分を調整したり、心臓の治療を行います。
重要なこと
肺浸潤はあくまで画像上の所見であり、その背後には様々な病気が隠れている可能性があります。レントゲンなどで肺浸潤を指摘された場合は、必ず医師の指示に従い、詳細な検査を受けて原因を特定し、適切な治療を受けることが重要です。自己判断せず、専門医に相談してください。
高知大空襲
昭和20年(1945年)7月4日未明に高知県高知市を襲った空襲は、特に被害が甚大であったことから「高知大空襲」として記憶されています。これは太平洋戦争末期、アメリカ軍による日本本土空襲の一環として行われました。
高知大空襲の概要
- 日時: 1945年(昭和20年)7月4日 午前1時52分から同2時52分までの約1時間
- 爆撃部隊: アメリカ陸軍航空軍 第21爆撃集団所属、第73爆撃団
- 航空機数: B-29爆撃機 125機(先導機12機を含む)
- 投下された爆弾: 主にM69焼夷弾など、合計1060.8米トンが投下されました。焼夷弾は、油脂などを充填した小型の爆弾で、着弾すると広範囲に火災を引き起こすことを目的としていました。
- 爆撃目標: 高知市市街地
被害状況
高知大空襲は、高知市に甚大な被害をもたらしました。
- 死者: 401人
- 重傷者: 95人
- 軽傷者: 194人
- 行方不明者: 22人
- 罹災人口: 40,737人
- 罹災面積: 4,186,446平方メートル(高知市街地の約4割が焼失)
- 全焼壊家屋: 11,804戸
- 半焼壊家屋: 108戸
一夜にして高知市の市街地は焼け野原と化し、高知城の一部も被害を受け、坂本龍馬の生家など江戸時代以来の貴重な街並みが失われました。わずか1時間ほどの空襲で、多くの尊い命と財産が失われる悲劇となりました。
その他の空襲
高知県内への空襲は、この高知大空襲以外にも合計323回にも及んだとされています。例えば、この日には、川崎航空機明石工場(兵庫県明石市)への攻撃に向かったB-29のうち2機が、機械故障を理由に高知海軍航空隊飛行場に目標を変更して爆撃を行っています。
高知市では、毎年7月4日に平和祈念式が行われ、この大空襲の犠牲者を追悼し、平和への思いを新たにする活動が続けられています。当時の惨状を伝える写真展なども定期的に開催されており、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝える努力がなされています。
玉音放送の全文と、その主な意味
玉音放送(終戦の詔書)とは
**玉音放送(ぎょくおんほうそう)**とは、1945年(昭和20年)8月15日正午に、昭和天皇(裕仁天皇)が、日本がポツダム宣言を受諾し、連合国に対して降伏することを国民に告げたラジオ放送のことです。正式には「大東亜戦争終結ノ詔書(だいいとうあせんそうしゅうけつのしょうしょ)」と呼ばれ、天皇自らの声(玉音)で放送されたことから、こう呼ばれるようになりました。
当時、天皇の声が直接国民に放送されるのは異例中の異例であり、国民にとっては非常に衝撃的な出来事でした。
玉音放送 全文(現代語訳付き)
以下に、終戦の詔書の全文(原文と現代語訳)を示します。
【原文】
朕(チン)深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑(カンガ)ミ、非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ、茲(ココ)ニ忠良ナル爾(ナンジ)臣民ニ告ク。
朕ハ帝国政府ヲシテ米英支蘇四国ニ対シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ。
抑々(そもそ)も帝国臣民ノ安寧ヲ謀リ、万邦共栄ノ楽ヲ偕(とも)ニスルハ、皇祖皇宗ノ遺範ニシテ、朕ノ拳々(けんけん)措(お)カサル所。曩(さき)ニ米英二国ニ宣戦セル所以(ゆえん)モ亦(また)、帝国ノ自存ト東亜ノ安定トヲ庶幾(しょき)スルニ出テシテ、他国ノ主権ヲ排シ領土ヲ侵犯スルガ如キハ固(もと)ヨリ朕ガ志ニアラス。然ルニ交戦已ニ四歳ヲ閲(けみ)シ、朕ガ陸海将兵ノ勇戦、朕ガ百僚有司ノ励精、朕ガ一億衆庶ノ奉公、各々最善ヲ尽セルモノト雖(いえど)モ、戦局必ズシモ好転セス、世界ノ大勢亦我ニ利アラス。加之(しかのみならず)、敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シ、頻(しきり)ニ無辜(むこ)ヲ殺傷シ、惨害ノ及ブ所、真ニ測ルベカラザルニ至ル。而(しか)モ尚(なお)交戦ヲ継続セムカ、終ニ我ガ民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラズ、延(ひい)テ人類ノ文明ヲも破却スベシ。斯(かく)ノ如クムハ、朕、何ヲ以テカ、億兆ノ赤子ヲ保シ、皇祖皇宗ノ神霊ニ謝セムヤ。
是(こ)レ朕ガ帝国政府ヲシテ共同宣言ニ応セシムルニ至レル所以(ゆえん)ナリ。
朕ハ帝国ト共ニ終始東亜ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ対シ、遺憾ノ意ヲ表セザルヲ得ズ。帝国臣民ニシテ、戦陣ニ死シ、職域ニ殉シ、非命ニ倒レタル者、及ソノ遺族ニ想ヲ致セバ、五内為ニ裂ク。カツ戦傷ヲ負ヒ、災禍ヲムリ、家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ、朕ノ深ク軫念(シンネン)スル所ナリ。
惟(おも)ウニ今後、帝国ノ受クベキ苦難ハ固(もと)ヨリ尋常ニアラズ。汝(なんじ)臣民ノ衷情(ちゅうじょう)モ、朕善ク之ヲ知ル。然(しか)レドモ朕ハ時運ノ趨(おもむ)ク所、耐エ難キヲ耐エ、忍ビ難キヲ忍ビ、以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カント欲ス。
朕ハ茲(ここ)ニ国体ヲ護持シ得テ、忠良ナル爾臣民ノ赤誠(せきせい)ニ信倚(しんい)シ、常ニ爾臣民ト共ニ在リ。若(も)シ夫(そ)レ情ノ激スル所、濫ニ事端ヲ滋(しげ)クシ、或ハ同胞相(あい)排擠(はいせい)シ、互ニ時局ヲ乱リ、為ニ大道ヲ誤リ、信義ヲ世界ニ失フガ如キハ、朕ノ最モ戒メムル所。
宜(よろシ)ク挙国一家、子孫相(あい)伝エ、克(よ)ク神州ノ不滅ヲ信ジ、任重クシテ道遠キヲ念(おも)イ、総力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ、道義ヲ篤(あつ)クシ、志操ヲ固クシ、誓ッテ国体ノ精華ヲ発揚シ、世界ノ進運ニ後レザランコトヲ期スベシ。
汝臣民、其レ克ク朕ガ意ヲ体セヨ。
(御名御璽)
【現代語訳の要点】
- 降伏の決定:
- 私は世界の情勢と日本の現状を深く鑑み、非常な手段によってこの事態を収拾しようと決意し、ここに忠実で善良なあなたたち臣民に告げます。
- 私は政府に、アメリカ、イギリス、中国、ソ連の四カ国に対し、ポツダム共同宣言を受諾する旨を通告させました。
- 開戦の意図と現状の認識:
- そもそも国民の平穏をはかり、世界中の国々と共に繁栄を享受することは、歴代天皇の教えであり、私の常に心がけてきたことです。
- 先に米英二国に宣戦したのも、日本の自存と東アジアの安定を心から願ったからであり、他国の主権を侵したり領土を侵犯したりする意図は全くありませんでした。
- しかし、戦争が始まって既に四年が経ち、陸海軍の将兵が勇敢に戦い、政府の役人たちが職務に励み、国民が一丸となって尽力したにもかかわらず、戦局は決して好転せず、世界の情勢も日本に有利ではありません。
- さらに、敵は新たに残虐な爆弾(原子爆弾)を使用し、罪のない人々を頻繁に殺傷しており、その惨害は計り知れないほどです。
- このまま戦争を続けた場合の危機:
- もしこのまま戦争を継続すれば、最終的に日本民族の滅亡を招くだけでなく、ひいては人類の文明をも破壊することになるでしょう。
- このような事態になれば、どうして私が何億という国民の命を守り、先祖の神霊に申し開きができるでしょうか。
- ポツダム宣言受諾の理由:
- これこそが、私が政府に共同宣言(ポツダム宣言)に応じる決断をさせた理由です。
- 国民への心情:
- 私は、日本と共に終始東アジアの解放に協力してくれた同盟諸国に対し、残念な思いを表明せざるを得ません。
- 戦場で亡くなった兵士、職務中に命を落とした人々、不慮の死を遂げた人々、そしてその遺族のことを思うと、私の内臓は引き裂かれる思いです。
- また、戦争で傷を負い、災害に遭い、家業を失った人々の生活を考えると、私は深く心を痛めています。
- 苦難を乗り越え、未来へ:
- 思うに、今後日本が受ける苦難は決して並大抵のものではありません。国民の皆さんの悲痛な気持ちも、私はよく理解しています。
- しかし、私は時代の流れが求めるまま、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、将来のために平和な世を切り開こうと願っています。
- 国民への呼びかけ:
- 私はここに、日本の国体(国家体制)を維持できたことに感謝し、忠実で善良な国民の皆さんの真心に信頼を置き、常に国民と共にあります。
- もし、感情に任せて争いを起こしたり、あるいは国民同士が争い、互いに時局を乱し、そのために人間としての道を誤り、世界の信頼を失うようなことは、私が最も戒めたいことです。
- どうか国民は、国全体が一つの家族となり、子孫に代々伝え、この神国日本の不滅を固く信じ、任務は重く道のりは遠いことを心に留め、全ての力を将来の建設に傾け、道義を篤くし、志操を固くし、誓って日本の国体の美点を世界に示し、世界の進歩に遅れないよう努力してください。
- 国民よ、どうか私の意図をよく理解し、実践してください。
玉音放送の歴史的意味
玉音放送は、日本の歴史において極めて重要な意味を持つ出来事でした。
- 終戦の公式発表: 長きにわたる大東亜戦争(太平洋戦争)の終結を、国民に直接告げた歴史的な放送です。
- 天皇の肉声: 当時、天皇は「現人神」とされ、その肉声が国民に直接届けられることは前代未聞でした。この放送は、国民に大きな衝撃と動揺を与えましたが、同時に混乱の拡大を防ぐ役割も果たしたとされています。
- ポツダム宣言受諾の宣言: 無条件降伏を要求するポツダム宣言の受諾を明確に示し、日本の国際社会への復帰の第一歩となりました。
- 「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」: この一節は特に有名で、敗戦という現実を受け入れ、未来の平和のために苦難に耐え忍ぶことを国民に訴える言葉として、今なお語り継がれています。
- 戦後の復興への指針: 戦争の終結だけでなく、「総力を将来の建設に傾け、道義を篤くし、志操を固くし、誓って国体の精華を発揚し、世界の進運におくれざらんことを期すべし」と、戦後の日本の復興と平和国家としての道を国民に示したものです。
玉音放送は、日本の歴史の転換点を示す象徴的な出来事であり、その内容は現代においても、平和の尊さや歴史の教訓を考える上で重要な意味を持っています。
🏃♀️#きょうのあんぱん🖌
— 朝ドラ「あんぱん」公式 (@asadora_nhk) June 19, 2025
昭和20年7月4日、空襲警報を聞き家を飛び出るのぶ。
逃げている最中、家族とはぐれ、泣き叫んでいる少年が。
逃げようとしない少年に、のぶは
「たっすいがはいかん!」
「ハチキンがついちゅうき大丈夫や。行くで!」#今田美桜 #二ノ宮陸登#朝ドラあんぱん pic.twitter.com/y0CwrZ9Iig
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